草なぎ剛「嘘の戦争」感動のオールアップ Sexy Zone菊池風磨「本当に刺激的な4カ月間」バースデーも祝う
2017.03.14 05:00
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俳優の草なぎ剛が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(毎週火曜よる9時~)の最終回が14日に15分拡大で放送される。
今作は、30年前に家族を殺され、「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一の復讐物語。最終回直前の第9話では、30年前の事件の証拠を隠し持っていた恩人・守(大杉漣)への復讐劇だった。しかし実は守の娘・由美子(国仲涼子)と浩一が同じ誕生日であったにも関わらず、家族を亡くし、嘘までついてしまった浩一が気がかりで、浩一の誕生日にはいつも守が傍にいてくれていた事が発覚。浩一は寸前で思いとどまり、復讐を果たさなかった。
一方、浩一は興三(市村正親)が事件に関わった証拠である録音テープの公開をしない代わりに、会見を開き謝罪をしろと要求。駆け引きをしていた隆(藤木直人)と興三は会見を開き、浩一が詐欺師であるという証拠をマスコミに公開、警察を向かわせた。怒りに震える浩一は、録音テープを公表しようとするが、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によってデータはすでに削除されていた。証拠も消され、警察に追われ、絶体絶命のピンチに陥った浩一はどうするのか…?!というところで終わった。
また第9話は裏でWBC(ワールドベースボールクラシック)日本対キューバ戦が関東で22.2%を越える中、関東では10.5%と2桁をマーク。8地区(関西、関東、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)の平均視聴率も11.9%と9週連続で2桁を維持した。
さらに、少し早い菊池のバースデーセレモ二―も行われ、率先して草なぎがバースデーソングを歌うと、藤木は「(菊池の生まれた)95年は僕が仕事を始めた年だ」と周りを笑わせた。菊池は「ありがとうございます!こんなに素敵な皆さんに祝っていただけて、僕は本当に幸せ者だなと思います。ここにいる皆さんに負けないように僕も一生懸命頑張って、すばらしい22歳にしたいと思います!」と力強く抱負を語った。
百田を演じたマギーは「ついに終わってしまいましたね。本当にこの百田が大好きだったので、あと半年くらいやりませんか?(笑)プロフェッショナルな皆さんに囲まれて、みんなと一緒に百田を作れたのが幸せでした。ぜひ、カズキと2人のスピンオフ、よろしくお願いします」と一同を笑わせた。
興三役の市村は「『ホテルビーナス』(映画)以来、久々に草なぎさんと一緒にお仕事できて本当に楽しかったです。僕ももっともっと精進して、これからいい役者になりたいと思いますので、ぜひまた共演のほど、よろしくお願いします!(笑)」と笑顔たっぷりの挨拶で一同を笑わせた。そんな市村に草なぎは「本当にいっぱい笑わせていただきました。ありがとうございます」と熱いハグと握手をかわした。
晃役を演じた安田は「すばらしい皆さんと一緒にテレビに出させてもらい、お金(出演料)までいただきまして、幸せな限りでございます」とジョークを交えて挨拶し、藤木は「皆さんはタイロケから始まって、僕が参加したのはその1カ月後ということで、撮影期間が短かったことが本当に残念なくらい楽しい現場でした。そして何より、スタッフ、キャストが一丸となれたのは、(草なぎ)剛くんがすごく頑張っていて、すばらしい演技をしていたからだと思います。『太閤記』以来、13年ぶりにこうやってご一緒することができて本当に嬉しかったです。敵役としてはちょっと弱かったかもしれませんが精一杯頑張りました。ありがとうございました」と挨拶をした。
最終回は物語の最大のキーである浩一VS興三の対決がついに決着を迎える。最終回について草なぎは「僕はハッピーエンドが好きなんで、復讐劇だけれど見ている人にちょっと温かい気持ちになってもらって、ドラマが終わっても温かい気持ちがずっと続くような作品になったら良いな」と語った。(modelpress編集部)
正体を明らかにした浩一は、興三が30年前の罪を告白した録音テープを公開しない代わりに謝罪会見を開くよう要求。しかし、興三が会見の席で口にしたのは謝罪ではなく、浩一に受けた脅迫や一連の詐欺行為についてだった。返り討ちにあい、怒りに震える浩一は、録音テープを公表しようとするが、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によって、データはすでに削除されていた。さらに興三の訴えによって、浩一は警察に追われる羽目に――。
二科家の反撃と仲間の裏切りによって絶体絶命のピンチに陥った浩一だが、いかにして興三に懺悔させようかと、さらなる復讐に燃えていた。そして浩一は30年前のOL殺人事件を隠ぺいした“新たな証拠と証人が見つかった”と隆に電話をする。「騙されたら、騙し返す。詐欺師は詐欺師らしいやり方で…30年前を終わらせる」と笑みを浮かべて話す浩一を心配するハルカ(水原希子)と守(大杉漣)。果たして浩一が仕掛ける大がかりな罠とは?果たして浩一は30年前の悪夢から解き放たれるのか?――天才詐欺師が見た、復讐劇の結末はいかに!?
一方、浩一は興三(市村正親)が事件に関わった証拠である録音テープの公開をしない代わりに、会見を開き謝罪をしろと要求。駆け引きをしていた隆(藤木直人)と興三は会見を開き、浩一が詐欺師であるという証拠をマスコミに公開、警察を向かわせた。怒りに震える浩一は、録音テープを公表しようとするが、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によってデータはすでに削除されていた。証拠も消され、警察に追われ、絶体絶命のピンチに陥った浩一はどうするのか…?!というところで終わった。
また第9話は裏でWBC(ワールドベースボールクラシック)日本対キューバ戦が関東で22.2%を越える中、関東では10.5%と2桁をマーク。8地区(関西、関東、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島、静岡)の平均視聴率も11.9%と9週連続で2桁を維持した。
水原希子「自分らしくいられた」
そんな中、11月中旬にタイ・バンコクでクランクインした撮影も、3月上旬ついにオールアップを迎えた。寒空のなか先陣を切って千葉県でアップしたのはハルカ役の水原希子。監督から花束を受け取り「撮影もすごくスムーズに進んで、皆さんのチームワークの良さを感じる毎日でした。同年代のスタッフも多く、本当に毎日現場が楽しくて、今までやってきた作品の中で一番、いい意味でも悪い意味でも自分らしくいられた現場でした(笑)」とほほ笑んだ。菊池風磨のバースデー祝う
続いてカズキ役のSexy Zoneの菊池風磨は「この作品は今の僕にとってこの上ない経験をさせていただいたと本当に思っております。すばらしいキャストの皆さんとスタッフの皆さんに囲まれて、本当に刺激的な4カ月間でした。また皆さんとお仕事できるように精進していきたいと思います!」と熱い言葉で挨拶、草なぎも駆けつけ「ありがとうね。本当に楽しかったよ!」とねぎらった。さらに、少し早い菊池のバースデーセレモ二―も行われ、率先して草なぎがバースデーソングを歌うと、藤木は「(菊池の生まれた)95年は僕が仕事を始めた年だ」と周りを笑わせた。菊池は「ありがとうございます!こんなに素敵な皆さんに祝っていただけて、僕は本当に幸せ者だなと思います。ここにいる皆さんに負けないように僕も一生懸命頑張って、すばらしい22歳にしたいと思います!」と力強く抱負を語った。
百田を演じたマギーは「ついに終わってしまいましたね。本当にこの百田が大好きだったので、あと半年くらいやりませんか?(笑)プロフェッショナルな皆さんに囲まれて、みんなと一緒に百田を作れたのが幸せでした。ぜひ、カズキと2人のスピンオフ、よろしくお願いします」と一同を笑わせた。
仁科家も続々クランクアップ
楓役の山本美月は「途中からものすごく苦しくって『本当、嫌だ』って思ったんです。だけど、楓が辛い時にカットが掛かって周りを見たら皆が悲しそうな顔をしていて『なんて愛されているんだ、楓は!こんなに愛にあふれている子だから、きっとこれから幸せになるんだろうな』って安心しました」とほっとした様子で撮影秘話を明かした。興三役の市村は「『ホテルビーナス』(映画)以来、久々に草なぎさんと一緒にお仕事できて本当に楽しかったです。僕ももっともっと精進して、これからいい役者になりたいと思いますので、ぜひまた共演のほど、よろしくお願いします!(笑)」と笑顔たっぷりの挨拶で一同を笑わせた。そんな市村に草なぎは「本当にいっぱい笑わせていただきました。ありがとうございます」と熱いハグと握手をかわした。
晃役を演じた安田は「すばらしい皆さんと一緒にテレビに出させてもらい、お金(出演料)までいただきまして、幸せな限りでございます」とジョークを交えて挨拶し、藤木は「皆さんはタイロケから始まって、僕が参加したのはその1カ月後ということで、撮影期間が短かったことが本当に残念なくらい楽しい現場でした。そして何より、スタッフ、キャストが一丸となれたのは、(草なぎ)剛くんがすごく頑張っていて、すばらしい演技をしていたからだと思います。『太閤記』以来、13年ぶりにこうやってご一緒することができて本当に嬉しかったです。敵役としてはちょっと弱かったかもしれませんが精一杯頑張りました。ありがとうございました」と挨拶をした。
最後は草なぎ剛
そして最後、藤木の言葉を受け、監督から花束を受け取った草なぎは「本当に皆さん、お疲れさまでした。スタッフの皆さんとキャストの皆さんが力を合わせたことで、『良いドラマになったなぁ』『一つでも良い画を視聴者の皆さんに届けようという熱意がすばらしいドラマを生み出すんだ』と感じることができた現場でした。これからもスタッフとキャストが切磋琢磨し、お互いが向上し合えるような現場に身を置きたいと思いましたし、皆さんもそういう志の高い仕事を目指して頑張ってください!またよろしくお願いします!ありがとうございました」とスタッフにもエールを送り、約4カ月、撮影日数72日間にわたった撮影を締めくくった。最終回は物語の最大のキーである浩一VS興三の対決がついに決着を迎える。最終回について草なぎは「僕はハッピーエンドが好きなんで、復讐劇だけれど見ている人にちょっと温かい気持ちになってもらって、ドラマが終わっても温かい気持ちがずっと続くような作品になったら良いな」と語った。(modelpress編集部)
最終回あらすじ
30年前、一家心中に見せかけられて家族を殺された天才詐欺師の浩一(草なぎ剛)は、タイで当時の実行犯と再会。眠っていた怒りがよみがえり、殺された家族の復讐のため、事件関係者を次々に破滅させる。やがて、事件の首謀者がニシナコーポレーションの会長である興三(市村正親)だと知った浩一は、巧みな嘘で長男の晃(安田顕)に近づき、娘の楓(山本美月)と結婚の約束をする。一方、興三の跡を継いだ次男の隆(藤木直人)は、浩一が30年前に唯一生き残った千葉陽一だと突き止める。正体を明らかにした浩一は、興三が30年前の罪を告白した録音テープを公開しない代わりに謝罪会見を開くよう要求。しかし、興三が会見の席で口にしたのは謝罪ではなく、浩一に受けた脅迫や一連の詐欺行為についてだった。返り討ちにあい、怒りに震える浩一は、録音テープを公表しようとするが、隆に寝返った百田(マギー)とカズキ(菊池風磨)によって、データはすでに削除されていた。さらに興三の訴えによって、浩一は警察に追われる羽目に――。
二科家の反撃と仲間の裏切りによって絶体絶命のピンチに陥った浩一だが、いかにして興三に懺悔させようかと、さらなる復讐に燃えていた。そして浩一は30年前のOL殺人事件を隠ぺいした“新たな証拠と証人が見つかった”と隆に電話をする。「騙されたら、騙し返す。詐欺師は詐欺師らしいやり方で…30年前を終わらせる」と笑みを浮かべて話す浩一を心配するハルカ(水原希子)と守(大杉漣)。果たして浩一が仕掛ける大がかりな罠とは?果たして浩一は30年前の悪夢から解き放たれるのか?――天才詐欺師が見た、復讐劇の結末はいかに!?
【Not Sponsored 記事】
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