「僕たちがやりました」三浦翔平の演技にネット騒然 飛び降りた窪田正孝はどうなる?
2017.08.29 12:00
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俳優の窪田正孝が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系の火9ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜よる9時~)の第7話が29日に放送される。
同作は、“そこそこ”でよかったはずの日常が爆発事件をきっかけに、生きることに必死になる若者たちの青春逃亡劇を描いたサスペンス。「実写化困難」と言われた原作マンガのドラマ化とあって放送前から話題となっていた。放送開始後も話題を呼び、SNSを中心に若年層に盛り上がりを見せ、フォロワーは公式Twitterで16万人、公式Instagramも17万人を超える人気ぶりだ。
顔面蒼白のトビオたちだが、事実上無罪になっていることから伊佐美(間宮翔太朗)やマル(葉山奨之)やパイセンは「(事実は)世の中的には闇の中」「闇の中に葬ればいいんだよ」と「闇の中!闇の中!」と叫び出す。一方、身代わりになった男が死刑になれば11人も殺害したことになるという消えない事実を目の当たりにしたトビオは混乱。
そんな彼らの目の前に三浦翔平演じる、刑事の飯室が現れる。飯室は「俺のように真実を知っているやつがいるっていうことと、お前らが殺した人間の顔を伝えにきた。生きて行く中で幸せを感じるたびに思い出すんだ。一生苦しめ」と言い放ち、命を奪った罪の重さを彼らに突きつけた。飯室の言葉に呆然とするトビオたち。そしてラスト「幸せが気持ち悪い」とつぶやくトビオは学校の屋上から飛び降りてしまった…。
存在感抜群の飯室を演じる三浦の演技について、ネット上では「最後の三浦翔平の追いつめ方、正論なのに怖い」「闇の中と同じフレーズを重ねて、闇(裁きから逃げること)が闇(絶望)を呼ぶのだと4人に突きつける。確かにトラウマもの」などと絶賛の嵐。そんな三浦はこのシーンの撮影について「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じた」と話し、実際の撮影では「カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねた」と明かした。また三浦は飯室のことを「トビオたちを淡々と追い詰めるクールな刑事」と分析。原作の見どころについても「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところが面白い」と語った。
第7話では、奇跡的に一命を取り留めたトビオが、まるで生まれ変わったかのように言動を変えていく。そんなトビオに市橋も驚きを隠せない。今後は飯室の放った言葉がきっかけとなって、トビオたち4人に大きな影響を及ぼしていく。原作とは違うドラマオリジナルの最終回まで目が離せない。(modelpress編集部)
そんなある日、市橋から蓮子(永野芽郁)への思いを打ち明けられたトビオは、2人の恋を応援すると市橋の背中を押す。そんな心情の変化や入院の事を知らせず、ぷっつりと連絡が途絶えていたトビオに蓮子は気を揉んでいた…。同じ頃、伊佐美(間宮祥太郎)は飯室が言い放った「一生苦しめ」という言葉に罪悪感をあおられ、事件の被害者たちの家を一軒一軒訪ねては遺影に手を合わせる日々を送っていた。一方、マル(葉山奨之)は事件のことなど忘れたかのように、クラスメートとのんきにカラオケに出かける日常を取り戻していた。
パイセン(今野浩喜)は、飯室から「お前は父親に愛されていない」と告げられたことで、「愛」を知らない空虚な自分に絶望。父・輪島宗十郎(古田新太)に会って愛情を確かめようと決意。一度も会った記憶のない輪島のことが知りたいと、菜摘(水川あさみ)のもとを訪ねるが…。
刑事役・三浦翔平の追い詰める演技が話題
前回の放送では、真犯人を名乗る男が出頭したことでパイセン(今野浩喜)が釈放される。爆破事件についてえん罪だったと喜んでいたトビオたちだったが、それも束の間。実はその男はパイセンの父である裏社会のドン・輪島宗十郎(古田新太)が、身代わりとして用意したホームレスで、爆破事件を起こしたのはやはり自分たちだったとパイセンはあっけらかんと衝撃的な告白をする。顔面蒼白のトビオたちだが、事実上無罪になっていることから伊佐美(間宮翔太朗)やマル(葉山奨之)やパイセンは「(事実は)世の中的には闇の中」「闇の中に葬ればいいんだよ」と「闇の中!闇の中!」と叫び出す。一方、身代わりになった男が死刑になれば11人も殺害したことになるという消えない事実を目の当たりにしたトビオは混乱。
そんな彼らの目の前に三浦翔平演じる、刑事の飯室が現れる。飯室は「俺のように真実を知っているやつがいるっていうことと、お前らが殺した人間の顔を伝えにきた。生きて行く中で幸せを感じるたびに思い出すんだ。一生苦しめ」と言い放ち、命を奪った罪の重さを彼らに突きつけた。飯室の言葉に呆然とするトビオたち。そしてラスト「幸せが気持ち悪い」とつぶやくトビオは学校の屋上から飛び降りてしまった…。
存在感抜群の飯室を演じる三浦の演技について、ネット上では「最後の三浦翔平の追いつめ方、正論なのに怖い」「闇の中と同じフレーズを重ねて、闇(裁きから逃げること)が闇(絶望)を呼ぶのだと4人に突きつける。確かにトラウマもの」などと絶賛の嵐。そんな三浦はこのシーンの撮影について「なるべく原作に寄せて、なおかつ精神的にじわじわと蛇のように追いつめてインパクトを残せるように演じた」と話し、実際の撮影では「カメラアングル、タイミングなど監督と何度も打ち合わせを重ねた」と明かした。また三浦は飯室のことを「トビオたちを淡々と追い詰めるクールな刑事」と分析。原作の見どころについても「人間の醜い部分や愚かな部分にとても共感でき、ところどころにギャグが入っているところが面白い」と語った。
第7話では、奇跡的に一命を取り留めたトビオが、まるで生まれ変わったかのように言動を変えていく。そんなトビオに市橋も驚きを隠せない。今後は飯室の放った言葉がきっかけとなって、トビオたち4人に大きな影響を及ぼしていく。原作とは違うドラマオリジナルの最終回まで目が離せない。(modelpress編集部)
第7話あらすじ
爆破事件の真犯人は、やはりトビオ(窪田正孝)たちだった―。飯室(三浦翔平)に真相を突きつけられ、逃れられない罪の意識に苦しむトビオは、校舎の屋上から衝動的に飛び降りるが、骨折だけで奇跡的に命をとりとめる。トビオが運ばれたのは、偶然にも市橋(新田真剣佑)が入院している病院だった。やけに明るいトビオの振る舞いに戸惑う市橋。実はトビオには、ある決意があった。「死んだら、それで償おう。でももし生きたら、新しい俺を始めようー。」事件後、どん底を味わった自分は「幸せになってトントン」と言い聞かせ、罪の意識から逃れるように、今までとは違うトビオになっていく。そんなある日、市橋から蓮子(永野芽郁)への思いを打ち明けられたトビオは、2人の恋を応援すると市橋の背中を押す。そんな心情の変化や入院の事を知らせず、ぷっつりと連絡が途絶えていたトビオに蓮子は気を揉んでいた…。同じ頃、伊佐美(間宮祥太郎)は飯室が言い放った「一生苦しめ」という言葉に罪悪感をあおられ、事件の被害者たちの家を一軒一軒訪ねては遺影に手を合わせる日々を送っていた。一方、マル(葉山奨之)は事件のことなど忘れたかのように、クラスメートとのんきにカラオケに出かける日常を取り戻していた。
パイセン(今野浩喜)は、飯室から「お前は父親に愛されていない」と告げられたことで、「愛」を知らない空虚な自分に絶望。父・輪島宗十郎(古田新太)に会って愛情を確かめようと決意。一度も会った記憶のない輪島のことが知りたいと、菜摘(水川あさみ)のもとを訪ねるが…。
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