米倉涼子「ドクターX」新シリーズ、永山絢斗ら初参戦<コメント到着>
2017.09.13 06:00
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女優の米倉涼子が主演を務めるドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第5シリーズ(10月12日スタート/毎週木曜よる9時~ ※初回15分拡大スペシャル)に、俳優の永山絢斗、陣内孝則、草刈正雄が新キャストとして出演することがわかった。
失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)が、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で、新たな権力争いに立ち向かっていく『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ。
同作に、若手個性派俳優として注目を集める永山、コミカルな役からシリアスな役まで変幻自在に演じる怪優の陣内、NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)で世に“昌幸ロス”を巻き起こした実力派俳優の草刈が、新たに参戦する。
一方、陣内が演じるのは「東帝大学病院」の外科副部長・猪又孝。「東帝大学病院」には海老名敬(遠藤憲一)に鳥井高(段田安則)と「御意」社会をたくましく生き抜いてきた外科副部長がほかに2人いるが、猪又はその中でもズバ抜けた狡猾さの持ち主。もちろん、未知子に対しても臨戦態勢。どんな手で未知子と渡り合っていくのか目が離せない。
そして草刈が演じるのは『ドクターX』シリーズの中でも1、2を争う怪人物・内神田景信。内神田は日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長で、「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したいと目論み、暗躍する。あの蛭間重勝(西田敏行)でさえ恐れる内神田は、未知子らにとって一体どんな脅威となっていくのか期待が募る。(modelpress編集部)
医者役は以前、時代劇でやったことはあるのですが、薬箱を持ち歩いたり、調合をしたりするような役だったので、今回のように現代劇での外科医役は初めてなんです。実は『白い巨塔』のオープニング映像で内臓を見たとき、「僕には医者役は無理かもしれない」と思っていたんです。今回はS席で内臓も見ることになるでしょうし、そこに関してはちょっと心配ですね(笑)。でも、それ以上に期待感の方が大きいです。クランクイン前に、本物のお医者さんから器具の持ち方や糸の結び方を教わったんですけど、それを撮影で実践していくのがとても楽しみです。
今はまだ撮影が始まったばかりで、いっぱいいっぱいの状態ですけど(笑)、白衣や手術着がちゃんと馴染むよう、そして大好きな『ドクターX』をさらに面白くできるよう、全力で頑張りたいと思います。
猪又のような“悪役”は、俳優としては楽しい役回り。台本通りにやるべきか、アドリブをどんどん乗せるべきか、いろいろ考えながら初シーンに臨みました。そうしたら、西田敏行さんがやりたい放題で(笑)!「ここまでやっていいんだ!」と思わず戸惑い、残尿感が残ったまま終わってしまったんです。最近ではコメディー作品への出演が少なく、すっかり“社会派の俳優”になってしまった僕ですが(笑)、今後は芸達者な皆さんと息を合わせ、残尿感の残らない演技をしたいです!
最新シリーズはさらにひと回りもふた周りも弾けたエンターテインメント作品になっているので、ぜひまた多くの方に見ていただきたいです。僕も自分自身の“透明感”を抑えながら(笑)、狡猾な猪又を全力で演じますので、注目していただけると嬉しいです。
内神田を演じるにあたっては、力を抜いていきたいな、と考えています。淡々とした普通のおじさんなんだけど、たまに目が一瞬変わる…というように、変化をチラッと出していきたいな、と。大門先生と明らかに敵対しているという雰囲気にはしないよう、気を付けようと思っています。ちなみに、大門先生には「私、失敗しないので」「いたしません」という決めゼリフがありますが、僕自身が普段よく口にする言葉は「おのおの抜かりなく」、そして「大博打の始まりじゃ」(笑)。周りが喜んでくれるだろうなと思って、(『真田丸』で演じた)真田昌幸のセリフがついつい出てきちゃうんです(笑)。内神田には今のところ決めゼリフはありませんが、ひょっとしたら途中で脚本家さんが考えてくださるかもしれないので、楽しみにしています。
もちろん、撮影もとても楽しみです。『ドクターX』のスタッフやキャストはエネルギーに満ち溢れていて、現場に勢いがありますからね。僕の中からもエネルギーが沸いてくるような気がします。過去にご一緒した役者さんが多い現場なので安心ですし、思いっきり楽しみたいです。
同作に、若手個性派俳優として注目を集める永山、コミカルな役からシリアスな役まで変幻自在に演じる怪優の陣内、NHK大河ドラマ「真田丸」(2016年)で世に“昌幸ロス”を巻き起こした実力派俳優の草刈が、新たに参戦する。
強力キャラが初参戦
外科医役は初挑戦となる永山が演じるのは、テンション低めな“ゆとり世代”の新米医師・西山直之。未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある男。そんな彼が未知子から何を学び、どんな医者になっていくのか、ゆとり世代の医師という『ドクターX』にかつて存在しなかったキャラクターの一挙手一投足に注目だ。一方、陣内が演じるのは「東帝大学病院」の外科副部長・猪又孝。「東帝大学病院」には海老名敬(遠藤憲一)に鳥井高(段田安則)と「御意」社会をたくましく生き抜いてきた外科副部長がほかに2人いるが、猪又はその中でもズバ抜けた狡猾さの持ち主。もちろん、未知子に対しても臨戦態勢。どんな手で未知子と渡り合っていくのか目が離せない。
そして草刈が演じるのは『ドクターX』シリーズの中でも1、2を争う怪人物・内神田景信。内神田は日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長で、「東帝大学病院」の医局を昔のような「権力一極集中」の医局に戻したいと目論み、暗躍する。あの蛭間重勝(西田敏行)でさえ恐れる内神田は、未知子らにとって一体どんな脅威となっていくのか期待が募る。(modelpress編集部)
永山絢斗 コメント
実は、リアルタイムで『ドクターX』を見たことがなかったんです。でも周りから「面白い」という話を聞いていたので、見てみたら、とてつもなく面白くて!すごくハマってしまい、スペシャルも含めて全シリーズを一気に見ました。だからこそ逆に、この世界に自分が入っていく怖さがありました。顔合わせのときは、かつてないくらいドキドキしてしまって…(苦笑)。撮影が始まった今も、錚々たる共演者の皆さんに囲まれ、緊張しています。目の前で見る大門先生も、それを演じる米倉さんも本当に美しくて素敵です。米倉さんは裏表がなく、とても気持ちの良い方なので、お話をしていても心地よいんです。医者役は以前、時代劇でやったことはあるのですが、薬箱を持ち歩いたり、調合をしたりするような役だったので、今回のように現代劇での外科医役は初めてなんです。実は『白い巨塔』のオープニング映像で内臓を見たとき、「僕には医者役は無理かもしれない」と思っていたんです。今回はS席で内臓も見ることになるでしょうし、そこに関してはちょっと心配ですね(笑)。でも、それ以上に期待感の方が大きいです。クランクイン前に、本物のお医者さんから器具の持ち方や糸の結び方を教わったんですけど、それを撮影で実践していくのがとても楽しみです。
今はまだ撮影が始まったばかりで、いっぱいいっぱいの状態ですけど(笑)、白衣や手術着がちゃんと馴染むよう、そして大好きな『ドクターX』をさらに面白くできるよう、全力で頑張りたいと思います。
陣内孝則コメント
『ドクターX』は医療ドラマを西部劇仕立てにするというアイデアがとにかく面白い!第2シリーズを見ていたときに「これはいくと思いますよ」と、ゼネラルプロデューサーにメールしたほどです。当時予感した通り、その後もさらに跳ね続け、今や日本一のドラマ・シリーズですからね!出演させていただき、非常に光栄です。涼子ちゃんとは『交渉人~THE NEGOTIATOR~』(’08年、’09年/テレビ朝日系)でも共演しましたが、自信と輝きが増して、ますます綺麗になりましたね!彼女の足をなるべく引っ張らないよう、そして調子に乗りすぎないよう(笑)、緩急をつけながら頑張りたいです。猪又のような“悪役”は、俳優としては楽しい役回り。台本通りにやるべきか、アドリブをどんどん乗せるべきか、いろいろ考えながら初シーンに臨みました。そうしたら、西田敏行さんがやりたい放題で(笑)!「ここまでやっていいんだ!」と思わず戸惑い、残尿感が残ったまま終わってしまったんです。最近ではコメディー作品への出演が少なく、すっかり“社会派の俳優”になってしまった僕ですが(笑)、今後は芸達者な皆さんと息を合わせ、残尿感の残らない演技をしたいです!
最新シリーズはさらにひと回りもふた周りも弾けたエンターテインメント作品になっているので、ぜひまた多くの方に見ていただきたいです。僕も自分自身の“透明感”を抑えながら(笑)、狡猾な猪又を全力で演じますので、注目していただけると嬉しいです。
草刈正雄 コメント
これほどの人気ドラマから声を掛けていただいて光栄です。これまで『ドクターX』は視聴者として拝見しており、米倉さんの颯爽とした姿を楽しんでいました。米倉さんとは9年ぶりの共演になりますが、女優さんとして一段とレベルがアップし、ますます美しくなりましたね。ビックリしました!そんな彼女が演じる大門先生も、そこらの人じゃ敵わないような特別なオーラの輝きがある。近づきがたいオーラがありますよね。恋人にしたら…怖いね(笑)。あの圧倒的な美しさと輝きにどう立ち向かっていくべきか…(笑)。内神田にとっても、手強い存在となりそうです。内神田を演じるにあたっては、力を抜いていきたいな、と考えています。淡々とした普通のおじさんなんだけど、たまに目が一瞬変わる…というように、変化をチラッと出していきたいな、と。大門先生と明らかに敵対しているという雰囲気にはしないよう、気を付けようと思っています。ちなみに、大門先生には「私、失敗しないので」「いたしません」という決めゼリフがありますが、僕自身が普段よく口にする言葉は「おのおの抜かりなく」、そして「大博打の始まりじゃ」(笑)。周りが喜んでくれるだろうなと思って、(『真田丸』で演じた)真田昌幸のセリフがついつい出てきちゃうんです(笑)。内神田には今のところ決めゼリフはありませんが、ひょっとしたら途中で脚本家さんが考えてくださるかもしれないので、楽しみにしています。
もちろん、撮影もとても楽しみです。『ドクターX』のスタッフやキャストはエネルギーに満ち溢れていて、現場に勢いがありますからね。僕の中からもエネルギーが沸いてくるような気がします。過去にご一緒した役者さんが多い現場なので安心ですし、思いっきり楽しみたいです。
内山聖子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)コメント
最新作では、今まで『ドクターX』にはいなかったキャラクターを作りたいと思っていました。新しい世代の医者には、未知なイメージのある永山絢斗さん。ブランド意識とプライドが高く、キレやすい大人の役には、それをユーモラスに演じてくれそうな陣内孝則さん。そして…『真田丸』でのキレッキレな芝居を見て、大門未知子にとって最強の敵を体現できるのは草刈正雄さんしかいない! と思い、キャスティングさせていただきました。
【Not Sponsored 記事】
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