<写真特集>「AFA2014」過去最多9万人動員 主催者が語る日本アニメの魅力とは?
2014.12.10 19:23
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東南アジア最大のポップカルチャー&アニメイベント「アニメ・フェスティバル・アジア2014」(通称:AFA)が12月5日~7日、サンテックシンガポール国際会議展示センターで開催され、3日間で過去最多となる9万人を超える人々が詰めかけた。
「AFA」はアニメを中心とした日本の最新ポップカルチャーを広く紹介する東南アジア最大規模のイベントで2008年のシンガポールが初開催。2012年よりマレーシア、インドネシアでも展開され、昨年度のシンガポール開催には3日間で約8万5千人、今年8月のインドネシア開催には3日間で約5万5千人が来場した。
東南アジアでのJ-POPカルチャーに対する注目度が年々高まっている中、今年はアニソン歌手のやなぎなぎやソロとしては初の海外ライブとなった元AKB48の河西智美ら豪華アーティストによるパフォーマンスや最新ヒットアニメやグッズなどが一挙に紹介された。
中でも一際盛り上がりを見せていたのが、次世代アニソンシンガーを発掘するオーディション「AAA」のステージ。メインステージで行われた決勝戦には厳しい審査を勝ち抜いた各国の出場者5人が集結し、熱いバトルを繰り広げた結果、シンガポール出身のUsagiさん(17)と中国出身のRINRIN(19)さんの2人が優秀賞として選出された。あまりにもハイレベルな戦いだったため、後日同イベントのオフィシャルサイトにて2人のうちどちらかをグランプリに決定するという。
このほかにも、会場には思い思いの衣装に身を包んだコスプレイヤーが集結。その様子を撮影しようと集まったカメラ小僧たちで溢れ返り物凄い熱気に包まれていた。
10代~20代の女性来場者も多く、カメラを向けるとキュートなポージングを披露してくれたが、撮影を始めると瞬く間に人だかりができてしまうほどの盛り上がり。日本で人気のアニメ「ONE PIECE」や「るろうに剣心」をはじめ、今年大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」のコスプレをする人々の姿も見られ、初対面同士でも好きなアニメ話に花を咲かせたり、写真を撮り合うなど交流を楽しんでいた。
現地ではどんなアニメが人気かと尋ねると「現地では『ソードアート・オンライン』や『PSYCHO-PASS(サイコパス)』が特に人気ですね」との回答が。日本ではここ数年、AKB48やももいろクローバーZのブレイク、そしてモーニング娘。が再ブレイクしたことでアイドル文化がより一般化してきたが、「シンガポールでもAKB48の人気が高くなってきていて、アイドル系のマーケットが伸びてきていますね」とのこと。
さらに「アニソンの歌手もすごく人気で、みんな日本のカルチャーに恋してるんです。日本人になりたいって本気で思っている人も多いんですよ」と語ってくれた。
また、昨年に比べ5千人を上回る9万人超の集客があったことに対しては、「来場者からはいい意味で見る物が多すぎるし、人も多すぎるってクレームが来ました(笑)」と手応えをのぞかせた。
かつて「日本のアニメには、ディズニーに匹敵するほどのパワーがある」と語っていたショーン氏だが、日本アニメの魅力については「アニメっていうのは日本のポップ・カルチャーそのもの。家族や恋愛のこと意外も描くから様々な年齢層やジャンルの人に刺さるし、日本のコンテンツのベースとなるものだと思う。それって凄い素晴らしいことですよね」と笑顔を見せ、AFAの今後の展開については「AFAで東南アジア各国の人々を繋いで、日本のポップチャーが大好きな人が集まれるような場所を提供したい。なので、AFA史上初となるタイでの開催を発表します」と力強く宣言した。(modelpress編集部)
東南アジアでのJ-POPカルチャーに対する注目度が年々高まっている中、今年はアニソン歌手のやなぎなぎやソロとしては初の海外ライブとなった元AKB48の河西智美ら豪華アーティストによるパフォーマンスや最新ヒットアニメやグッズなどが一挙に紹介された。
中でも一際盛り上がりを見せていたのが、次世代アニソンシンガーを発掘するオーディション「AAA」のステージ。メインステージで行われた決勝戦には厳しい審査を勝ち抜いた各国の出場者5人が集結し、熱いバトルを繰り広げた結果、シンガポール出身のUsagiさん(17)と中国出身のRINRIN(19)さんの2人が優秀賞として選出された。あまりにもハイレベルな戦いだったため、後日同イベントのオフィシャルサイトにて2人のうちどちらかをグランプリに決定するという。
このほかにも、会場には思い思いの衣装に身を包んだコスプレイヤーが集結。その様子を撮影しようと集まったカメラ小僧たちで溢れ返り物凄い熱気に包まれていた。
10代~20代の女性来場者も多く、カメラを向けるとキュートなポージングを披露してくれたが、撮影を始めると瞬く間に人だかりができてしまうほどの盛り上がり。日本で人気のアニメ「ONE PIECE」や「るろうに剣心」をはじめ、今年大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」のコスプレをする人々の姿も見られ、初対面同士でも好きなアニメ話に花を咲かせたり、写真を撮り合うなど交流を楽しんでいた。
AFA主催者が語る日本のアニメの魅力とは?史上初のタイ開催も決定
今回、現地取材を行ったモデルプレスは、同イベントを主催するSOZO PTE LTD CEOのShawn Chin(ショーン・チン)氏から話を聞くことができた。現地ではどんなアニメが人気かと尋ねると「現地では『ソードアート・オンライン』や『PSYCHO-PASS(サイコパス)』が特に人気ですね」との回答が。日本ではここ数年、AKB48やももいろクローバーZのブレイク、そしてモーニング娘。が再ブレイクしたことでアイドル文化がより一般化してきたが、「シンガポールでもAKB48の人気が高くなってきていて、アイドル系のマーケットが伸びてきていますね」とのこと。
さらに「アニソンの歌手もすごく人気で、みんな日本のカルチャーに恋してるんです。日本人になりたいって本気で思っている人も多いんですよ」と語ってくれた。
また、昨年に比べ5千人を上回る9万人超の集客があったことに対しては、「来場者からはいい意味で見る物が多すぎるし、人も多すぎるってクレームが来ました(笑)」と手応えをのぞかせた。
かつて「日本のアニメには、ディズニーに匹敵するほどのパワーがある」と語っていたショーン氏だが、日本アニメの魅力については「アニメっていうのは日本のポップ・カルチャーそのもの。家族や恋愛のこと意外も描くから様々な年齢層やジャンルの人に刺さるし、日本のコンテンツのベースとなるものだと思う。それって凄い素晴らしいことですよね」と笑顔を見せ、AFAの今後の展開については「AFAで東南アジア各国の人々を繋いで、日本のポップチャーが大好きな人が集まれるような場所を提供したい。なので、AFA史上初となるタイでの開催を発表します」と力強く宣言した。(modelpress編集部)
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