

ウテナ役に乃木坂46能條愛未 殺陣&座長に初挑戦<少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~>
2017.12.22 16:00
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2018年3月に上演されるミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」のキービジュアルとキャストが発表され、主演を乃木坂46の能條愛未が務めることがわかった。
1997年にTVアニメが放送された「少女革命ウテナ」は、王子様に憧れる男装の少女・天上ウテナが「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会うことから“世界を革命する力”を手に入れるための闘いに巻き込まれていく物語。少女たちが抱える心の闇やコンプレックスを哲学的な言葉と独創的な切り口で描き、同年代の少女たちに大きな衝撃を与え、放映から20周年を迎えた今でも多くの支持を集める。
天上ウテナ役を演じる能條は、舞台「じょしらく」や舞台「カードファイト!!ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~などに出演し、アーティスト業と並行して役者として精力的に活動。姫宮アンシー役には、ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」にてトートルズ役を演じた経験を持つ、若手女優の山内優花が抜擢された。
さらに作品に欠かせない影絵少女A子とB子が登場することも決定。ウテナの世界観を忠実に再現する。


(上段左から)能條愛未、山内優花(上から2番目左から)横井翔二郎、立道梨緒奈、大崎捺希(上から3番目左から)鈴木亜里紗、竹内夢、熊田愛里(下段左から)NENE、池田謙信、山内涼平(C)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京(C)ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会
原作ファンの方、そして今回この機会にはじめてウテナを知ったという方全ての皆様に このミュージカル「少女革命ウテナ」が愛されるよう頑張りますので是非劇場へお越しください。お待ちしています。
今にも何かが壊れてしまいそうな、それでいて力強さもある。
そんな繊細な世界観に胸がぎゅっと掴まれました。
アンシーと共に、私にとっても革命の作品になると思うので、大切に向き合いたいと思います。
また、決闘者(デュエリスト)や他キャラクターも大変能力の高い俳優陣が演じることになりました。皆様に「少女革命ウテナ」の「薔薇の刻印」や「影絵少女」や「世界の果て」といった世界観を、そして生の迫力を、劇場の濃密な空間を、ミュージカルの華やかさをお届けいたします。お楽しみにお待ち下さい。
乃木坂46能條愛未が天上ウテナに 麗しいキービジュアル
キービジュアルは、「生徒会」との戦いをメインに描く本作になぞらえて赤い薔薇が舞うなか、ディオスの剣を構えアンシーを守るように力強い眼差しを向けるウテナと儚げな表情をみせるアンシーが印象的なデザイン。天上ウテナ役を演じる能條は、舞台「じょしらく」や舞台「カードファイト!!ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~などに出演し、アーティスト業と並行して役者として精力的に活動。姫宮アンシー役には、ブロードウェイミュージカル「ピーターパン」にてトートルズ役を演じた経験を持つ、若手女優の山内優花が抜擢された。
ミュージカル「少女革命ウテナ」キャストは?
ほか、ウテナと敵対する生徒会メンバーである西園寺莢一役に横井翔二郎、有栖川樹璃役に立道梨緒奈、薫幹役に大崎捺希、桐生七実役に鈴木亜里紗、ウテナの親友の篠原若葉役に竹内夢。舞台を中心に活躍している注目の俳優陣が集結した。さらに作品に欠かせない影絵少女A子とB子が登場することも決定。ウテナの世界観を忠実に再現する。


能條愛未の意気込み
公演は2018年3月8日(木)から18日(日)までCBGKシブゲキ!!にて上演。能條は「少女革命ウテナが放送されていたのは20年前。その作品が新たにミュージカルとして舞台化される事、すごく嬉しく思います。決闘シーンの殺陣や座長という立場は初めてなので少々緊張しますが、ウテナは潔くカッコいい女の子なので 立派に演じきりたいと思っています」と意気込み十分だ。(modelpress編集部)能條愛未 コメント
少女革命ウテナが放送されていたのは20年前。その作品が新たにミュージカルとして舞台化される事、すごく嬉しく思います。決闘シーンの殺陣や座長という立場は初めてなので少々緊張しますが、ウテナは潔くカッコいい女の子なので 立派に演じきりたいと思っています。原作ファンの方、そして今回この機会にはじめてウテナを知ったという方全ての皆様に このミュージカル「少女革命ウテナ」が愛されるよう頑張りますので是非劇場へお越しください。お待ちしています。
山内優花 コメント
こんなにも愛の深い作品に参加できること、とても嬉しく思います。今にも何かが壊れてしまいそうな、それでいて力強さもある。
そんな繊細な世界観に胸がぎゅっと掴まれました。
アンシーと共に、私にとっても革命の作品になると思うので、大切に向き合いたいと思います。
脚本・演出 吉谷光太郎氏 コメント
「少女革命ウテナ」は私の周囲にもファンが多く、今回のミュージカル化発表の際、相当な反響を頂きました。この衝撃的で美しい作品の脚本と演出をさせて頂けることは、大変光栄であると共に責任を感じます。ウテナ役の能條さんの芸能界に入るきっかけは小さい頃に見たミュージカルに憧れたからだそうです。『憧れ』という強い意志を持ち続け現在、アイドルという厳しい世界に身を投じ鍛えられた感覚と能力は、迫りくる運命に打ち勝っていくウテナとシンクロします。アンシー役の山内さんとかつてご一緒した時は、彼女がアンサンブルでの出演でした。私が演出させて頂く舞台は、アンサンブルの能力の高さを求めます。彼女は高いパフォーマンス能力で見事アンシーを演じてくれることでしょう。また、決闘者(デュエリスト)や他キャラクターも大変能力の高い俳優陣が演じることになりました。皆様に「少女革命ウテナ」の「薔薇の刻印」や「影絵少女」や「世界の果て」といった世界観を、そして生の迫力を、劇場の濃密な空間を、ミュージカルの華やかさをお届けいたします。お楽しみにお待ち下さい。
【Not Sponsored 記事】
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