比留川游「すごく迷惑をかけた」映画デビュー作を振り返る
2014.10.31 22:09
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モデルの比留川游が、映画デビューとなった作品の撮影を振り返った。
比留川は31日、映画「最後の命」の完成披露舞台挨拶に、俳優の柳楽優弥、矢野聖人、松本准平監督と登壇。映画デビュー作となる同作の撮影を、比留川は「初めての映画だったので、ぜんぜん撮影の段取りとかも分からなくて、すごくご迷惑をおかけしたと思うのですが、イライラとかせずに、気を使っていただきました」と、ほとんどのシーンを一緒に撮影したという柳楽に感謝。柳楽も「比留川さんに支えられたことが多かったです」と言葉を返した。
劇中で、比留川と柳楽は恋愛関係といい、柳楽が撮影現場の様子を、「緊張しました。“キスしてるよ”みたいな目でみんなで見られるので」と明かすと、比留川も「緊張しました」とはにかんだ。そんな比留川だが、現場で柳楽がセリフの練習をしている際に、セリフの練習だと気が付かず、柳楽から声を掛けられたと思い、返事をしていたエピソードを明かす一幕もあった。
一方、眉毛が繋がっていたという柳楽は、小学生の時、「『眉毛、剃りなよ!繋がっちゃダメだよ』と女の子から言われた時、ショックでした」と語り、爆笑を巻き起こした。
劇中で、比留川と柳楽は恋愛関係といい、柳楽が撮影現場の様子を、「緊張しました。“キスしてるよ”みたいな目でみんなで見られるので」と明かすと、比留川も「緊張しました」とはにかんだ。そんな比留川だが、現場で柳楽がセリフの練習をしている際に、セリフの練習だと気が付かず、柳楽から声を掛けられたと思い、返事をしていたエピソードを明かす一幕もあった。
また、作品内容にちなんで、子どものころの強烈な体験が話題に挙がると、比留川は「実家の裏が幼稚園だったのですが、幼稚園に、煙突のような建物があって、下から、上の真っ暗な所を覗くと、赤い鬼が見えていました!」と幼稚園の頃の体験を紹介し、会場をざわつかせた。
一方、眉毛が繋がっていたという柳楽は、小学生の時、「『眉毛、剃りなよ!繋がっちゃダメだよ』と女の子から言われた時、ショックでした」と語り、爆笑を巻き起こした。
同作は、第133回芥川賞受賞後、アメリカで「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初受賞した作家・中村文則氏の作品の初の映像化。幼年期に犯罪に巻き込まれた2人の少年が成長した後に再会し、一つの殺人が起こる。11月8日から全国公開。(modelpress編集部)
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