吉岡里帆、自慢の“走り”披露で沸かす サプライズでプレゼントも<健康で文化的な最低限度の生活>
2018.07.13 19:20
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カンテレ・フジテレビ系で7月17日からスタートする連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(毎週火曜よる9時~)で主演をつとめる女優の吉岡里帆が13日、大阪・カンテレ本社で行われたトークイベントに出席した。
同作で吉岡が演じるのは、区役所の新人ケースワーカー・義経えみる。生活保護受給者を支援する生活課に配属され、受給者たちのさまざまな人生に戸惑いながらも、「困っている人を助けたい」という思いに突き動かされて懸命に奮闘し、成長していく姿を描く。原作は、漫画家・柏木ハルコが手がけた同名コミックで、“生活保護”のリアルな実態に切り込み、福祉の現場からも評価の高い作品。共演陣には井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ら豪華なキャストがそろう。
『よ~いドン!』出演後に行われたトークイベントには、白とグリーンのさわやかな衣装で登場した吉岡。司会の関純子アナウンサーが京都出身の吉岡を「関西にお帰りなさい!」と迎えると、満面の笑みで「ただ~いまっ!」と挨拶を返し、そのキュートな姿に、客席から「かわいい!」と声が上がった。
また、男性にモテモテのピュア男子を演じたドラマで話題となった田中は、同作では主人公のえみるを厳しく指導する上司役。吉岡は「今回は、シビアで強くてかっこいい田中さんが見られると思います!」と新たな魅力を強調。また、えみるが初めて関わることになる保護受給者で、なにかと謎の多い男性を演じる遠藤については「誰よりも子ども(笑)。無邪気でピュアで、いつも冗談を言って笑わせてくださいます」と現場の雰囲気を明るくするムードメーカーであることを明かした。
そんななか、吉岡を「共演は夢でした!」と大興奮させているのは、先輩ケースワーカーを演じる吉本新喜劇座長の内場勝則。「新喜劇で育った関西人の私にとってはスター。台本では普通のセリフも、内場さんがしゃべるとすごくおもしろくなる魔法がかかっているみたい!」と、思わず笑いがこみ上げるコミカルな演技を絶賛していた。
そしてイベントの最後には、観客へのサプライズプレゼントとして、吉岡が手作りのかき氷を振る舞った。かき氷機を前に「心を込めて、がんばります!」と大ハリキリの吉岡は、氷にシロップを二度がけするなど大サービス。詰めかけたおよそ200名に「涼んでくださいね」と作りたてのかき氷を手渡しし、関西のファンとの交流を楽しんだ。
さらに、えみるの役作りに際し、実際にケースワーカーとして働く同年代の女性を取材たことを明かし、「『大変な事例でも、前向きにとらえながら一所懸命に向き合っていれば、思いが届くことはあるんです』という言葉がそのままえみるのようで、すごく刺激を受けました」と刺激になったという。また、ドラマのテーマについて「“生活保護”という社会問題を、原作の柏木先生が時間をかけてとても丁寧に描いた作品。賛否両論ある難しいテーマですが、日本国民として知っておかなければならない現実の問題でもある」と語り、「それをリアルに描きながら、明るく前向きに、希望も見い出せるようなドラマになっています」と力強くPRした。(modelpress編集部)
吉岡里帆に「かわいい!」の声
その撮影も進むなか、大阪を訪れた吉岡はカンテレを電波ジャック。13日には朝の情報番組『よ~いドン!』(月~金、午前9時50分~)に生出演。その後も夕方のニュース番組『報道ランナー』(月~金、午後4時47分~)、14日には情報バラエティー『にじいろジーン』(土、あさ8時30分)の生出演をこなし、夏の大阪でまさに“汗をかきながら”ドラマのPRに奮闘する。『よ~いドン!』出演後に行われたトークイベントには、白とグリーンのさわやかな衣装で登場した吉岡。司会の関純子アナウンサーが京都出身の吉岡を「関西にお帰りなさい!」と迎えると、満面の笑みで「ただ~いまっ!」と挨拶を返し、そのキュートな姿に、客席から「かわいい!」と声が上がった。
吉岡里帆、井浦新・田中圭ら共演者との撮影裏話
クランクインからおよそ1ヶ月、「みなさんが少しでも元気になったり、あったかい気持ちになっていただけるドラマになっていると思います」と自信のほどをのぞかせた吉岡は、個性豊かな共演者たちの素顔が垣間見える撮影裏話を披露。先輩ケースワーカー役の井浦については「私が何か質問すると、すごく時間をかけて考えてくれて、2時間ぐらい経ってから『さっきの話だけど…』と答えてくださる。すごくマジメで、マジメすぎておもしろいぐらいになっているチャーミングな方(笑)」とクールなイメージを覆す意外な一面を明かした。また、男性にモテモテのピュア男子を演じたドラマで話題となった田中は、同作では主人公のえみるを厳しく指導する上司役。吉岡は「今回は、シビアで強くてかっこいい田中さんが見られると思います!」と新たな魅力を強調。また、えみるが初めて関わることになる保護受給者で、なにかと謎の多い男性を演じる遠藤については「誰よりも子ども(笑)。無邪気でピュアで、いつも冗談を言って笑わせてくださいます」と現場の雰囲気を明るくするムードメーカーであることを明かした。
そんななか、吉岡を「共演は夢でした!」と大興奮させているのは、先輩ケースワーカーを演じる吉本新喜劇座長の内場勝則。「新喜劇で育った関西人の私にとってはスター。台本では普通のセリフも、内場さんがしゃべるとすごくおもしろくなる魔法がかかっているみたい!」と、思わず笑いがこみ上げるコミカルな演技を絶賛していた。
吉岡里帆、自慢の“走り”披露
さらにイベントでは、吉岡をはじめキャスト陣がプライベートでハマっている“趣味”を写真や動画で公開するコーナーも。川栄の趣味が「運動すること」だと披露されると、米田Pから「走るシーンでおもしろい走り方をする」と指摘を受けた吉岡が、自慢の“走り”を披露する一幕も。大きく手を振り上げながらステージを駆けた吉岡は、ステージを飛び降りて客席へ。客席の通路を元気に走り抜ける力走を見せ、客席を大いに沸かせていた。そしてイベントの最後には、観客へのサプライズプレゼントとして、吉岡が手作りのかき氷を振る舞った。かき氷機を前に「心を込めて、がんばります!」と大ハリキリの吉岡は、氷にシロップを二度がけするなど大サービス。詰めかけたおよそ200名に「涼んでくださいね」と作りたてのかき氷を手渡しし、関西のファンとの交流を楽しんだ。
吉岡里帆「賛否両論ある難しいテーマですが…」
イベント終了後には取材会が行われ、吉岡は「かき氷を渡すときに、みなさんが『ドラマを楽しみにしてるよ』、『撮影がんばってくださいね』と言ってくださって、応援の声にすごく勇気づけられました。明日から意気揚々と撮影をがんばれそう」と笑顔で感想を語った。さらに、えみるの役作りに際し、実際にケースワーカーとして働く同年代の女性を取材たことを明かし、「『大変な事例でも、前向きにとらえながら一所懸命に向き合っていれば、思いが届くことはあるんです』という言葉がそのままえみるのようで、すごく刺激を受けました」と刺激になったという。また、ドラマのテーマについて「“生活保護”という社会問題を、原作の柏木先生が時間をかけてとても丁寧に描いた作品。賛否両論ある難しいテーマですが、日本国民として知っておかなければならない現実の問題でもある」と語り、「それをリアルに描きながら、明るく前向きに、希望も見い出せるようなドラマになっています」と力強くPRした。(modelpress編集部)
第1話あらすじ
安定・平凡を求めて公務員になった義経えみる(吉岡里帆)は、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期とともに“生活課”に配属される。生活保護受給者を支援する激務必至の部署、しかも先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)から任された担当は、なんと110世帯!福祉の知識もなければ人生経験も足りないえみるは戸惑うばかりだ。そんなある日、えみるの担当受給者から自殺を予告する電話が。これがショッキングな事件へと発展してしまい、いきなり厳しい現実を突きつけられる。さらに、上司の京極大輝(田中圭)の指示で、求職活動中の受給者・阿久沢正男(遠藤憲一)を訪ねたえみるは、家の中であるものを見つけてしまい…。
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