吉岡里帆「いい意味でトラウマになっている作品」に初出演&初主演<世にも奇妙な物語>
2017.09.26 05:00
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女優の吉岡里帆が10月14日にフジテレビ系で放送される『世にも奇妙な物語’17秋の特別編』(午後9時~11時10分)に出演することが決定。『世にも奇妙な物語』に初出演で初主演となる。
作品タイトルは「寺島」。共演には、峯田和伸らが決定。ビッグスピリッツコミックス「逃走鉄馬バイソン」(「寺島」は3巻に所載)の著者・カサギヒロシによる特別読み切り漫画を原作としたサイコスリラー作品。
毎回放送を楽しみにしていたという吉岡は『世にも奇妙な物語』について「いまでも忘れず、いい意味でトラウマになっている作品がいくつかあります」と明かし、「私が主演を演じた“寺島”という作品が生み出すトラウマをぜひ受け取ってください!」と視聴者にメッセージを送った。
漫画原稿の下書きが思うようにいかない山崎は、アシスタント作業をする寺島の美しい横顔がふと目にとまり、寺島の顔をスケッチブックに描き始める。それに気づいた寺島は、恥ずかしがるが、山崎はスケッチをやめない。そのうち寺島は山崎に小学生時代の話をしだし、その頃の友だちだった小林摩子(大後寿々花)のことを語り出す…。
「『世にも奇妙な物語』というのは私にとって特別なドラマで、必ず録画しておいてほしいのに録画されてなくてすごく悲しい思いを何回もしたことがありました。それくらい放送されるのを楽しみにしているドラマでした。『世にも奇妙な物語』だからこそできる作品がたくさんあると思います。そんな作品の一つに携われるのはすごくうれしいです」
Q.撮影に入られての感想は?
「『世にも奇妙な物語』に対して、制作陣の方々がとても愛をもっていることが現場を楽しくしている理由だと思いました。『世にも奇妙な物語』は年に2回しか放送されないにも関わらず、制作陣の方々は毎週集まって作品のアイディアを練っていると監督から伺いました。そういう時間が積み重ねられて、10年も20年も心に残る物語が生み出される…、そんな撮影現場に参加させていただいてとても誇りに思います。短期間に集中して撮影する現場は初めてですが、『世にも奇妙な物語』はすごく短い期間でも心震わすことができる脚本が魅力で、私にとってはすごく刺激的でした」
Q.作品の見どころについて
「この作品は、なにげない会話とか表情、目配せなど、1シーンごとにいろいろな伏線が張ってあるので、その伏線を感じ取ってもらいたいですね。最後のラストのシーンをど真ん中で受け止めてもらうためには、始まったその瞬間から最後まで目を離さないで見てほしいんです。すべてのシーンに意味があるのでそこを楽しんで見ていただきたいです」
Q.視聴者の皆様にメッセージを
「私が子供の頃に見た『世にも奇妙な物語』は、いまでも忘れず、いい意味でトラウマになっている作品がいくつかあります。今回の“寺島”という作品は半年かけて一作品を作るチームが10年間あたためてきた思いのつまった作品です。どのシーンにも細心の注意を払って撮影されています。私が主演を演じた“寺島”という作品が生み出すトラウマをぜひ受け取ってください!」
(modelpress編集部)
毎回放送を楽しみにしていたという吉岡は『世にも奇妙な物語』について「いまでも忘れず、いい意味でトラウマになっている作品がいくつかあります」と明かし、「私が主演を演じた“寺島”という作品が生み出すトラウマをぜひ受け取ってください!」と視聴者にメッセージを送った。
「寺島」とは
初連載が決定したものの、アシスタントがやめてしまい困っていた漫画家の山崎(峯田)。そんな彼の元に担当編集者の江田(福田温子)に紹介されたと、寺島ひな(吉岡)と名乗るかわいらしい女性がアシスタントとして現れる。漫画原稿の下書きが思うようにいかない山崎は、アシスタント作業をする寺島の美しい横顔がふと目にとまり、寺島の顔をスケッチブックに描き始める。それに気づいた寺島は、恥ずかしがるが、山崎はスケッチをやめない。そのうち寺島は山崎に小学生時代の話をしだし、その頃の友だちだった小林摩子(大後寿々花)のことを語り出す…。
吉岡里帆コメント
Q.『世にも奇妙な物語』に初出演、初主演となりますが感想は?「『世にも奇妙な物語』というのは私にとって特別なドラマで、必ず録画しておいてほしいのに録画されてなくてすごく悲しい思いを何回もしたことがありました。それくらい放送されるのを楽しみにしているドラマでした。『世にも奇妙な物語』だからこそできる作品がたくさんあると思います。そんな作品の一つに携われるのはすごくうれしいです」
Q.撮影に入られての感想は?
「『世にも奇妙な物語』に対して、制作陣の方々がとても愛をもっていることが現場を楽しくしている理由だと思いました。『世にも奇妙な物語』は年に2回しか放送されないにも関わらず、制作陣の方々は毎週集まって作品のアイディアを練っていると監督から伺いました。そういう時間が積み重ねられて、10年も20年も心に残る物語が生み出される…、そんな撮影現場に参加させていただいてとても誇りに思います。短期間に集中して撮影する現場は初めてですが、『世にも奇妙な物語』はすごく短い期間でも心震わすことができる脚本が魅力で、私にとってはすごく刺激的でした」
Q.作品の見どころについて
「この作品は、なにげない会話とか表情、目配せなど、1シーンごとにいろいろな伏線が張ってあるので、その伏線を感じ取ってもらいたいですね。最後のラストのシーンをど真ん中で受け止めてもらうためには、始まったその瞬間から最後まで目を離さないで見てほしいんです。すべてのシーンに意味があるのでそこを楽しんで見ていただきたいです」
Q.視聴者の皆様にメッセージを
「私が子供の頃に見た『世にも奇妙な物語』は、いまでも忘れず、いい意味でトラウマになっている作品がいくつかあります。今回の“寺島”という作品は半年かけて一作品を作るチームが10年間あたためてきた思いのつまった作品です。どのシーンにも細心の注意を払って撮影されています。私が主演を演じた“寺島”という作品が生み出すトラウマをぜひ受け取ってください!」
編成企画・狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント
「原作を読んだ時に衝撃を受けました。そして原作はコミックスならではのラストがあるのですが、果たしてそれが映像化した時にどのようなラストが表現されるのか是非ご覧いただきたいと思います。また、吉岡里帆さん史上最も衝撃的な演技を繰り広げていただけると思っております。また、それを受ける峯田和伸さんの演技もご注目いただきたいです」(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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