スケオタもびっくり!松岡修造が氷もとかす熱さで羽生結弦・宇野昌磨らを直撃していた<会見こぼれ話>
2017.04.05 18:32
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5日、東京・テレビ朝日本社にて「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017」(4月20日開幕、国立代々木競技場第一体育館)の日本代表選手発表会見が行われ、羽生結弦選手(はにゅう・ゆづる/22)、宇野昌磨選手(うの・しょうま/19)、三原舞依選手(みはら・まい/17)、樋口新葉選手(ひぐち・わかば/16)が登壇。メインキャスターを務めるタレントの松岡修造が、熱いトークで盛り上げていた。
会見前にファンと交流
この日、正午から始まる会見をひと目見ようと朝からファンが長蛇の列をなしていた。会見が始まる30分ほど前に姿を見せた松岡は、マイクを手に取り、「春休みだってのに子どもが1人もいないじゃないか!」とファンに突撃リポートを始めた。
中には、世界選手権を現地で観戦するためフィンランド・ヘルシンキに飛び、帰国したその足で来たという強者も。会見では、一般客の観覧席は設けられていなかったため、残念ながら間近で選手を見ることは叶わない。松岡は「それでいいの?見れないのに来たの?同じ空気を吸いに!?」と驚きをあらわにし、会見が始まるまでそのままファンと交流を続けた。
そして、会見本番では「ヘルシンキまで行ってくれた人もいるんだって」「あっちに並んでるの見えるでしょ?」とファンに代わって熱い思いを選手に伝えていた。
松岡修造がやっぱり熱い!フィギュア日本代表を直撃
スケオタ(=フィギュアスケートオタクの略称)の間では、その熱いリポートが「氷もとかす熱さ」「松岡修造がいるだけでリンクサイドの気温が上がる」などと話題を呼んでいる松岡。今回の会見で印象に残った松岡の熱いコメントを紹介しよう。羽生結弦に報告「『I'm crying』でしたよ!」
先の世界選手権で、ショート5位からフリーで世界歴代最高得点を叩き出し優勝を決めた羽生が、キス・アンド・クライで「I'm not crying(僕は泣いてないよ)」と発言したことにふれ、「フリー終わってね、『I'm not crying』って言ってたじゃないですか。でももうそれ見て『I'm crying』でしたよ!感極まっちゃって…」と報告。羽生を笑わせていた。宇野昌磨にポジティブ注入「そういうこと言わない!」
羽生の国別対抗戦への熱い意気込みを聞いた同大会初出場の宇野が「本当に僕は足を引っ張らないように…」と弱音を吐露。すかさず松岡は「そういうこと言わない!絶対に引っ張らないから!」と激励した。
樋口新葉のジャンプは「スピード違反」
勢いのある助走が持ち味の樋口のジャンプについて「スピード違反」と表現。さらに、シニア参戦1年目にして世界選手権出場を果たしたことを名前にちなみ「若葉マークだった」と紹介した。国別対抗戦では何マークで戦うかと無茶ブリし、「…もみじマーク(笑)」という天然回答を引き出した。“シンデレラ”三原舞依「幸せスマイル!」
日の丸に「演技に幸せを込めて!」と目標を記した三原。フリーの「シンデレラ」での可憐な演技も注目を集め、シーズンを通して安定した成績を収めた。最後に「しっかり世界選手権以上の演技ができるように、少しでも貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った三原に「幸せスマイル!」と熱いエールを送った。長年フィギュアスケートリポートに携わり、選手との信頼関係を築けている松岡だからこそ成り立つ、笑いを交えたトークの数々。
今シーズン最後の戦い、熱く伝える松岡も含めて楽しみにしたい。
フィギュアスケートの団体戦「国別対抗戦」
国別対抗戦とは、2009年から始まったフィギュアスケートの団体戦。2016-2017シーズンのグランプリシリーズ・ファイナル、世界選手権などで得られるポイント上位6ヶ国のみが出場できる。各国男子シングル2名、女子シングル2名、ペア・アイスダンス各1組の4種目8名が出場し、勝敗は各種目のショート、フリーそれぞれの順位に応じて与えられるポイントの合計で決定する。
グランプリシリーズ、世界選手権を経て行われるシーズン最後の公式戦となり、例年各選手が完成度の高い演技を披露し、注目を集めている。
会見は欠席となったが、ペアは須藤澄玲(すとう・すみれ/19)&フランシス・ブードロ・オデ(23)組、アイスダンスは村元哉中(むらもと・かな/24)&クリス・リード(27)組が出場。日本代表キャプテンは村元選手が務めることも合わせて発表された。
なお会見には特別解説を務めるプロフィギュアスケーターの荒川静香氏が登壇した。(modelpress編集部)
放送時間
4月20日(木)よる6時30分~(※一部地域を除く)/男女ショートほか4月21日(金)よる8時~/男子フリーほか
4月22日(土)よる6時56分~/女子フリーほか
4月23日(日)よる6時57分~/エキシビション
【Not Sponsored 記事】
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