競泳男子代表の「手ぶらでは帰さない」が流行語の予感 52年ぶり銅メダル&繋がる絆に感動広がる
2016.08.10 19:22
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リオデジャネイロオリンピック(以下、リオ五輪)第6日の10日(現地時間)に行われた競泳男子800メートルリレーで、日本代表(松田丈志、小堀勇氣、萩野公介、江原騎士)が銅メダルを獲得。同種目52年ぶりのメダルという快挙に日本中が沸いているが、チームの中で合言葉になっていた「手ぶらでは帰さない」という言葉が感動を呼んでいる。
松田選手がロンドン五輪でかけた言葉
この言葉は、松田選手が前回のロンドン五輪で男子400メートルメドレーリレーに出場した際、個人種目の男子平泳ぎでメダルを逃しメドレーリレーに懸けていた北島康介さんのために当時のチームメイトにかけた言葉。「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」―。松田選手の言葉通り、日本代表は見事銀メダルを獲得。松田選手の熱のこもったインタビューは、当時大きな話題を呼んだ。
後輩たちが躍動 52年ぶりメダルへ
そして、松田選手はチーム最年長の32歳で今大会に参加。自身にとって4度目の五輪となったが、個人種目の男子200メートルバタフライでの出場を逃し、800メートルリレーのみのエントリーとなった。松田選手のために、今回は後輩たちが「(丈志さんを)手ぶらでは帰さないぞ」と意気込み、気迫のレースを展開。最終泳者の松田選手へバトンを繋ぎ、アメリカ、イギリスに次いで銅メダルを獲得した。ネット上では「800メートルリレー感動した…」「みんなかっこよかった!メダルおめでとうございます!」「4年越しの流行語の予感」「こうやって思いが受け継がれていくんだなぁ」など多くの反響を呼んでいる。(modelpress編集部)
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