注目の女優・田中真琴、主演舞台に挑戦で“7日間男を監視”<七日目にボクはキミと>
2017.10.31 19:42
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劇団アカルテル旗揚げ公演『七日目にボクはキミと』が来年3月14日から25日まで、東京・新宿シアターモリエールで上演することが決定。主演は女優の田中真琴が務める。
本作は映画監督・テレビディレクター・脚本家と多方面で活躍する松浦徹氏が立ち上げた劇団「アカルテル」の旗揚げ公演。
コンクリートで囲われたどこか冷たい空気漂うとある研究機関の制御室。そこに置かれたソファーに横になっている警備員の大東は、わりの良いバイトだと聞かされてここにやってきた。そのバイトは、“ある男を7日間監視する”というものだった。そこに大東は恋愛感情を抱いてしまった茜というデリヘル嬢を呼ぶが…というストーリー。
茜役として出演する田中は、「台本を初めて読んだ時活字だけでは理解が追いつかなかったので、相関図や絵にして自分なりに整理して読み直すと、この物語で表現されている愛を凄く繊細な物に感じました」と心境を明かし、「その空気感を皆様にも感じて頂けるよう茜という女性を通して全力で努めさせて頂きます」と意気込みを語った。
制御室へとやって来た茜は、その監視されている男に興味を持ちはじめてしまう。監視されている男の名は高岡。高岡は現在記憶喪失でもとはこの研究機関の研究員の一人だった。高岡には妻がいることもわかった。そして、高岡は一年前、世間を騒がせた『恵比寿ラブホテル女子大学院生滅多刺し事件』の犯人だという。
この機関のリーダーである安西は助手の村山とともに、失われた高岡の記憶を取り戻させ、犯罪の深層心理を探ろうとしている。そこに死んだユリの面影、高岡の妻美月らが登場し、高岡の記憶の世界と現実世界の二つの世界で翻弄されていく登場人物たち。大東と茜の選んだ答えとは。
この度、このような場を提案して頂き、背中を押して頂いた方に、そして協力して頂いる方々に心から感謝します。第一回作品のモチーフの一つに「共有」というものがあります。僕の人生に「たまたま」関わってきた大切な人たちやこの作品を「たまたま」でもご覧になって頂く方々と少しでも感動を共有することが出来たら幸せです。そして「たまたま」出会った牧野莉佳、昆竜弥という劇団員とともに劇団アカルテルの世界を作っていこうと思っております。
コンクリートで囲われたどこか冷たい空気漂うとある研究機関の制御室。そこに置かれたソファーに横になっている警備員の大東は、わりの良いバイトだと聞かされてここにやってきた。そのバイトは、“ある男を7日間監視する”というものだった。そこに大東は恋愛感情を抱いてしまった茜というデリヘル嬢を呼ぶが…というストーリー。
茜役として出演する田中は、「台本を初めて読んだ時活字だけでは理解が追いつかなかったので、相関図や絵にして自分なりに整理して読み直すと、この物語で表現されている愛を凄く繊細な物に感じました」と心境を明かし、「その空気感を皆様にも感じて頂けるよう茜という女性を通して全力で努めさせて頂きます」と意気込みを語った。
キャストも決定
大東役には劇団アカルテルの昆竜弥が出演。このほかモダンスイマーズの古山憲太郎、日本のラジオの安東信助、牧野莉佳、増田具佑、草野大成、宮本真希(Wキャスト)、広澤草(Wキャスト)が出演する。演出を松浦氏、脚本を松浦氏と足立理氏、音楽をヘクとパスカルが務める。(modelpress編集部)
ストーリー
コンクリートで囲われたどこか冷たい空気漂うとある研究機関の制御室。そこに置かれたソファーに横になっている警備員の大東。大東は、割の良いバイトだと聞かされてここにやってきた。そのバイトは、“ある男を7日間監視する”というものだった。そこに大東は恋愛感情を抱いてしまった茜というデリヘル嬢を呼ぶ。制御室へとやって来た茜は、その監視されている男に興味を持ちはじめてしまう。監視されている男の名は高岡。高岡は現在記憶喪失でもとはこの研究機関の研究員の一人だった。高岡には妻がいることもわかった。そして、高岡は一年前、世間を騒がせた『恵比寿ラブホテル女子大学院生滅多刺し事件』の犯人だという。
この機関のリーダーである安西は助手の村山とともに、失われた高岡の記憶を取り戻させ、犯罪の深層心理を探ろうとしている。そこに死んだユリの面影、高岡の妻美月らが登場し、高岡の記憶の世界と現実世界の二つの世界で翻弄されていく登場人物たち。大東と茜の選んだ答えとは。
田中真琴コメント
台本を初めて読んだ時活字だけでは理解が追いつかなかったので、相関図や絵にして自分なりに整理して読み直すと、この物語で表現されている愛を凄く繊細な物に感じました。その空気感を皆様にも感じて頂けるよう茜という女性を通して全力で努めさせて頂きます。松浦徹コメント
友達に「たまたまそこのセブンで会って、たまたま一緒に来ちゃったんすよ」ってバーに入って来る日常的に会話の中に「たまたま」を連発するヤツがいます。たまたま? そんなに「たまたま」ってある?でも、いや待てよ。流れに身を任せて生きてみると確かに「たまたま」の連続なのである。「たまたま」出会って友達になり、「たまたま」出会って恋に落ちる。恋が終われば「たまたま」新しい女性に出会いまた恋に落ちる。そして時には「たまたま」家族になる。そして「たまたま」人に助けられたりして、今ここに立っている。この度、このような場を提案して頂き、背中を押して頂いた方に、そして協力して頂いる方々に心から感謝します。第一回作品のモチーフの一つに「共有」というものがあります。僕の人生に「たまたま」関わってきた大切な人たちやこの作品を「たまたま」でもご覧になって頂く方々と少しでも感動を共有することが出来たら幸せです。そして「たまたま」出会った牧野莉佳、昆竜弥という劇団員とともに劇団アカルテルの世界を作っていこうと思っております。
【Not Sponsored 記事】
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