俳優の神木隆之介が、高校時代の恋愛失敗談を明かした。 4日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」（毎週日曜よる10時 ※この日は11時）にゲスト出演。「僕は高校の時に、入学当初からちょっと失敗をしていまして…」と切り出した神木は「少女漫画で言うと“クール”がモテるじゃないですか。少女漫画を見て勉強して、『クールぶってみよう！』と思った」と話し、モテたいがためにわざとクールなキャラを作り上げ振る舞っていたことを告白。しかし「女子から『神木？具合悪いの？』って…。あぁ、そう見えるんだ、と思って（笑）。次の日から（クールキャラは）辞めました」と作戦は失敗に終わったことを明かした。

さらに恋愛は「追いかけるほう」だという神木だが、クールキャラを封印し、自分らしいムードメーカーなキャラで高校生活を過ごしていたこともあって「『別にそういう目で見てなかったから』みたいな」と意中の女性から振られてしまった苦い経験を明かす一幕も。スタジオゲストとして招いた占い師のゲッターズ飯田からは「危ない恋にハマりやすい」「年々スケベになる星を持ってる。30になると一気に加速して、そのまま老後になるまで…」など予想外の未来も保証され、スタジオに笑いを誘った。

授業中に変身？神木の珍エピソード

番組内では、高校の同級生で歌舞伎役者・中村隼人から「クラスではムードメーカー的な存在で、突然サンタクロースの格好をしたり馬の被り物をしたりしていた」というメッセージも寄せられ、神木は「授業を受けてる時に他のクラスメイトの顔を見ているとつまらなそうで、すごい嫌だなと思ったんです。卒業してまた集まった時に、高校の話になって『何もなかったな』っていうのが嫌で、だったら『神木っていう変な奴いたよな？』っていうのも思い出じゃないですか！」と自ら買って出たという。

そのほか3Dメガネをかけて授業を受けるなど珍エピソードが続々と紹介され、最初は驚きながら聞いていたMCのくりぃむしちゅー・上田晋也も、最後には「いいなぁ～、楽しそうな学校で！」と思わず唸り声を上げていた。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】