AAA宇野実彩子「初めて」不倫相手役に挑戦<ココア>
2018.12.19 17:00
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AAAの宇野実彩子と俳優の渡辺大知が、フジテレビ系ドラマ「ココア」(2019年1月4日よる11時30分~)に出演することがわかった。
宇野実彩子出演ドラマ「ココア」
史上最年少の14歳の女子中学生・鈴木すみれ氏が大賞を受賞したことで話題になった「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」。坂元裕二氏や野島伸司氏、浅野妙子氏らを輩出した歴史ある賞で、執筆当時中学1年生の女子生徒が初めて書いた脚本とは思えない、と審査員をうならせた作品「ココア」がドラマ化される。同作は何のつながりもなく、全く別の場所で毎日を送っている3人の女子高校生が主人公。いじめや両親の不倫、学校生活や家庭で悩みや後悔を抱えている少女3人のオムニバスストーリーとなっている。
誰もが味わったことのあるほろ苦い記憶を思い起こさせるとともに、生きていく希望をあたえてくれる物語で、主人公の女子高校生・黒崎灯を「nicola(ニコラ)」専属モデルで女優の南沙良、鈴森香を「Seventeen(セブンティーン)」専属モデルの出口夏希、大沢志穂を「Seventeen(セブンティーン)」専属モデルの永瀬莉子が演じる。そして、志穂を気にかけるクラスの人気者・渋谷海斗を浦上晟周が務めている。
宇野実彩子、不倫相手役に
宇野は、鈴森香役の出口が登場するストーリーに出演。演じる篠原音(しのはら・おと)は、神尾佑扮する香の父親・賢の不倫相手である。賢の会社の受付嬢である音は、車で賢を自宅まで送り届けてキスをしたり、賢の自宅の留守番電話に「賢さんは今隣で寝ています」などと妻・優子にあてたメッセージを残したりと、挑発的な態度をとって優子を苦しめる。
活躍の場を広げる宇野実彩子
パフォーマンスグループ「AAA(トリプル・エー)」のメインボーカルである宇野。2005年に「BLOOD on FIRE」でデビューすると、同年の「第47回輝く!日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞。AAAとして第一線で活躍する一方、2006年には短編ドラマ「彼らの海・Ⅷ」(テレビ熊本)でテレビドラマ初出演。さらにハリウッド映画「呪怨 パンデミック」(2006年アメリカ公開、2007年日本公開)にも出演、舞台でも活躍するなど、確かな演技力で活躍の場を広げている。
宇野実彩子「不倫をする役は初めて」
ヒロインの父と不倫する女性という役について、「不倫をする役は初めてでした。賢さんを翻弄して、奥さんをいら立たせる音の独特な仕草や、声色の表現を模索しました」と述懐。役どころに関して明かし、「音は、好きという気持ちに素直で真っ直ぐで欲深い女性。夢中で止められない賢さんへの強い気持ちと、奥さんへのどうしようもない嫉妬心が伝わればと思いながら演じました」と振り返った。渡辺大知、南沙良と共演
一方、渡辺は、黒崎灯役の南が登場する物語に出演。演じる春海雄介(はるみ・ゆうすけ)は、31歳の売れないギタリスト。歌手になるという夢を捨てきれず、渋谷の街中でギターを弾きながら歌っている。ある夜、そんな雄介に灯が声をかけたことがきっかけで、ふたりは言葉を交わし始める。
重要な役どころ担う渡辺大知
灯の“再生”にとって重要な役どころとなる雄介役の渡辺は、高校在学中の2007年にロックバンド「黒猫チェルシー」を結成し、2010年にメジャーデビュー。アニメ作品や映画などに楽曲を提供する傍ら、俳優としても活躍。映画「色即ぜねれいしょん」(2009年)では、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2018年は主演映画「ギャングース」も公開されるなど、数々の映画に出演するとともに、連続テレビ小説「カーネーション」(NHK/2011年)、「まれ」(NHK/2015年)などにも出演。舞台、映画監督としてもマルチな才能を発揮している。
渡辺大知「南さんとの呼吸感を楽しみに…」
自身の役柄について渡辺は、「雄介は灯にとって心のよりどころであると同時に、自分の甘さを感じさせてくれる鏡のような存在だと思います。そして、灯もまた雄介にとってそういう存在です。歌うシーンでは、そのお互いに持っていた甘さをかき消すようなつもりで演奏しました」と語った。また、「短い撮影でしたが、スタッフさんたちのチームワークが良く、楽しく撮影できました。南さんとのシーンが多かったので、南さんとの呼吸感を楽しみに現場に臨んでいました」と明かした。(modelpress編集部)
宇野実彩子コメント
― 今回はヒロインの父と不倫する女性役でしたが、演じていかがでしたか?不倫をする役は初めてでした。賢さんを翻弄して、奥さんをいら立たせる音の独特な仕草や声色の表現を模索しました。
― 篠原音という役をどのようにとらえて、どう役作りをされましたか?
音は、好きという気持ちに素直で真っ直ぐで欲深い女性。夢中で止められない賢さんへの強い気持ちと、奥さんへのどうしようもない嫉妬心が伝わればと思いながら演じました。
― 今回のドラマは14歳の女子中学生・鈴木すみれさんが初めて描いた脚本です。物語を読んだ感想は?
台本を頂いてから、あっという間に夢中で読み終えていました。登場人物それぞれに描かれる悩みや葛藤は、どこか共感しながら心苦しくて、そして乗り越えていく姿に進んでいく力を感じました。メッセージ性のある素敵な作品だと感激しました。
― 鈴木さんに対してメッセージがあれば。
好きなことを好きでいること、続けることはときに大変ですが、これから大きく広がる未来を楽しみに、ご自身の才能や可能性を信じて思い切り進んでいって欲しいなと思います。
渡辺大知コメント
― 雄介は灯の“再生”に関わる重要な役どころでしたが、この役をどうとらえ、どう演じましたか?雄介は灯にとって心のよりどころであると同時に、自分の甘さを感じさせてくれる鏡のような存在だと思います。そして、灯もまた雄介にとってそういう存在です。歌うシーンでは、そのお互いに持っていた甘さをかき消すようなつもりで演奏しました。
― 深夜から明け方まで走るシーンの撮影も続きました。撮影はいかがでしたか?
短い撮影でしたが、スタッフさんたちのチームワークが良く、楽しく撮影できました。南さんとのシーンが多かったので、南さんとの呼吸感を楽しみに現場に臨んでいました。
― 今回のドラマは14歳の女子中学生・鈴木すみれさんが初めて描いた脚本です。物語を読んだ感想は?
14歳ならではの脚本で、等身大な感じがして好感を持ちました。脚本家の方が音楽好きだと聴いたので、シンパシーを感じました。
― 鈴木さんに対してメッセージがあれば。
いまの自分にしか作れないものがあると思いますので、お互いに、背伸びせず自分の作りたいものを作っていけたらと思います。共に頑張りましょう!
【Not Sponsored 記事】
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