瀬戸康史、櫻井翔主演ドラマ出演決定「僕が変わるきっかけにもなり得る」
2017.05.21 10:00
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俳優の瀬戸康史が、嵐・櫻井翔主演の日本テレビ系ドラマ「先に生まれただけの僕」(2017年10月スタート)に出演することが分かった。
同作は、とある民間企業が経営する『不採算部門』とされた京明館高校に、エリート商社マンの主人公・鳴海涼介(櫻井)が校長として出向を命じられるところからスタート。教育現場をまったく知らない鳴海は、突然の「校長」という立場と、これまでのビジネスのの常識とはかけ離れた「学校」という現場の実態に困惑しながらも立て直しをはかる。
瀬戸が演じるのは、英国に留学経験を持ち、英語が堪能な高校教師・島津智一。彼がもたらすあるアクティブラーニングの授業法がきっかけとなり、京明館高校の改革が始まることになる。
「何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、今まで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです。ぜひ期待していてください」とアピールした。(modelpress編集部)
先日、スタッフさんにお願いして、実際のアクティブラーニングを取り入れた授業を見学させていただいたのですが、生徒の皆さんがとても積極的に自ら授業に参加していて、自分が学生の頃にこんな授業が存在していたら、もっと「やらされている」感覚でなく勉強ができたのかな、と考えたりしました。
台本を読んで感じたのは、これは普通の学園ドラマじゃない新しい作品だということです。生徒が主役だったり、先生と生徒の話は今までもありましたが、今回は先生たちが軸となって話が進んでいくので新感覚でした。
このドラマは、櫻井さん演じる鳴海校長と僕ら教師たちが、学校を変えようと奮闘するストーリーです。ご覧になる方たちにも、何かが変わるきっかけになるような作品だと思いますし、それと同時に、僕自身が変わるきっかけにもなり得ると感じます。何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、今まで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです。ぜひ期待していてください。
今回の作品では、教師という特殊な価値観が生まれているコミュニティーの中に、櫻井さん演じる鳴海校長というまったくの異分子が入ることによって、お互いの常識・非常識に起こる逆転現象が、物語を動かす力になります。ただ、鳴海は教育に関しては素人なので、教育や授業の中でキャリアのある人の中から問題提起や変革のターニングポイントがあるべき。そのまさにターニングポイントになる役を、瀬戸さんにやってもらいたいと考えました。
アクティブラーニングという授業が、映像で、しかも芝居として描かれることは、これまであまりなかったと思います。そういう見慣れない画においては、説得力と誠実さが重要です。そこで行われる授業を「なぜ学ばないといけないのか」という疑問に、どれだけ誠実に答えられるか。それを瀬戸さんに背負っていただきたい。誰から見ても愛らしいと思われる瀬戸さんが、人の目をそらさずにじっと見て語ることで生まれる誠実さ、それが重要なんです。
さらに今回は、職員室に大勢の教師がいる中で、自分の役を全うするだけではなく、調和が必要です。その中でターニングポイントになる、それまであまり自我を主張してこなかった若き先生が、ある授業をきっかけに生まれ変わるというのは、まさに瀬戸さんにうってつけだと感じています。ご期待ください。
瀬戸が演じるのは、英国に留学経験を持ち、英語が堪能な高校教師・島津智一。彼がもたらすあるアクティブラーニングの授業法がきっかけとなり、京明館高校の改革が始まることになる。
瀬戸康史「背中を押してくれる作品になるはず」
教師と生徒たちの友情・愛情を描くありきたりな学園ドラマではなく、教育を施す教師たちの人間物語を描いた同作について、瀬戸も「台本を読んで感じたのは、これは普通の学園ドラマじゃない新しい作品だということです。生徒が主役だったり、先生と生徒の話は今までもありましたが、今回は先生たちが軸となって話が進んでいくので新感覚でした」と新鮮さを感じた様子。「何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、今まで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです。ぜひ期待していてください」とアピールした。(modelpress編集部)
瀬戸康史コメント
僕が演じる島津という英語教師は、アクティブラーニングのエキスパートという役柄です。先日、スタッフさんにお願いして、実際のアクティブラーニングを取り入れた授業を見学させていただいたのですが、生徒の皆さんがとても積極的に自ら授業に参加していて、自分が学生の頃にこんな授業が存在していたら、もっと「やらされている」感覚でなく勉強ができたのかな、と考えたりしました。
台本を読んで感じたのは、これは普通の学園ドラマじゃない新しい作品だということです。生徒が主役だったり、先生と生徒の話は今までもありましたが、今回は先生たちが軸となって話が進んでいくので新感覚でした。
このドラマは、櫻井さん演じる鳴海校長と僕ら教師たちが、学校を変えようと奮闘するストーリーです。ご覧になる方たちにも、何かが変わるきっかけになるような作品だと思いますし、それと同時に、僕自身が変わるきっかけにもなり得ると感じます。何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、今まで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです。ぜひ期待していてください。
水田伸生監督コメント
脚本家の福田靖さんとは、若年層の貧困を描きたいという話をずっとしていました。今回のドラマで描かれる若年は貧困とは言わないけれど、自分たちの将来に対するビジョンが貧困であることは間違いないという状況が、日本のみならず世界中にある。そんな中で人々が何を持って幸せを目指すか、感じ取れるかということをベースに、教科書や受験対策だけでない教育が学校に必要なのではないかということを描けたらいいなと思っています。今回の作品では、教師という特殊な価値観が生まれているコミュニティーの中に、櫻井さん演じる鳴海校長というまったくの異分子が入ることによって、お互いの常識・非常識に起こる逆転現象が、物語を動かす力になります。ただ、鳴海は教育に関しては素人なので、教育や授業の中でキャリアのある人の中から問題提起や変革のターニングポイントがあるべき。そのまさにターニングポイントになる役を、瀬戸さんにやってもらいたいと考えました。
アクティブラーニングという授業が、映像で、しかも芝居として描かれることは、これまであまりなかったと思います。そういう見慣れない画においては、説得力と誠実さが重要です。そこで行われる授業を「なぜ学ばないといけないのか」という疑問に、どれだけ誠実に答えられるか。それを瀬戸さんに背負っていただきたい。誰から見ても愛らしいと思われる瀬戸さんが、人の目をそらさずにじっと見て語ることで生まれる誠実さ、それが重要なんです。
さらに今回は、職員室に大勢の教師がいる中で、自分の役を全うするだけではなく、調和が必要です。その中でターニングポイントになる、それまであまり自我を主張してこなかった若き先生が、ある授業をきっかけに生まれ変わるというのは、まさに瀬戸さんにうってつけだと感じています。ご期待ください。
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