松坂桃李、主演SPドラマが連ドラに「嬉しすぎます」＜コメント到着＞

同作は、累計50万部突破した山口幸三郎氏の「探偵・日暮旅人」シリーズをドラマ化。聴覚・嗅覚・味覚・触覚と五感のうち四つの感覚を喪った男、日暮旅人（松坂）が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使し、物、人、そして愛を探すヒューマン・ミステリーとなっている。スペシャルドラマは、世帯視聴率13.5％と好評を博し、放送終了後には続編を望む声や、ラストで残された謎を明らかにして欲しいという声が多数寄せられた。

スペシャルドラマから多部未華子らを続投

松坂のほかには、多部未華子、濱田岳、北大路欣也らが出演。旅人の相棒の雪路雅彦を濱田、血の繋がらない娘の灯衣を住田萌乃、そして灯衣が通う保育園の保育士・山川陽子を多部、旅人の主治医・榎木渡を北大路がそれぞれ演じる。

松坂は、今作の連続ドラマについて「前回のスペシャルでは、描ききれなかった、旅人の過去、灯衣や雪路、陽子先生との因縁めいた関わりを通じて、変化していく旅人の姿をじっくりお届けします」と紹介。「嬉しいです。嬉しすぎます。最高にワクワクします」と胸を高鳴らせ「素敵な作品をお届けできるように全力で臨みたいと思います」と意気込んでいる。

豪華スタッフ陣

匂いや感情を視覚として捉える旅人の主観を、最新のCG技術を駆使して表現するのは、“映像の魔術師”こと堤幸彦監督。昨年「天空の蜂」「イニシエーション・ラブ」で報知映画賞監督賞を受賞した堤監督が、スペシャルドラマに続き、演出を担当する。また、前作に引き続き脚本を担当するのは、昨年「愛を語れば変態ですか」で、映画監督デビュ－も果たした、演劇界出身の異才、福原充則氏。

また今回、連続ドラマならではの新機軸として、スペシャルドラマのラストで描かれた“ブラック旅人”は何を意味していたのかが明らかに。連続ドラマは1月スタートで毎週日曜日に放送。（modelpress編集部）

松坂桃李　コメント

『視覚探偵 日暮旅人』が連ドラになって帰ってきました。前回のスペシャルでは、描ききれなかった、旅人の過去、灯衣や雪路、陽子先生との因縁めいた関わりを通じて、変化していく旅人の姿をじっくりお届けします。同じチームで。嬉しいです。嬉しすぎます。最高にワクワクします。素敵な作品をお届けできるように全力で臨みたいと思います。

多部未華子　コメント

前回のスペシャルドラマでフワッと終わっていた旅人と陽子の関係性や様々な謎が解き明かされていくのが今から楽しみです。堤監督の独特な世界観は前回の撮影でわかっているので、今回は第一話からその世界観をお見せできると思います。また、前回よりも更にパワーアップしたキャストの皆さんとも楽しく撮影をしていきたいです！家族のエピソードもあり、ミステリーありと見所もたくさんあるので、皆さんも毎話楽しんで見て頂ければ嬉しいです。

濱田岳　コメント

続編が撮影が出来ると言うのは、この仕事している上でとっても幸せな事だと思います。主演の松坂桃李くんを、僕なりに支えて行きたいと思います。

住田萌乃　コメント

大好きな灯衣ちゃんの役をまたできることになり、本当にうれしいです。今回は連続ドラマと聞いて、今から撮影が楽しみでワクワクしています。パパのために大人になろうとしたり、甘えたいのに強がったりする灯衣ちゃんを精一杯演じたいと思います。たくさんの人に観てもらえるように頑張ります。

北大路欣也　コメント

自らの意思で過去を封印した日暮旅人。 ヒロイン・陽子がそばにいることで、いつか扉が開けられるかもしれない。 そんなヒーロー・ヒロインを見守る榎木渡を演じます。

堤幸彦監督　コメント

旅人の眼、それは謎を解き、人の環(わ)を復活させ、そして、、、日曜日、夜、「見えないモノが視える」連続ドラマ、お楽しみください！

荻野哲弘プロデューサー　コメント

前回スペシャルドラマの脚本を堤監督にお渡しした時、「ここまでやるんですよね？」とラストシーンについて問いかけられ、「はい」とお答えしたあの時を、忘れることはできません。

「絶対に続きを創りたい！！」という覚悟で、『視覚探偵　日暮旅人』は視聴者の皆さんの審判を仰ぎ、そして、晴れて連続ドラマになることが決まりました。こんな幸せなことがあるでしょうか？！

堤監督のもと、松坂さんをはじめとするキャスト・スタッフが再度集結し、更なる高みを目指して鋭意制作中です。福原充則さんの脚本は前作以上の出来栄えで、今から完成が待ち遠しい……です！

是非是非ご期待下さい！