今井絵理子氏、交際事実に言及 週刊誌報道の一部訂正も<全文>
2018.10.03 09:17
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今井絵理子参議院議員(35)が3日、自身のブログを更新。同日発売の一部週刊誌にて報じられた、元神戸市議会議員の橋本健氏(38)との交際について言及するとともに、報道内容を訂正した。
今井氏は「本日発売の週刊新潮で私のプライベートに関する記事が掲載されました。すでに、数社のマスコミから取材の申し入れがありました」とし、「極めて私的なことであり、ご報告をすることは控えていましたが、記事には事実誤認が多く、応援してくださっている皆さんには正直にお伝えしたくブログに書かせていただきます」と経緯を説明。
その上で「現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております」と交際を認め、「昨年末に橋本さんの離婚が成立をしたとのご報告や、事件についての説明と謝罪など、年明けから連絡を取りあっておりました。交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております」と決意。
「橋本さんにはこれから事件の判決が下ります。犯してしまった罪は心から償い、もう二度とこのようなことを起こさないように、再起にむけて歩みを進めてほしいと思います」と伝え、「記事にて、事実関係が違うことを何点か指摘させていただきます。記事の順に追ってご説明します」と切り出した。
今井絵理子氏、報道内容を訂正「全く事実と違う」
まず1つ目として「記事中にある芸能関係者と名乗る方が実在するのかについては疑問に思っています。なぜなら、芸能関係に携わっている方々とは去年から連絡も一切取っておりません。従って、私の状況を知り得る芸能関係者は存在するはずがありません。しかも、バースデーパーティなんかしていませんし、計画すらしていません。コメントの内容は全く事実と違います」と否定。2つ目に「『略奪』ということばが多用されますが、そのような事実はありません。不倫も不法行為もありません。これはかねてから説明している通りです。橋本さんからは、夫婦関係が破たんしており離婚調停中であると聞いてましたし、別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係のないことでした」と説明。3つ目に「橋本さんが『マスオ状態である』という書かれ方をしておりますがこれも事実とは異なります。彼は、神戸市内の歯科医院で診療をしており、東京の私の家で生活をしている事実はありません」とした。
さらに4つ目に「記事では、私が元奥様に対して謝罪をしていないという旨の記述がありました。しかし、私は、報道が過熱し元奥様やお子様にご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思っており、代理人弁護士を通じて謝罪することを伝えましたところ、謝罪のお手紙を渡すことがいったんは決まりました。しかし、直前になって、元奥様の代理人弁護士から取りやめにしたいとの連絡があり実現しませんでした」と経緯を明かした。
そして5つ目に「見出しのひとつに『沖縄知事選挙の戦犯』とありました。佐喜眞候補当選のために私なりに一所懸命応援したつもりですが、力及ばなかったことについては大変不本意であり、申し訳なく思います。私自身、何度も沖縄に入り、知人や友人、友好団体などに支援を呼びかけてきましたし、沖縄で尋ねる先がなくなったので、東京に戻り、県人会を訪ねるなどして応援してきました。そのことを記者さんに説明をしたら、当初、知事選の応援をさぼっていたのだろうと勘繰っていた記者さんは『熱心ではないという言葉には語弊がありました』と言ってくれました。その時、『説明すれば分かってくれるんだ』と安心していたのですが、今日発売された記事には『沖縄知事選』の戦犯!などと書かれてショックを受けています」と心境を吐露した。
最後に「政治を志した原点である障がい者福祉や、特別支援教育に関すること、障がいの有無に関わらずすべての人があたりまえに生きていける社会を、つくるために地道にこれからも頑張って参ります」とし、「取材に関してはすべて事務所にて対応させていただきます。近隣の方々や家族の者にも迷惑がかかりますので、くれぐれも自宅周辺での取材はご遠慮ください。ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。(modelpress編集部)
今井絵理子(いまい・えりこ)プロフィール
1996年、SPEEDとしてデビュー。2000年に解散したが、現在は再結成している。2004年、ロックバンド・175RのSHOGOと結婚。長男を設けるも2007年に離婚を発表。2008年、長男の聴覚障がいを公表した。2016年、第24回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で立候補し、初当選した。今井絵理子氏コメント全文
本日発売の週刊新潮で私のプライベートに関する記事が掲載されました。すでに、数社のマスコミから取材の申し入れがありました。極めて私的なことであり、ご報告をすることは控えていましたが、記事には事実誤認が多く、応援してくださっている皆さんには正直にお伝えしたくブログに書かせていただきます。
現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております。
昨年末に橋本さんの離婚が成立をしたとのご報告や、事件についての説明と謝罪など、年明けから連絡を取りあっておりました。
交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております。
橋本さんにはこれから事件の判決が下ります。犯してしまった罪は心から償い、もう二度とこのようなことを起こさないように、再起にむけて歩みを進めてほしいと思います。
新潮さんの記事にて、事実関係が違うことを何点か指摘させていただきます。記事の順に追ってご説明します。
1.記事中にある芸能関係者と名乗る方が実在するのかについては疑問に思っています。なぜなら、芸能関係に携わっている方々とは去年から連絡も一切取っておりません。従って、私の状況を知り得る芸能関係者は存在するはずがありません。しかも、バースデーパーティなんかしていませんし、計画すらしていません。コメントの内容は全く事実と違います。
2.「略奪」ということばが多用されますが、そのような事実はありません。不倫も不法行為もありません。これはかねてから説明している通りです。橋本さんからは、夫婦関係が破たんしており離婚調停中であると聞いてましたし、別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係のないことでした。
3.橋本さんが「マスオ状態である」という書かれ方をしておりますがこれも事実とは異なります。彼は、神戸市内の歯科医院で診療をしており、東京の私の家で生活をしている事実はありません。
4.記事では、私が元奥様に対して謝罪をしていないという旨の記述がありました。しかし、私は、報道が過熱し元奥様やお子様にご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思っており、代理人弁護士を通じて謝罪することを伝えましたところ、謝罪のお手紙を渡すことがいったんは決まりました。しかし、直前になって、元奥様の代理人弁護士から取りやめにしたいとの連絡があり実現しませんでした。
5.また、見出しのひとつに「沖縄知事選挙の戦犯」とありました。佐喜眞候補当選のために私なりに一所懸命応援したつもりですが、力及ばなかったことについては大変不本意であり、申し訳なく思います。私自身、何度も沖縄に入り、知人や友人、友好団体などに支援を呼びかけてきましたし、沖縄で尋ねる先がなくなったので、東京に戻り、県人会を訪ねるなどして応援してきました。そのことを記者さんに説明をしたら、当初、知事選の応援をさぼっていたのだろうと勘繰っていた記者さんは「熱心ではないという言葉には語弊がありました」と言ってくれました。その時、「説明すれば分かってくれるんだ」と安心していたのですが、今日発売された記事には「沖縄知事選」の戦犯!などと書かれてショックを受けています。
政治を志した原点である障がい者福祉や、特別支援教育に関すること、障がいの有無に関わらずすべての人があたりまえに生きていける社会を、つくるために地道にこれからも頑張って参ります。
平成30年10月3日
今井絵理子
※取材に関してはすべて事務所にて対応させていただきます。近隣の方々や家族の者にも迷惑がかかりますので、くれぐれも自宅周辺での取材はご遠慮ください。ご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。
【Not Sponsored 記事】
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