押切もえ、モデル初の快挙 五輪エンブレム再公募に意欲?
2015.09.02 15:53
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モデルの押切もえが、モデル初の快挙を成し遂げた。
「第100回記念二科展」で初出展にして初入選した押切は2日、東京・六本木の国立新美術館で行われた囲み取材に出席。二科展は、二科会が毎年秋に開催する美術展で、今年100周年を迎える歴史ある公募展。作品は絵画、彫刻、デザイン、写真の4部門があり、押切が入選した絵画部門の今年の応募総数は3043点。過去には歌手の工藤静香、俳優の石坂浩二、歌手の八代亜紀、女優の五月みどりなども入選を果たしてきた画家の登竜門で、モデルの入選は押切が初となった。
藤原紀香や堀北真希など、芸能界でおめでたい話が続いていることを受け、その波に乗っかる予定はないか聞かれると、押切は「作品のタイトルが『咲くヨウニ1』なんですけど、プライベートも咲けるように頑張りたいなと思います」と意欲を見せ、何分咲か追及されると「7分咲くらい。プライベートはもっと咲くといいなと思います」と答えた。
「第100回記念二科展」は国立新美術館にて9月2日~14日まで開催。(modelpress編集部)
小学生のときから絵を描くことが好きで、大人になってからは日本テレビのチャリティ番組の企画で絵を描いて以来、絵画が趣味だという押切は、入選の知らせを受けた際の心境について「『あー入ったか』というストレートな気持ちで嬉しかったです。ホッとしました」と笑顔。入選作「咲くヨウニ1」について聞かれると「元々お花を描くことが好きだったんですけど、お花はキレイに描くとそのままになってしまうので、あえて濁った色を混ぜて、木の幹や大地とミックスさせて描きました。4月から描き始めて、週に1回色を入れる感じで、それ以外は頭の中で構成を考えていました」と紹介し、「仕事で忙しいときも、その忙しさを絵にぶつけてリフレッシュしていました」と打ち明けた。
次作は五輪エンブレム?
次の目標を聞かれると「また出品して、いつか何かの賞をいただけたらいいなと思います」と意気込みを語り、再度公募される五輪のエンブレムに挑戦してみてはと報道陣から提案されると「えー、やってみたい(笑)。でもすごく大変そうですね。何かしらに似ちゃうところもあるかもしれないですし、ドキドキしますね」と目を輝かせたが、「でも私はLINEスタンプが精一杯だと思います」とコメントし報道陣を沸かせた。藤原紀香や堀北真希など、芸能界でおめでたい話が続いていることを受け、その波に乗っかる予定はないか聞かれると、押切は「作品のタイトルが『咲くヨウニ1』なんですけど、プライベートも咲けるように頑張りたいなと思います」と意欲を見せ、何分咲か追及されると「7分咲くらい。プライベートはもっと咲くといいなと思います」と答えた。
「第100回記念二科展」は国立新美術館にて9月2日~14日まで開催。(modelpress編集部)
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