竹内結子「引退宣言とさせていただきたい」
2016.01.30 11:39
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女優の竹内結子が30日、都内にて行われた映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』初日舞台挨拶に橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一、中村義洋監督とともに出席。今作にて、映画デビュー作となった『リング』(1998年)以来のホラー映画に挑んだ竹内は、「ホラーに関しては引退宣言とさせていただきたい」と“怖がり克服”失敗を告白した。
引退宣言?「慎重に考える」
極度の怖がりであることを公言していた竹内は、MCから「怖がりは克服できましたか?」と聞かれ「そういうこと聞いちゃいます!?」と慌てながらも、「巡り巡って、今回リベンジという形で出演させていただいたんですが、ホラーに関しては引退宣言とさせていただきたいと思います」ときっぱり。会場がザワつく中、「次オファーがあったら?」とさらに質問されると「慎重に考えさせていただきたい(笑)」とお茶目に語り盛り上げた。
竹内結子の意外な一面
同作は、第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美氏の小説「残穢」を、「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」を手がけた中村監督が映画化。竹内は小説家の主人公「私」、橋本は「私」とともに調査を重ねる久保さんを演じる。2月3日節分にちなみ、“清めたいもの・退治したいもの”についてトークを展開した場面では、竹内は「寒いですから、ちょっとでも怠けていたい、もう少し寝ていたい、出かけるの面倒くさいなっていう自分の鬼を退治したいです」と意外な一面を明かした。(modelpress編集部)
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