伊勢谷友介「花燃ゆ」クランクアップの心境を語る
2015.02.27 21:19
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俳優の伊勢谷友介が、現在放送中のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(毎週日曜 午後8時)のクランクアップを迎えた心境を明かした。
27日、東京都世田谷区の松陰神社にて行われたクランクアップ会見に出席。今作で、井上真央演じる主人公・文(ふみ)の兄・吉田松陰(寅次郎)役を演じた伊勢谷は昨年8月にクランクインした。出演シーンを撮り終え、「これだけ長く作品に関わったことは、ドラマに関しては、多分初めてのことです」と感無量。自身が演じた吉田松陰について「松陰先生のことを、ヒーローとして完璧な人のようにご覧になる方もいらっしゃると思いますが、普通の人も成長の過程で色々な経験を踏むことによって、彼(のよう)にもなり得ると思っています」と思いを語った。
続けて「行動の人・松陰のように、今の時代、行動して変えていくことが、今一人一人に求められているので、松陰をただのヒーロー像におさめたくないという思いが非常に強くて、そこを皆さんにどう受けとっていただけるかわからなかったんですけど、迷いながらも終わることができて、今はほっとしています」と役にかける思いを明かし、クランクアップを迎えた心境を述べた。
25日に最後の出演場面の撮影を終えた伊勢谷。4月26日放送の第17回でラストシーンを迎える。同作は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(井上)が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品となっている。(modelpress編集部)
続けて「行動の人・松陰のように、今の時代、行動して変えていくことが、今一人一人に求められているので、松陰をただのヒーロー像におさめたくないという思いが非常に強くて、そこを皆さんにどう受けとっていただけるかわからなかったんですけど、迷いながらも終わることができて、今はほっとしています」と役にかける思いを明かし、クランクアップを迎えた心境を述べた。
25日に最後の出演場面の撮影を終えた伊勢谷。4月26日放送の第17回でラストシーンを迎える。同作は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(井上)が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品となっている。(modelpress編集部)
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