榮倉奈々、高橋一生と初共演 新ドラマ「僕らは奇跡でできている」追加キャスト発表
2018.08.16 06:00
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俳優の高橋一生が主演とつとめるカンテレ・フジテレビ系10月期の火曜ドラマ『僕らは奇跡でできている』(毎週火曜よる9時~)の新キャストが16日、発表された。
高橋が民放ゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)の連続ドラマで初主演を務める同作は、生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師・相河一輝の日常を描く、コミカル・ハートフルドラマ。今回、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉(アンジャッシュ)、田中泯、戸田恵子、小林薫の6名の出演が決定した。今作において、榮倉、要、児嶋、田中、戸田の5人は、高橋と初共演となる。
容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備で、周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうがゆえに正論を言い放ち、周囲からは冷ややかな目で見られてしまう“こじらせ気味”な一面も。一輝の担当医となるものの、話を聞かなかったり、診察時間を守らなかったりする一輝に腹を立て、「常識ってものがないんですか?」などときつく当たってしまう。しかし、一輝が時折発する物事の核心を突く一言に、次第に心を動かされていく。
7年ぶりにフジテレビ系連続ドラマにレギュラーで出演する榮倉は、初めての歯科医師役。自身が演じる育実について、「演じさせていただく水本育実は、人からうらやましがられるようなエリートではありますが、人との関係を築くことに不器用に見えました」と分析。そして、「働く女性が多い現代で、共感してもらえる部分をたくさん持っているようにも思えました。凝り固まった心が高橋一生さん演じる相河一輝によって解かれていく姿を見たいと思いました。皆さまとの共演を今から楽しみにしています」と、話した。
野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙おうと論文の作成にいそしみ、小林薫演じる鮫島瞬教授にこびを売る。そのため、鮫島の口利きで講師になった一輝のことを快く思っていない。一方で、不本意ながらマイペースな一輝に日々振り回されてしまう。
これまで数々の作品でバイプレーヤーとして存在感を遺憾なく発揮してきた要は、「主演が高橋さんということで、今一番輝いている俳優さんだと思うので、共演できる事を嬉しく思います。と同時に、同い年という事で、団結しやすいと思いますし、逆に刺激も与えられやすいと思いますので、今から非常に楽しみです」と、今月末に予定されているクランクインを心待ちにしている様子。
また自身が演じる樫野木について「軽くて、ズルくて、嫉妬深いやつで、とても演じがいがあると感じています」と話した上で、「暑い夏を終え、心身共に疲れた日々に、少しでもその疲れを癒す事の出来る作品になれるように頑張ります」とメッセージを寄せた。
沼袋は、研究室で何十匹ものアリを飼育、観察している。しかも、すべてのアリを識別できるという、まさに“アリおたく”。同僚である一輝や、准教授の樫野木とは常に一定の距離を保っているが、研究室では異彩を放っている。
大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日)、『フリーター、家を買う。』(フジテレビ)に出演するなど、本業のお笑い以外でも活躍の幅を広げている児嶋。周囲とは決してなじもうとしない“アリおたく”の研究者・沼袋が醸し出すシュールな世界観を、どう作り上げていくのか。出演にあたり「このお話をいただいたとき、“母親が喜ぶぞー”と思いました!僕が演じる沼袋は、“気持ち悪い奴”という印象で、演じるのが楽しみです!とにかく高橋一生さんが出ているので、間違いないです!みんな見てねー!」と、呼びかけた。
幼い頃から一輝の面倒を見てきた人物で、一輝にとって一番の理解者である。一方で、一輝にある事実を打ち明けられずにいる。ダンサーとしてだけでなく、時代劇「たそがれ清兵衛」や復しゅう劇『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』(フジテレビ)といった幅広いジャンルの映像作品でも活躍してきた田中。他を圧倒する表現力で、主人公の“心のよりどころ”となる役を演じる。
好みの味が見つかると同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を断固拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守っている。一輝が15歳の時から相河家で働いているため、一輝に歯に衣着せぬツッコミをお見舞いすることもしばしば。また一輝にとっても、唯一、文句やわがままを遠慮なしに言うことができる存在となっている。
これまでコミカルな役からシリアスな役どころまで見事に演じ分けてきた戸田。家政婦・山田と“変わり者”一輝が一つ屋根の下で日々繰り広げる軽妙な掛け合いは、ドラマの見どころの一つとなるはず。出演にあたり「高橋一生さんとの初共演がとても楽しみです。私が演じる山田妙子は、得体のしれない、でもきっと面白くて、良い人。皆さまに元気になっていただけるような、そして何か新感覚なドラマになる予感がしています」と、期待を寄せた。
“興味のあることに夢中になれる”一輝の性格を買い、大学卒業後も度々自分のフィールドワークに参加させており、ある思いから、自らが教授として在籍する大学に一輝を講師として迎え入れた。陽気な性格でユーモアがあり、なおかつ探求心にあふれている人物。一方で、その自由奔放な言動から、“つかみどころがない”という印象を持たれることも。これまで40年以上にわたって役者として活躍し、群を抜く演技力で出演作に深みを持たせてきた小林。今作では、昨今の出演作で演じてきたイメージとは異なる役柄に挑む。
実力派キャストが揃った新火9ドラマ。高橋が演じる“変わり者”の大学講師・一輝と、一輝を取り巻く個性的なキャラクターが織りなす、クスッと笑えて、最後はほっこりする物語になっている。(modelpress編集部)
榮倉奈々:水本育実役
榮倉が演じるのは、歯科医師で一輝が通う歯科クリニックの院長・水本育実(みずもと・いくみ)。容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備で、周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうがゆえに正論を言い放ち、周囲からは冷ややかな目で見られてしまう“こじらせ気味”な一面も。一輝の担当医となるものの、話を聞かなかったり、診察時間を守らなかったりする一輝に腹を立て、「常識ってものがないんですか?」などときつく当たってしまう。しかし、一輝が時折発する物事の核心を突く一言に、次第に心を動かされていく。
7年ぶりにフジテレビ系連続ドラマにレギュラーで出演する榮倉は、初めての歯科医師役。自身が演じる育実について、「演じさせていただく水本育実は、人からうらやましがられるようなエリートではありますが、人との関係を築くことに不器用に見えました」と分析。そして、「働く女性が多い現代で、共感してもらえる部分をたくさん持っているようにも思えました。凝り固まった心が高橋一生さん演じる相河一輝によって解かれていく姿を見たいと思いました。皆さまとの共演を今から楽しみにしています」と、話した。
要潤:樫野木聡役
要が演じるのは、一輝と同じ大学の研究室で働く准教授・樫野木聡(かしのき・さとし)。野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙おうと論文の作成にいそしみ、小林薫演じる鮫島瞬教授にこびを売る。そのため、鮫島の口利きで講師になった一輝のことを快く思っていない。一方で、不本意ながらマイペースな一輝に日々振り回されてしまう。
これまで数々の作品でバイプレーヤーとして存在感を遺憾なく発揮してきた要は、「主演が高橋さんということで、今一番輝いている俳優さんだと思うので、共演できる事を嬉しく思います。と同時に、同い年という事で、団結しやすいと思いますし、逆に刺激も与えられやすいと思いますので、今から非常に楽しみです」と、今月末に予定されているクランクインを心待ちにしている様子。
また自身が演じる樫野木について「軽くて、ズルくて、嫉妬深いやつで、とても演じがいがあると感じています」と話した上で、「暑い夏を終え、心身共に疲れた日々に、少しでもその疲れを癒す事の出来る作品になれるように頑張ります」とメッセージを寄せた。
児嶋一哉:沼袋順平役
児嶋は演じるのは、一輝の同僚講師でアリを専門に研究する沼袋順平(ぬまぶくろ・じゅんぺい)。沼袋は、研究室で何十匹ものアリを飼育、観察している。しかも、すべてのアリを識別できるという、まさに“アリおたく”。同僚である一輝や、准教授の樫野木とは常に一定の距離を保っているが、研究室では異彩を放っている。
大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日)、『フリーター、家を買う。』(フジテレビ)に出演するなど、本業のお笑い以外でも活躍の幅を広げている児嶋。周囲とは決してなじもうとしない“アリおたく”の研究者・沼袋が醸し出すシュールな世界観を、どう作り上げていくのか。出演にあたり「このお話をいただいたとき、“母親が喜ぶぞー”と思いました!僕が演じる沼袋は、“気持ち悪い奴”という印象で、演じるのが楽しみです!とにかく高橋一生さんが出ているので、間違いないです!みんな見てねー!」と、呼びかけた。
田中泯:相河義高役
田中が演じるのは、一輝の祖父であり陶芸家・相河義高(あいかわ・よしたか)。幼い頃から一輝の面倒を見てきた人物で、一輝にとって一番の理解者である。一方で、一輝にある事実を打ち明けられずにいる。ダンサーとしてだけでなく、時代劇「たそがれ清兵衛」や復しゅう劇『モンテ・クリスト伯 ‐華麗なる復讐‐』(フジテレビ)といった幅広いジャンルの映像作品でも活躍してきた田中。他を圧倒する表現力で、主人公の“心のよりどころ”となる役を演じる。
戸田恵子:山田妙子役
戸田はが演じるのは、一輝の家に住み込みで働く家政婦・山田妙子(やまだ・たえこ)。好みの味が見つかると同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を断固拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守っている。一輝が15歳の時から相河家で働いているため、一輝に歯に衣着せぬツッコミをお見舞いすることもしばしば。また一輝にとっても、唯一、文句やわがままを遠慮なしに言うことができる存在となっている。
これまでコミカルな役からシリアスな役どころまで見事に演じ分けてきた戸田。家政婦・山田と“変わり者”一輝が一つ屋根の下で日々繰り広げる軽妙な掛け合いは、ドラマの見どころの一つとなるはず。出演にあたり「高橋一生さんとの初共演がとても楽しみです。私が演じる山田妙子は、得体のしれない、でもきっと面白くて、良い人。皆さまに元気になっていただけるような、そして何か新感覚なドラマになる予感がしています」と、期待を寄せた。
小林薫:鮫島瞬役
小林が演じるには、動物学の権威で一輝が勤める大学の学部長で、一輝が大学時代に師事した恩師でもある鮫島瞬(さめじま・しゅん)。“興味のあることに夢中になれる”一輝の性格を買い、大学卒業後も度々自分のフィールドワークに参加させており、ある思いから、自らが教授として在籍する大学に一輝を講師として迎え入れた。陽気な性格でユーモアがあり、なおかつ探求心にあふれている人物。一方で、その自由奔放な言動から、“つかみどころがない”という印象を持たれることも。これまで40年以上にわたって役者として活躍し、群を抜く演技力で出演作に深みを持たせてきた小林。今作では、昨今の出演作で演じてきたイメージとは異なる役柄に挑む。
実力派キャストが揃った新火9ドラマ。高橋が演じる“変わり者”の大学講師・一輝と、一輝を取り巻く個性的なキャラクターが織りなす、クスッと笑えて、最後はほっこりする物語になっている。(modelpress編集部)
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