大杉漣さん、急逝1ヶ月前「アナザースカイ」へ 語っていた死生観と妻への想い
2018.03.03 08:41
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2日放送の日本テレビ系バラエティ番組「アナザースカイ」(毎週金曜よる11時~)では、2月21日に急性心不全のため急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)が生前に行った海外ロケでの様子を放送。在りし日の「役者 大杉漣」を偲ぶ追悼の回となった。
番組冒頭、MCの今田耕司と中条あやみが、追悼の意味を込めた黒い衣装で登場。「『アナザースカイ』は大杉漣さんと1月中旬に海外ロケを行い、本日はそのVTRを大杉さんご本人にご覧頂く予定でした」と経緯を説明した後、遺族などの了承を得た上で「今回はそのVTRを大杉さんに届けたいと思います」と、故人を偲んでの特別回となることをアナウンスした。
「転形劇場」では、台詞が全く無く、音楽すらほとんど入らない劇「沈黙劇」を16年間演じ続けた大杉さん。劇団解散後Vシネマなどで活躍する中で、北野武監督作品「あの夏、いちばん静かな海。」を見た際の感想は、「こんなに黙っている映画で成立するんだ。たけしさんの映画に出たい」だったという。その後オーディションを経て映画「HANA-BI」に出演。北野監督に「黙ってていいよ」と言われた時の嬉しさを懐かしそうに語った。
また、太田さんが67歳で亡くなったことを振り返り、「すごくリアルに考えなきゃいけない死というものがある。死にたく無いとも思わないし、死にたいとも思わない。死ぬまでの間に俳優としてどれだけできるかはわからない」、「もうちょっとやりたいことがあるので。66歳でも希望はいっぱいありますよ」と口にしていた大杉さん。番組は大杉さんがギターを片手に「生活の柄」を弾き語る姿で締めくくられた。(modelpress編集部)
大杉漣さんのアナザースカイは「韓国」
大杉さんの“アナザースカイ”は、世界的な演出家・太田省吾さんが率いた劇団「転形劇場」に所属していた劇団員時代に滞在し、公演を行った思い出の地・韓国。当時の劇場や、その後出演した韓国映画「隻眼の虎」での撮影スタジオなどを巡った。「転形劇場」では、台詞が全く無く、音楽すらほとんど入らない劇「沈黙劇」を16年間演じ続けた大杉さん。劇団解散後Vシネマなどで活躍する中で、北野武監督作品「あの夏、いちばん静かな海。」を見た際の感想は、「こんなに黙っている映画で成立するんだ。たけしさんの映画に出たい」だったという。その後オーディションを経て映画「HANA-BI」に出演。北野監督に「黙ってていいよ」と言われた時の嬉しさを懐かしそうに語った。
妻への想い
また、VTRでは家族について口にする場面も。「うちの家人も、『こうして、ああして』っていう人じゃないので、大変だったと思う」と結婚生活を振り返ると、長かった劇団員時代を支えた妻へ「すみません」と穏やかな表情で感謝を口にした。また、太田さんが67歳で亡くなったことを振り返り、「すごくリアルに考えなきゃいけない死というものがある。死にたく無いとも思わないし、死にたいとも思わない。死ぬまでの間に俳優としてどれだけできるかはわからない」、「もうちょっとやりたいことがあるので。66歳でも希望はいっぱいありますよ」と口にしていた大杉さん。番組は大杉さんがギターを片手に「生活の柄」を弾き語る姿で締めくくられた。(modelpress編集部)
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