土屋太鳳の先生・CHIHIROも参戦 3人制ストリートバスケリーグ「SOMECITY」DJプレイとMCの煽りの中で“魅せる”熱戦展開
2018.12.29 09:41
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3人制のストリートバスケリーグ「SOMECITY TOKYO」の年内最後の試合となる「SOMECITY 2018-2019 TOKYO 2nd 第7戦 - 11th Anniversary Special -」が28日、神奈川・クラブチッタ川崎にて開催された。
3人制ストリートバスケリーグ「SOMECITY」
3人制バスケットボールは、通常の半分となるハーフコートで行われ、1つのゴールを3人対3人で奪い合う。若者の間で「3on3」(スリー・オン・スリー)の名で流行し、2007年には国際バスケットボール連盟がルールを定めて競技化をはかり、「3x3」(スリー・バイ・スリー)の名称が用いられるようになった。2020年の東京オリンピックの正式種目として「3×3バスケットボール」が採用されている。「SOMECITY」 は、ナイトクラブにバスケットコートを出現させ、ハイセンスな音楽をかけるDJとそれを煽るMCの中で行われるバスケと音楽が融合したスポーツエンターテイメントで、国内最大級のストリートバスケットボールリーグ。2007年12月に「SOMECITY TOKYO」がスタートし、OSAKA、SENDAI、NAGANO、NAGOYA、AOMORI、NIIGATA、FUKUOKAで正式リーグが開催中。2016年には中国でSOMECITY SHANGHAI、BEIJING、GUANZUHOUを行った。
「SOMECITY」の特徴は、勝つことはもちろん、“魅せるプレイ”に重きを置いている点。“魅せる”スキルを持っている人間ならば、プロ・アマ関係なく誰でも出場できる。
また、試合中も、DJが音楽をかけてプレイを続け、MCが試合中のコートの中に入って、ときに実況中継を行い、ときに「そろそろ踊ってくれますよね!」と選手を煽り、タイムアウト中には、15点差がついたらその時点でノックアウトとなり試合が終了するなどのルールを説明。「SOMECITY」を初めて体験する人でも、試合を楽しめるスポーツエンターテイメントになっている。
土屋太鳳の先生・CHIHIROもプレー
この日は、クラブチッタ川崎のフロアーにコートを設置。観客席はなんとコートのすぐ隣に設置。試合を行う6人のボーラーが、柵も何もないすぐ目の前で展開する迫力のプレーに、若い女性たちを含めた観客たちが酔いしれた。セミファイナル第1試合では、SOMECITY TOKYOで圧倒的強さを誇るBLACKTOPと、2019年2月6日に開催される「SOMECITY 2018-2019 TOKYO 2nd PLAYOFF - 3on3 -」(クラブチッタ川崎)への進出をすでに決めているSIMONが対戦。
BLACKTOPのKOSUKEは、大学時代まで全くの無名選手だったが、SOMECITYの舞台で、Bリーガーなどプロ選手に勝るとも劣らないプレーを魅せ、一躍、スターダムにのし上がった。KOSUKEもドリブルからのショートを決めるなど大活躍で、BLACKTOPが勝利を飾った。
セミファイナル第2試合では、すでにプレーオフ進出を決めているKIDROCと、平塚Connectionsが対戦。シーソーゲームとなったが、27対29で迎えた終了間際、平塚ConnectionsのCHIHIROが劇的な3ポイントショートを決めて、逆転勝利を飾った。平塚Connectionsはこの日の試合の結果で、プレーオフ進出を勝ち取った。
CHIHIROは、昼は教師で、夜はSOMECITYという二足の草鞋を履くプレイヤー。教師としての教え子には女優の土屋太鳳がいる。土屋はSOMECITYの会場に応援に来ることもあり、インスタにあげた土屋とCHIHIROとの2ショットが話題になったこともあるそうだ。
DJプレイが流れる中、クラブを借り切って行われる迫力の3人制のストリートバスケ「SOMECITY」。観客は、DJに合わせて体でリズムを刻み、手拍子で試合を盛り上げ、白熱のプレーに魅了されていた。
同日の結果で決定したBLACKTOP、SIMON、KIDROC、平塚Connectionsが出場する「SOMECITY 2018-2019 TOKYO 2nd PLAYOFF - 3on3 -」は2019年2月6日にクラブチッタ川崎にて開催される。
【KOSUKEコメント(抜粋)】
2月6日のプレーオフに向けての意気込み:ちょっと期間が空くので、僕も含めて練習量も増やしてメンタル的にも身体的にも追い込んで迎えようと思っています。対策ということよりは、自分たちの良いところをひたすら伸ばして勝つということだと思います。
チームの強み:情熱ですね。情熱を一番大事にしていて、エネルギーだったり。どんな簡単なシュートを入れても俺たちはリアクションをとるべきだと言っていて、それが俺たちのエネルギーになっていくし、それはお客さんにも伝わるものがあると思います。勝つだけでなく、そういったエネルギーをどんどん見せて俺たちの空気にしていくのが一番大事にしているところです。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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