乃木坂46大園桃子、再び涙 8ヶ月間の“成長”も見せる<見殺し姫>
2017.10.06 15:00
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乃木坂46・3期生が6日、AiiA 2.5 Theater Tokyoで舞台『見殺し姫』の上演前に、報道陣向けの囲み取材と公開ゲネプロを行った。
同舞台は、乃木坂46の3期生が本格演劇に挑む完全オリジナル作品で、3期生12人のほか、藤木孝、かとうかず子が出演。
囲み取材には伊藤理々杏(いとう・りりあ)、岩本蓮加(いわもと・れんか)、梅澤美波(うめざわ・みなみ)、大園桃子(おおぞの・ももこ)、久保史緒里(くぼ・しおり)、阪口珠美(さかぐち・たまみ)、佐藤楓(さとう・かえで)、中村麗乃(なかむら・れの)、向井葉月(むかい・はづき)、山下美月(やました・みづき)、吉田綾乃クリスティー(よしだ・あやの くりすてぃー)、与田祐希(よだ・ゆうき)の3期生、全12人が出席した。
いざ、話し出すと「今回…今回は、那由他役をさせて頂くんですけど、顔合わせの時に…顔合わせの時にその人にあった役を作ってくれたんですけど、那由他は虫が大好きな役なんですけど、そんなことは一言も言ってないんですけど、虫は嫌いじゃないです。役を頑張ります。お願いします」と自分の想いを振り絞ってコメント。その後、緊張が解けたのか目に涙を溜めていた。
そして最後には、乃木坂46に加入してから約1年が経つことから「芸能界は慣れた?」と質問。大園は「しゃべるのは慣れてません。歌うのは慣れました」と照れながら話していた。(modelpress編集部)
都の外れ、竹林の中、塀に囲まれた屋敷には十二人の姫達(乃木坂46 )が暮らしている。
塀の外は武士が厳重に警護し、外からの侵入者を防いでいる一方、彼女達にも外へ出る自由はない。
屋敷には彼女たち以外に老いた法師(藤木孝)が一人だけいて姫達の最低限の世話をする。
一つ屋根の下、襖を隔てて共に暮らす他の姫達の事情を互いに知らない。
姫達はそれぞれに都に集められた各地の富豪の人質である。
だが、まだ幼い子どもの頃からそんな境遇に置かれているため事情はよく分かっていない。
この屋敷にはおとど(かとうかず子)と呼ばれる女主人が訪ねてくる。
優しいおとどに姫達は実の母のように懐き、その時だけは、十二人の間に互いへの嫉妬が兆す。
だがおとどは時に最高権力者であり、人質として彼女達を都に幽閉している張本人であった。
おとどは病に倒れ、徐々にその死が近いと感じている。
それにつれて栄華を誇った大臣の権力も急速に傾きつつあり、各地に反乱の兆しがある。
おとどは焦り始め、それを察する姫達は初めて互いに結束し、おとどを元気づけようと考え、おとどのための親衛隊「赤兎」(せきと)を結成する。
姫達は屋敷を抜け出し、都の至る所に神出鬼没の密偵となる。
おとどの世に不満を持つ者、反乱を画策するものをあぶりだし、見せしめとして残酷なやり方で制裁する。
純真無垢で一途な姫達の仕事ぶりに迷いはない。
しかし、おとどはとうとう病に倒れ、反対勢力の勢いが増す。
「赤兎」の姫達もそれぞれに色々な状況に巻き込まれていく…。
岩本蓮加:讃良…笑い上戸。感性が鋭い。
梅澤美波:朱雀…大人な思考の持ち、様々な事情を理解している。
大園桃子:那由他…何よりも虫を愛でる優しい心の持ち主。
久保史緒里:汐寝…日記を書いている文学少女。
阪口珠美:握砂…信心深く、巫女的な力を持つ。
佐藤楓:柊…無意識な盗癖がある。素直。
中村麗乃:蒼馬…泣き上戸で不思議な能力がある。
向井葉月:多岐都…男勝りで戦いが好き
山下美月:沙霧…好奇心旺盛で覗き癖がある。
吉田綾乃クリスティー:雅…思いやりがある。病弱。
与田祐希:久遠…誰よりもアクティブで前向き。
かとうかず子:おとど…権威ゆるぎない女主人。病の床にある。
藤木孝:蓮時…老いた老師。姫達の世話係。
囲み取材には伊藤理々杏(いとう・りりあ)、岩本蓮加(いわもと・れんか)、梅澤美波(うめざわ・みなみ)、大園桃子(おおぞの・ももこ)、久保史緒里(くぼ・しおり)、阪口珠美(さかぐち・たまみ)、佐藤楓(さとう・かえで)、中村麗乃(なかむら・れの)、向井葉月(むかい・はづき)、山下美月(やました・みづき)、吉田綾乃クリスティー(よしだ・あやの くりすてぃー)、与田祐希(よだ・ゆうき)の3期生、全12人が出席した。
大園桃子が涙
取材が始まると自己紹介の後、自身の役柄を紹介していくことに。ほかメンバーが「(演じる)本人の性格に合った役を当てて頂いた」と語ってきた中、大園は自分の順番が迫ってくるにつれて、手を握りながら緊張。いざ、話し出すと「今回…今回は、那由他役をさせて頂くんですけど、顔合わせの時に…顔合わせの時にその人にあった役を作ってくれたんですけど、那由他は虫が大好きな役なんですけど、そんなことは一言も言ってないんですけど、虫は嫌いじゃないです。役を頑張ります。お願いします」と自分の想いを振り絞ってコメント。その後、緊張が解けたのか目に涙を溜めていた。
8ヶ月間の“成長”
2月に行われた3期生初めての公演「3人のプリンシパル」では、会見登場時から涙を流していた大園だが、8ヶ月が経ち、今回の取材中に涙を見せたのは少しの時間だけ。暫くすると、他のメンバーの話を笑顔で聞いていた。そして最後には、乃木坂46に加入してから約1年が経つことから「芸能界は慣れた?」と質問。大園は「しゃべるのは慣れてません。歌うのは慣れました」と照れながら話していた。(modelpress編集部)
「見殺し姫」あらすじ
平安末期。平家の世。都の外れ、竹林の中、塀に囲まれた屋敷には十二人の姫達(乃木坂46 )が暮らしている。
塀の外は武士が厳重に警護し、外からの侵入者を防いでいる一方、彼女達にも外へ出る自由はない。
屋敷には彼女たち以外に老いた法師(藤木孝)が一人だけいて姫達の最低限の世話をする。
一つ屋根の下、襖を隔てて共に暮らす他の姫達の事情を互いに知らない。
姫達はそれぞれに都に集められた各地の富豪の人質である。
だが、まだ幼い子どもの頃からそんな境遇に置かれているため事情はよく分かっていない。
この屋敷にはおとど(かとうかず子)と呼ばれる女主人が訪ねてくる。
優しいおとどに姫達は実の母のように懐き、その時だけは、十二人の間に互いへの嫉妬が兆す。
だがおとどは時に最高権力者であり、人質として彼女達を都に幽閉している張本人であった。
おとどは病に倒れ、徐々にその死が近いと感じている。
それにつれて栄華を誇った大臣の権力も急速に傾きつつあり、各地に反乱の兆しがある。
おとどは焦り始め、それを察する姫達は初めて互いに結束し、おとどを元気づけようと考え、おとどのための親衛隊「赤兎」(せきと)を結成する。
姫達は屋敷を抜け出し、都の至る所に神出鬼没の密偵となる。
おとどの世に不満を持つ者、反乱を画策するものをあぶりだし、見せしめとして残酷なやり方で制裁する。
純真無垢で一途な姫達の仕事ぶりに迷いはない。
しかし、おとどはとうとう病に倒れ、反対勢力の勢いが増す。
「赤兎」の姫達もそれぞれに色々な状況に巻き込まれていく…。
役柄紹介
伊藤理々杏:浮洲…真面目で学級委員的な役割。岩本蓮加:讃良…笑い上戸。感性が鋭い。
梅澤美波:朱雀…大人な思考の持ち、様々な事情を理解している。
大園桃子:那由他…何よりも虫を愛でる優しい心の持ち主。
久保史緒里:汐寝…日記を書いている文学少女。
阪口珠美:握砂…信心深く、巫女的な力を持つ。
佐藤楓:柊…無意識な盗癖がある。素直。
中村麗乃:蒼馬…泣き上戸で不思議な能力がある。
向井葉月:多岐都…男勝りで戦いが好き
山下美月:沙霧…好奇心旺盛で覗き癖がある。
吉田綾乃クリスティー:雅…思いやりがある。病弱。
与田祐希:久遠…誰よりもアクティブで前向き。
かとうかず子:おとど…権威ゆるぎない女主人。病の床にある。
藤木孝:蓮時…老いた老師。姫達の世話係。
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