ミス・インターナショナル各国代表、艶やか振袖姿で登場
2017.10.27 16:49
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世界規模の美の祭典「第57回ミス・インターナショナル世界大会」の来日記者会見が27日、都内にて開催され、各国や地域のミス約70名が艶やかな振袖姿でお披露目された。
ミス・インターナショナル各国代表、振袖姿で登場
イベントでは、11月14日に東京ドームシティホールにて開催される世界大会に出場するミスたちを1人ずつ紹介。ミスたちは、振袖姿でステージセンターに立ち、それぞれの工夫を凝らしたポージングで拍手に応えた。紹介の後は「パープルリボン贈呈式」を開催。パープルリボンは、「女性に対するあらゆる暴力の根絶」を目指すアウェアネス・リボンで、2017ミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月さんが代表して受け取った。
「ビジット・ジャパン観光特使」に任命
続いて、来日したミスたち全員が「ビジット・ジャパン観光特使」に任命。ミスたちは、華道や茶道など日本文化の体験をはじめ、学生との交流やチャリティーイベントへの参加など様々なプログラムを通して、日本の魅力を世界へ発信する。
ミス・インターナショナル世界大会の優勝者、カイリー・バーゾサさんがコメント
昨年開催されたミス・インターナショナル世界大会の優勝者、カイリー・バーゾサさん(フィリピン代表)は、優勝してからの1年間に行った活動を紹介。「夢が叶いました」と声を弾ませ、「ミス・インターナショナルは私にとってチャンスと可能性を開いてくれました」と振り返った。
美と平和の親善大使として活躍「ミス・インターナショナル」
1960年にアメリカで誕生したミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つ。誕生から7年間はアメリカで開催され、1970年から開催地を日本に移して行われている。美しさはもちろんのこと、国際親善大使や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性が世界中から集まり、“美と平和の親善大使”として国際交流を深めていくことが特徴である。(modelpress編集部)
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