TBS吉田明世アナ、フリー転身の理由告白 「サンジャポ」生出演
2019.01.06 11:03
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1月末に同局を退社することを発表したTBSの吉田明世アナウンサーが、6日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(毎週日曜9時54分~)に生出演。退社の理由を語った。
吉田明世アナ「サンジャポ」1年以上ぶりにスタジオ帰還
6代目進行役を務めていた同番組を産休をきっかけに卒業した吉田アナが、1年以上ぶりにスタジオに帰還。退社は「娘が生まれて徐々に考え始めた」といい、「夫婦仲が悪くなった?」などとコメンテーター陣から突っ込まれると、「住宅ローンが残っているので」と否定。“お侍さん”こと夫は「私の選んだ道なら全力で応援する、と」と夫の反応も明かした。
また、フリーとなって出演してみたい番組を聞かれると、「呼んで頂けるならどんな番組でも出させて頂きたい」と意気込み。「会社をやめたいというより毎日出社したくないんでしょ?」と追及されると、「毎日出社したくないというわけじゃないんですけど娘の成長を近くで見ながら自分のペースで働きたいと(思った)」と理由を説明した。
以前から爆笑問題の2人には相談していたそうで、太田光は「大体僕の言った通りのこと」とドヤ顔で頷き、笑いを誘っていた。
吉田明世アナ、1月末にTBS退社
2016年10月に以前より交際を認めていた5歳年上の一般男性と結婚、2018年3月より産休に入り、5月に第1子を出産した吉田アナは4日、Instagramにて退社することを発表。「昨年の妊娠、出産の経験を経て、毎日悪戦苦闘しながらも娘と向き合う中で、それまでの価値観や考え方が大きく変わり、今後の働き方についても自分がどうしたいのか今一度考えるようになりました」と妊娠、出産を通して自身のキャリアを考えるようになったといい、「そして、2011年4月に入社してから約8年間お世話になったTBSを今月末に退社することとなりました」と報告。「これからは母として娘の成長を見守りながら、自分のペースでアナウンサーという大好きなお仕事を続けていきたいと思っています」とフリーでアナウンサーを続けていくことを明かした。
「サンジャポ」進行役として貢献
吉田アナは1988年4月14日生まれ、東京都出身。成城大学卒業後、2011年に同局に入社。「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)6代目進行役を2014年10月から田中みな実アナウンサー(現フリー)より引き継ぎ担当。2017年12月に卒業した。産休前は「サンジャポ」のほか、「ビビット」(毎週月~金曜あさ8時)「爆報!THE フライデー」(毎週金曜よる7時)、「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」(毎週水曜よる7時)、「有田哲平の夢なら醒めないで」(毎週火曜深夜11時56分)、ラジオ「たまむすび」(毎週月曜~金曜ひる1時※吉田アナは月曜担当)など多数のレギュラーを抱えていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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