ざわちん、号泣 いじめ・偏見に苦悩の日々でも「誰よりも努力してた」
2014.12.28 12:41
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ものまねメイクタレントのざわちんが、過去のいじめや偏見を語り、号泣した。
ざわちんが、12月28日放送のトークバラエティ「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演した。
当時、肌の色の違いに加え、日本語がほとんど話せなかったざわちんは学校でいじめの標的に。自分の顔や肌の色に強いコンプレックスを抱いたざわちんは、不登校がちになってしまったという。
そんなざわちんを救ったのが、母が教えてくれたメイクだった。「メイクでこんなに気持ちが前向きになれるんだ」と感動したざわちんは、その日以来、毎月500円のお小遣いをすべて化粧品に費やすほどメイクに夢中になっていった。
日本人ではないということで、言葉や苦労することが多々あったというざわちんだが、「おかげ様で独学をするってことが身についたんですよ。積極的にもなれるようになったし、こうやってメイクを独学したのはお母さんのおかげもあって…」と声を詰まらせ、「メイクに限らず、立派な女の子になろうと思って賞状が取れるように勉強も頑張ったり。お母さんだけじゃなく、偏見を持たれてた部分もあったので、誰よりも頑張って偏見を持たれないように努力はすごいしていましたね」と涙ながらに語った。
オンエアでは、番組MCの溝端淳平のものまねメイク写真も披露された。あまりの完成度に「すごい!」「マスクして隣に並んだら全然わからないな」「さっき楽屋で(溝端本人が)撮ってきた写真なんじゃないの?」と疑惑の声まで上がるほどスタジオは騒然となった。
このほか、ざわちんの母(ママちん)が愛情溢れる手紙を読み上げる一幕や、多忙なスケジュールに追われる中でも、地元・群馬でのイベントでファンと笑顔で交流する姿などざわちんの飾らない素顔を垣間見れた。(modelpress編集部)
いじめで不登校に…笑顔の裏に隠された苦悩の日々
日本人の父とフィリピン人の母との間に産まれたざわちん。両親の仕事の都合で3歳からフィリピンの祖父母の元で育ち、6歳の時に日本の小学校に入学するために帰国したざわちんを待ち受けていたのは同級生からのいじめだった。当時、肌の色の違いに加え、日本語がほとんど話せなかったざわちんは学校でいじめの標的に。自分の顔や肌の色に強いコンプレックスを抱いたざわちんは、不登校がちになってしまったという。
そんなざわちんを救ったのが、母が教えてくれたメイクだった。「メイクでこんなに気持ちが前向きになれるんだ」と感動したざわちんは、その日以来、毎月500円のお小遣いをすべて化粧品に費やすほどメイクに夢中になっていった。
日本人ではないということで、言葉や苦労することが多々あったというざわちんだが、「おかげ様で独学をするってことが身についたんですよ。積極的にもなれるようになったし、こうやってメイクを独学したのはお母さんのおかげもあって…」と声を詰まらせ、「メイクに限らず、立派な女の子になろうと思って賞状が取れるように勉強も頑張ったり。お母さんだけじゃなく、偏見を持たれてた部分もあったので、誰よりも頑張って偏見を持たれないように努力はすごいしていましたね」と涙ながらに語った。
溝端淳平のものまねメイクにスタジオ騒然
苦悩の日々の中でも、ざわちんがコツコツと積み上げてきたものまねメイクのレパートリーは今では140人以上。オンエアでは、番組MCの溝端淳平のものまねメイク写真も披露された。あまりの完成度に「すごい!」「マスクして隣に並んだら全然わからないな」「さっき楽屋で(溝端本人が)撮ってきた写真なんじゃないの?」と疑惑の声まで上がるほどスタジオは騒然となった。
このほか、ざわちんの母(ママちん)が愛情溢れる手紙を読み上げる一幕や、多忙なスケジュールに追われる中でも、地元・群馬でのイベントでファンと笑顔で交流する姿などざわちんの飾らない素顔を垣間見れた。(modelpress編集部)
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