川栄李奈、AKB48卒業後は初舞台初主演 高橋みなみら涙で祝福【モデルプレス】

川栄李奈、AKB48卒業後は初舞台初主演 高橋みなみら涙で祝福

2015.08.03 12:43

2日、さいたまスーパーアリーナにて行われた「AKB48真夏の単独コンサート in さいたまスーパーアリーナ~川栄さんのことが好きでした~」の最終公演で、グループから卒業した川栄李奈。卒業後は初舞台で初主演を務めることが発表された。

アンコールにて、川栄のセンター楽曲「ハステとワステ」を披露後、峯岸みなみが「ここでですね、お知らせがあるみたいですので。まずはこちらのVTRをご覧ください」と切り出し、会場中がスクリーンに目を向ける。1万8千人のファンが煽る中そこに映し出されたのは、「川栄李奈 卒業後初仕事決定!」の文字だった。

殺陣の練習風景やスケジュール詳細も映し出され、どよめきが起こる。メンバーからも「すごい!」「かっこいいー!」と歓声が上がり、高橋みなみは「あずみ大好き…。川栄、あずみすごいよ……」と涙ながらに川栄を祝福し、会場に笑いを誘った。川栄は「初めての舞台で、そして初めての主演で、本当に緊張してものすごく不安なんですけど、AKBで5年間学んだことを活かしつつ、また新たな道をスタートできたらいいなと思っています。頑張ります」と意気込みを語った。

川栄李奈初主演舞台「AZUMI 幕末編」

同作の原作となる「あずみ」は、1994年から2008年にかけて「ビッグコミックスペリオール」(小学館刊)で連載。またその後、幕末を舞台にした続編「AZUMI」は同誌にて2014年まで連載された。江戸幕府初期、泰平の世を作り上げるため内乱の芽を摘む暗殺集団の一人として「爺」に育てられた少女・あずみの戦いと苦悩を描く物語。2003年には上戸彩主演で初の映画化、そして2005年には黒木メイサの主演で初の舞台化となった。

川栄のほか、坂本龍馬役に浅香航大、あずみの兄・駿介役に渡部秀、新撰組隊士の圭次郎役に久保田秀敏、あずみの宿敵・壮太役に早乙女友貴らが出演。構成・演出は岡村俊一氏、脚本は渡辺和徳氏をはじめとするチーム渡辺が担当。9月11日~24日まで、新国立劇場・中劇場にて上演される。(modelpress編集部)

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