V6三宅健、黒柳徹子に恋?盟友役に本音吐露<トットちゃん!>
2017.10.23 05:00
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V6の三宅健が、テレビ朝日系帯ドラマ劇場「トットちゃん!」(毎週月~金曜ひる12時30分~)に出演することがわかった。
常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く同作。三宅は、NHKの専属俳優に選ばれた徹子(清野菜名)を時に厳しく、時に温かく見守り、『13時ショー』や『徹子の部屋』の立ち上げにも関わる久松役を演じる。
徹子が駆け出しの頃は、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責する久松。その後、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていた久松は、いつしか久松は徹子に恋心を抱き、一世一代の決意で交際を申し込む場面も登場する。
さらに、三宅は「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!」とコメント。「今はインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語った。
なお、三宅扮する久松ディレクターは11月21日放送の第37話から登場する予定。(modelpress編集部)
お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、黒柳さんを叱ったりしなければならない役回りは、おそれ多いなと思いました。徹子さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので (笑)。久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから! そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います。
― 役作りのためにしたことは?
生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、生放送に出演させていただく時はフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。やはり生放送と収録では、動きも違いますし…。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました。久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じていますので、その思いを胸に演じています!
― 徹子を演じる清野菜名さんの印象は?
とても“徹子さんっぽい”ですね。徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃるという印象です。特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若い頃の徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりし頃のサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました。
― テレビ草創期の人物を演じて思ったことは?
今は、インターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。当時の人々にとってテレビは“魔法の箱”であり、テレビマンたちは“テレビが世界を変える”と信じて頑張ってきたのだと思います。僕自身、テレビの力は今でもあると信じていますし、テレビが持つ“偶然性”はとても素敵だと思っています。たまたま見た番組で得た情報から人生が変わった人もいれば、たまたまつけた番組で僕を見てファンになってくれた方もいるかもしれない…。そんな偶然性を生み出すためにテレビマンたちが膨大な時間を割いて映像を作っているのは、本当に素敵なこと。このドラマを通じて、皆さんにテレビの魅力を知ってもらいたいです。
― 視聴者の皆さんにメッセージを!
徹子さんの人生には運命的な出会いがたくさんあります。人と出会うことで、人生にとって大切なことを知っていく喜びがあると思います。このドラマにも素敵な出会いや素敵な言葉がたくさん詰まっています。ぜひ楽しみながらご覧いただきたいですね。
徹子が駆け出しの頃は、エキストラなのに不要な演技をする彼女を「余計なことをしないでください」と厳しく叱責する久松。その後、スターへの階段を上っていく姿を陰ながら見守っていた久松は、いつしか久松は徹子に恋心を抱き、一世一代の決意で交際を申し込む場面も登場する。
三宅健「うれしかったのですが…」
徹子のキャリアに深くかかわる久松役のオファーを受けた三宅は、「お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、徹子さんを叱る役回りは恐れ多いなと思いました。黒柳さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので…(笑)」と率直な思いを吐露。 出演にあたって役柄と同じフロアディレクターの様子を見るようになったことも明かし、「古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました」と積極的に役柄への造詣を深めたことも告白した。さらに、三宅は「久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じているので、その思いを胸に演じています!」とコメント。「今はインターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。皆さんには、このドラマを通じてテレビの魅力を知ってもらいたいです」と意気込みを語った。
なお、三宅扮する久松ディレクターは11月21日放送の第37話から登場する予定。(modelpress編集部)
三宅健コメント
― オファーを受けたときの心境は?お話をいただいたときはとてもうれしかったのですが、黒柳さんを叱ったりしなければならない役回りは、おそれ多いなと思いました。徹子さんとは一緒にお食事をさせていただいたこともあるので (笑)。久松は“カタブツ”というか、自分の思いにまっしぐらになってしまうタイプの人物。そんな彼が徹子さんと出会うことで、少しずつ変わっていくところを表現したいと思っています。久松が徹子さんに恋したのは…やはり徹子さんはすごい美人ですから! そして何より、チャーミングで個性的な一面にも惹かれたのだと思います。
― 役作りのためにしたことは?
生放送が主だったテレビ草創期のお話なので、生放送に出演させていただく時はフロアディレクターさんの様子を見るようになりましたね。やはり生放送と収録では、動きも違いますし…。また、古株の現場スタッフさんにお話を聞いて、昔のテレビマンについてリサーチしました。久松にはこの番組のスタッフをはじめ、テレビマンとしての思いが込められていると感じていますので、その思いを胸に演じています!
― 徹子を演じる清野菜名さんの印象は?
とても“徹子さんっぽい”ですね。徹子さんの雰囲気を上手に生かし、ご自身の中にきちんと徹子さん像を築いていらっしゃるという印象です。特に、“タマネギヘア”にしてからの清野さんは、若い頃の徹子さんそっくりで驚きました。清野さんは黒柳さんが実際に着ていた衣装をお借りすることも多いそうなのですが、黒柳さんの若かりし頃のサイズが清野さんとピッタリと聞いて、運命的なものがあるなとビックリしました。
― テレビ草創期の人物を演じて思ったことは?
今は、インターネットの普及で映像はテレビ以外でも発信されています。だからこそ若い世代の方にテレビの歴史を知っていただけたらなと思っています。当時の人々にとってテレビは“魔法の箱”であり、テレビマンたちは“テレビが世界を変える”と信じて頑張ってきたのだと思います。僕自身、テレビの力は今でもあると信じていますし、テレビが持つ“偶然性”はとても素敵だと思っています。たまたま見た番組で得た情報から人生が変わった人もいれば、たまたまつけた番組で僕を見てファンになってくれた方もいるかもしれない…。そんな偶然性を生み出すためにテレビマンたちが膨大な時間を割いて映像を作っているのは、本当に素敵なこと。このドラマを通じて、皆さんにテレビの魅力を知ってもらいたいです。
― 視聴者の皆さんにメッセージを!
徹子さんの人生には運命的な出会いがたくさんあります。人と出会うことで、人生にとって大切なことを知っていく喜びがあると思います。このドラマにも素敵な出会いや素敵な言葉がたくさん詰まっています。ぜひ楽しみながらご覧いただきたいですね。
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