田村芽実、大竹しのぶとの共演に感激「職権乱用というか、公私混同しすぎて」稽古中は瞬きも惜しむ【GYPSY】
2026.05.05 21:00
歌手で女優の田村芽実が5日、東京・日本青年館ホールで行われたMusical『GYPSY』取材会に、大竹しのぶ、井上瑞稀(KEY TO LIT)、富田鈴花、今井清隆、クリストファー・ラスコム氏とともに出席。大竹との共演に喜ぶ場面があった。
田村芽実、大竹しのぶとの共演に感激
本作で大竹演じるローズの娘役・ルイーズを演じる田村。念願の大竹との共演だったという田村は「稽古中から瞬き一つせずに、この時間を堪能して、絶対にしのぶさんのことばかり見ていようと思っていたら、本当にあっという間に稽古時間が過ぎてしまって。本番と思うとすでに寂しくて」と振り返った。作中では大竹と喧嘩するシーンもあったというが「ふと我に返ると『私、しのぶさんと今喧嘩する芝居してる』って思って、自分の人生のご褒美のような時間で。自分が娘として嬉しいのか、“田村芽実”がしのぶさんと芝居しているから嬉しい気持ちになっているのか、分からなくなっちゃう」とコメント。「今回は職権乱用というか、公私混同しすぎて、そのぐらい自分にとっても宝物のような時間を過ごさせていただいてます」と感激した様子で語った。
また、『GYPSY』の日本版の初演を客席から見ていたという田村は「作品の虜になってしまった」と明かし、「今回はこうしてステージ上で皆さんと一緒に作品を作る側に立たせていただけるということで非常に光栄ですし、稽古を何度重ねても、この作品の深みにどんどん心が引っ張られていく感覚がありました」と回顧。「見に来てくださる方に、この気持ちをたくさん共有できたら嬉しいなと思っております」と伝えた。
最後にコメントを求められた大竹は「世界的でいろんなことが起こって、不安定な時代の中で、その芸術、音楽を聞いて、お芝居を見て、文化に触れて、嫌なことを忘れて元気になってもらいたいなと思うし、そういうパワーをみんなに届けられるように、クリスを中心として私たちが作った作品をド直球で届けたいなと思うので、ぜひぜひ劇場にいらしてください」と呼びかけた。
Musical「GYPSY」
本作は、アメリカのバーレスク・エンターテイナーであるジプシー・ローズ・リーの回顧録を基に、【究極のショービジネスマザー】の代名詞となった母=ローズに焦点を当て、舞台で活躍する2人の娘を育てたローズの夢と努力を追うとともに、ショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いた名作。2023年にラスコム氏演出で主演を務めた大竹が再びローズに挑む。(modelpress編集部)
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