Lead古屋敬多、CROSS GENE寺田拓哉らの“絶唱”に酔いしれる舞台「私のホストちゃん」 新企画“暗闇の総口説き”が刺激強め
2018.01.20 20:14
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舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』が19日に東京・サンシャイン劇場にて開幕した。
人気モバイルゲームからテレビドラマ化を経て、2013年から続く人気舞台シリーズの最新作。総合プロデュースを鈴木おさむ、脚本・演出を村上大樹がシリーズを通して担当する同作は、きらびやかで厳しいホストの世界を真面目に面白おかしく描くストーリーに加え、現実のホストクラブ同様の指名制やランキングシステムにのっとり、観客が事前にモバイルサイトで“貢いだ”ラブ(ポイント)によってホストのランキングが変動。その結果によるマルチエンディング制が最大の特色である。
“絶唱”のサブタイトル通り全編にわたり華やかな歌とダンスが繰り広げられ、中でも古屋や寺田のようにそれぞれ音楽グループで活躍するメンバーらはその強みを生かした元人気アイドルグループという設定でハイクオリティなパフォーマンスを披露。そこに元宝塚男役の悠未ひろ、歌手の小柳ゆき、声優の三ツ矢雄二ら多彩な実力派が加わって完成する圧巻のステージには感動の拍手が沸き起こり、これまでのホストちゃんとはまた一味違った魅力を放つ。
“超太客”のセレブ役にはLiLiCo、大林素子がWキャストで初参戦。太客の奪い合いや移籍などのホストあるあるに加え、2025年大阪万博や政治家の炎上騒動、AI(人工知能)、課金制恋愛ゲームアプリや2.5次元のブームといった時事ネタ&パロディをこれでもかと盛り込んだストーリー、時に伏線を一切無視したトンデモな展開もホストちゃんならではで観客の爆笑は止まらない。17人のホストちゃんは個性のぶつかり合い。紫音(古屋)や愛夜香(寺田)のようにドストレートにかっこいいホストがいれば弟キャラや紳士、野獣系、さらにはぴょんぴょん跳ねる“あざとかわいい”うさぎ(小林)やぽっちゃり体型が愛おしい蜜柑(藤戸)までもがおり、まさに“クセ強すぎ”なラインナップ、シーンごとにめくるめく衣装替えも楽しい。
なお、20日昼公演では佐々木演じる響介がナンバーワンに輝き、観客席に応援に駆けつけていたSOLIDEMOのメンバーたちが大盛り上がりだった。1位になるホストによって会場の空気がガラリと変わるのもホストちゃんの魅力である。
『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』は28日まで同所で上演。その後愛知、広島、大阪の地方公演が控える。(modelpress編集部)
脚本・演出:村上大樹
出演:古屋敬多(Lead)寺田拓哉 小坂涼太郎 三浦海里 小林亮太 釣本南(Candy Boy) 杉江優篤 TAKA(CUBERS)/米原幸佑 松井勇歩 吉田広大 森田桐矢 佐々木和也(SOLIDEMO)蔵田尚樹 糸川耀士郎 藤戸佑飛 橋本全一/LiLiCo(※Wキャスト)大林素子(※Wキャスト)/悠未ひろ/緒方雅史(甘王) 野口かおる 鬼頭真也(夜ふかしの会)/小柳ゆき/三ツ矢雄二
【日時/会場】
2018年1月19日(金)~28日(日)東京・サンシャイン劇場
1月31日(水)~2月1日(木)愛知・東海市芸術劇場
2月6日(火)広島・上野学園ホール
2月10日(土)~11日(日)大阪・サンケイブリーゼ
※最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
イケメンホストたちのハイクオリティな歌とダンスに酔いしれる
新シリーズ1作目となった前作の東京・歌舞伎町から舞台を大阪・ミナミに移した今回、主演をつとめる古屋敬多(Lead)をはじめ、昨年末に発表された「世界で最もハンサムな顔100人」ランキングで日本人トップの42位に選ばれ話題となった寺田拓哉(CROSS GENE)、小坂涼太郎、三浦海里、小林亮太、釣本南(Candy Boy)、杉江優篤、TAKA(CUBERS)ら8人が新人ホストちゃんとしてシリーズ初参戦。米原幸佑、松井勇歩、吉田広大(X4)、森田桐矢、佐々木和也(SOLIDEMO)、蔵田尚樹、糸川耀士郎、藤戸佑飛、橋本全一ら先輩ホストちゃんも含めた総勢17人が時にぶつかり、時にチームワークを発揮しながらナンバーワンの座を巡り火花を散らす。“絶唱”のサブタイトル通り全編にわたり華やかな歌とダンスが繰り広げられ、中でも古屋や寺田のようにそれぞれ音楽グループで活躍するメンバーらはその強みを生かした元人気アイドルグループという設定でハイクオリティなパフォーマンスを披露。そこに元宝塚男役の悠未ひろ、歌手の小柳ゆき、声優の三ツ矢雄二ら多彩な実力派が加わって完成する圧巻のステージには感動の拍手が沸き起こり、これまでのホストちゃんとはまた一味違った魅力を放つ。
“超太客”のセレブ役にはLiLiCo、大林素子がWキャストで初参戦。太客の奪い合いや移籍などのホストあるあるに加え、2025年大阪万博や政治家の炎上騒動、AI(人工知能)、課金制恋愛ゲームアプリや2.5次元のブームといった時事ネタ&パロディをこれでもかと盛り込んだストーリー、時に伏線を一切無視したトンデモな展開もホストちゃんならではで観客の爆笑は止まらない。17人のホストちゃんは個性のぶつかり合い。紫音(古屋)や愛夜香(寺田)のようにドストレートにかっこいいホストがいれば弟キャラや紳士、野獣系、さらにはぴょんぴょん跳ねる“あざとかわいい”うさぎ(小林)やぽっちゃり体型が愛おしい蜜柑(藤戸)までもがおり、まさに“クセ強すぎ”なラインナップ、シーンごとにめくるめく衣装替えも楽しい。
新企画“総口説き”が異様な光景
そして何と言っても、ホストたちがアドリブで与えられたテーマに沿って来場客を口説く“口説きタイム”は女心をつかむホストの腕の見せどころで、会場が大いに沸く。その場でランダムに選ばれたVIP席の観客が超至近距離で胸キュンを味わえるホストちゃん名物シーンであるが、今回はなんと17人全員が観客席に降りて一斉に口説くという“総口説き”を初めての試みとして実施。照明を落とした暗闇状態でも行われる“総口説き”はより刺激的かつ異様な光景で、まさにホストちゃんでしか味わえない体験と言えよう。なお、20日昼公演では佐々木演じる響介がナンバーワンに輝き、観客席に応援に駆けつけていたSOLIDEMOのメンバーたちが大盛り上がりだった。1位になるホストによって会場の空気がガラリと変わるのもホストちゃんの魅力である。
『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』は28日まで同所で上演。その後愛知、広島、大阪の地方公演が控える。(modelpress編集部)
舞台『私のホストちゃん REBORN ~絶唱!大阪ミナミ編~』
総合プロデュース:鈴木おさむ脚本・演出:村上大樹
出演:古屋敬多(Lead)寺田拓哉 小坂涼太郎 三浦海里 小林亮太 釣本南(Candy Boy) 杉江優篤 TAKA(CUBERS)/米原幸佑 松井勇歩 吉田広大 森田桐矢 佐々木和也(SOLIDEMO)蔵田尚樹 糸川耀士郎 藤戸佑飛 橋本全一/LiLiCo(※Wキャスト)大林素子(※Wキャスト)/悠未ひろ/緒方雅史(甘王) 野口かおる 鬼頭真也(夜ふかしの会)/小柳ゆき/三ツ矢雄二
【日時/会場】
2018年1月19日(金)~28日(日)東京・サンシャイン劇場
1月31日(水)~2月1日(木)愛知・東海市芸術劇場
2月6日(火)広島・上野学園ホール
2月10日(土)~11日(日)大阪・サンケイブリーゼ
※最新情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
【Not Sponsored 記事】
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