中居正広、“北のSMAP”TEAM NACS森崎博之のリーダー論に共感「2年前に教えてもらってたら…」
2018.03.24 13:16
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演劇ユニット「TEAM NACS」が、23日放送よる8時57分より放送の『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演。リーダーである森崎博之の話に感銘を受けた中居の言葉が反響を呼んでいる。
解散危機乗り越えたTEAM NACSの歩み
森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真からなる演劇ユニット・TEAM NACS。結成から21年、それぞれが活躍する人気ユニットだが、かつてはそれぞれが別の事務所に所属していた時期も。それでも5人で活動がしたいと大泉と安田が当時の事務所社長に直談判したことで5人での活動が実現。現在の人気に繋がっている。そして、一足先に東京に進出していた大泉に続き、森崎以外のメンバーも次々と東京に進出。しかし皮肉なことに、それぞれが個人としての経験を積んだことによりTEAM NACSとしての舞台では衝突することも増え、解散の空気も漂っていたという。
中居正広、森崎博之のリーダー論に共感
5人それぞれを輝かせたいからこそ衝突するというTEAM NACSの話を聞き、SMAP時代、ライブの演出や構成を手がけていた中居は共感するところも多かったよう。自分のことを後回しにして他のメンバーのことばかり考えていたそうで、室井佑月から「それって本当に好きあってるってことじゃないですか。好きじゃなかったら自分のことだけ考えちゃう」と指摘されると、「まぁそうなんだろうね」と一言。同じリーダーとして中居の言葉に賛同した森崎は、「もし僕も一緒に東京で同じような仕事をしていたら、同じようにひょっとしたら応援できないようなことになっていたかもしれない」と当時を回顧し、「リーダーというのは愛で包んであげる存在なんじゃないかなと思って、僕はTEAM NACSの5人の一番のファンであろうと。もめたりしてもいいし、今でもムカつくこともあるんですけど、でも俺こいつらが大好きだという思い」と熱い思いを語った。
森崎の話に聞き入っていた中居は「それ俺2年前に教えてもらってたらなぁ。惜しかったぁ」と明るく茶化していた。
中居正広の言葉に反響広がる
明言こそしなかったが、中居が語った「2年前」とはSMAP解散を指していると思われ、視聴者からは「中居くんのSMAP愛に泣ける」「中居くんが誰よりもSMAPを思ってくれてること知ってるよ」「SMAPとNACSの歩みが色々重なる…」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS
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