舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」メインビジュアル(提供写真)

市村正親・松井玲奈ら、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」新キャスト22人発表 大貫勇輔はハリー役で約1年ぶりカムバック

2025.03.10 17:00

TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。このたび、7月からの新キャスト22人が発表された。

  

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」新キャスト発表

松井玲奈(提供写真)
奥村佳恵(提供写真)
2022年に開幕し、2025年7月にはいよいよロングラン4年目に突入する本作。東京公演において、ダンブルドア役の市村正親をはじめとする、7月からの新キャスト22人が発表された。ハーマイオニー役を松井玲奈と奥村佳恵、ロン役を上山竜治と関町知弘(ライス)が務める。

上山竜治(提供写真)
ライス関町(提供写真)
2025年76歳を迎えた演劇界のレジェンド・市村は、これまでにミュージカル「オペラ座の怪人」のファントム役、ミュージカル「ミス・サイゴン」のエンジニア役など、世界の名優が演じる難役を数々演じてきたが、このたび、魔法界において20世紀で最も偉大な魔法使いと言われているダンブルドア役に挑戦することとなった。

市村正親(提供写真)
市村は舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」東京公演の初日を観劇し、子どもが“ハリポタ”の大ファンだと明かしていたという縁もあり「子ども達は『ハリー・ポッター』の映画、舞台を網羅しているので、ダメ出しをもらわないように、良いタンブルドア先生を演じようと思います」と意気込みを語った。

大貫勇輔(提供写真)
また、7月からの公演には、ハリー・ポッター役として約1年ぶりに大貫勇輔のカムバックが決定。すでに発表している新ハリー・ポッター役、稲垣吾郎・平岡祐太とともに、トリプルキャストにて舞台を盛り上げる。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」メインビジュアル(提供写真)
小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の本作。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得し好評を博しており、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。(modelpress編集部)

アルバス・ダンブルドア役:市村正親コメント

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」メインビジュアル(提供写真)
いつお呼びがかかるかと思っていた“ハリポタ”…ついにお呼びがかかりました。何が嬉しいって、子ども達がめっちゃくちゃ喜びそうです!子ども達は「ハリー・ポッター」の映画、舞台を網羅しているので、ダメ出しをもらわないように、良いタンブルドア先生を演じようと思います。

ハーマイオニー・グレンジャー役:松井玲奈コメント

松井玲奈(提供写真)
学生時代、通学用の手提げ鞄の中にはいつも「ハリー・ポッター」シリーズが入っていました。お気に入りのキャラクターはハーマイオニー。彼女のようにいつも本を読んでいた私は、友人に「本ばっかり読んでいてハーマイオニーみたいだね」と言われていました。幼い頃の”いつかなれたらいいな”という空想が、まさか現実になるなんて!今はこれから飛び込む魔法の世界への期待で身体中が満たされています。これまで作品を繋いできた皆さんからのバトンを受け取り、素晴らしい魔法体験をしていただけるよう作品に向き合っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

ハーマイオニー・グレンジャー役:奥村佳恵コメント

奥村佳恵(提供写真)
私の青春は「ハリー・ポッター」と共にありました。どうかホグワーツの入学許可証が届きますように、そして絶対グリフィンドールに入れますようにと願っていた11歳の私。将来はきっと闇払いとして活躍するんだ、、!と、なんなら最近まで夢見ていました。そんな私が19年後のハーマイオニーとしてあの世界を生きることになるなんて。私も彼らのように、勇気をもって大胆に、思いやりの心を忘れず、仲間を信じて挑みます。

ロン・ウィーズリー役:上山竜治コメント

上山竜治(提供写真)
この度、ロン役を演じられること本当に光栄です。初めてこの作品を観劇したとき、演劇の可能性を遥かに広げた魔法の演出に感動し、また親として子どもとの向き合い方に葛藤するハリーたちの姿に心を打たれ、客席で号泣したことを覚えています。不器用だけど、家族や仲間を全力で愛しながら生きる、優しくてお茶目なロン。いつも周りに笑いとスパイスを届けてくれる彼を繊細かつ大胆に演じたいです。ぜひ劇場に遊びに来てください!

ロン・ウィーズリー役:関町知弘(ライス)コメント

ライス関町(提供写真)
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の世界に新しく仲間入りさせていただきます、関町です。 合格の知らせを受けた時は、興奮してかなりの距離を家まで歩いて帰ったのを覚えています。 ロン・ウィーズリー役を演じさせていただくということで、重圧はもちろんありますが、キャスト・スタッフの方々の力を借りて、皆様に愛されるロンになりたいと思います。 よろしくお願いいたします。

ドラコ・マルフォイ役:渡辺邦斗コメント

渡辺邦斗(提供写真)
本作に出演する機会をいただき、大変光栄です。私は「ハリー・ポッター」の物語の中で、特にドラコに惹かれていました。まさか演じる機会があるとは思わず、オーディションではドラコになれる時間を純粋に楽しみました。合格の知らせを受けた時、それが大きな使命へと変わり、身が引き締まりました。4年目のキャストとして歴代の想いを受け継ぎ、丁寧に物語を紡いでいきます。皆様と魔法の世界を旅する日を楽しみにしています!

ジニー・ポッター役:安藤聖コメント

安藤聖(提供写真)
物凄く華やかで沢山の夢が詰まった本作品に、ジニー・ポッターとして参加させていただきます、安藤聖です。魔法を使えるようになれるなんて!世界的ヒーローであるハリー・ポッターの妻を演じられるなんて!しかも世界的ヒーローのハリーを一番近くで叱咤激励できちゃうなんて!なんてこと!!40代に突入し、ジニーという女性を演じられる巡り合わせに大興奮しております。人間味溢れるドラマをしっかり演じたいと思っています。よろしくお願いします!

ジニー・ポッター役:吉井怜コメント

吉井怜(提供写真)
映画「ハリー・ポッター」シリーズを観終えた時、まだその先が観たい!と強く思いました。時を経て舞台を観劇した際には、その続きを体感することが出来たようで興奮し感動が止まりませんでした。 憧れ続けた「ハリー・ポッター」の世界でしたので、合格の連絡を頂いた時は跳び上がるほど嬉しかったです。 これまで繋がれてきたバトンをしっかり受け取り、愛情深く芯が強いジニーを精一杯演じたいと思います。

アルバス・ポッター役:原嶋元久コメント

原嶋元久(提供写真)
アルバスの台詞達が自分の元から去っていったら、消えてしまったら、もう生きていけないのではと思うほどに、「何がなんでも!」とオーディションに臨んでいたので、出演決定時には嬉しいと感じるより先に涙が。あの日からずっと今日を心待ちにし、ようやく実感がわいてきました。先輩方からしっかりと学んでバトンを受け取り、色褪せない素敵な魔法の世界を皆さまにお届けできるよう、アルバスとして生き抜きます。

スコーピウス・マルフォイ役:大久保樹コメント

大久保樹(提供写真)
スコーピウス・マルフォイ役を演じさせていただきます、大久保樹です。小さい頃から観てきた大好きな作品に携われることを本当に嬉しく思います。舞台を観に来てくださる皆様に楽しんでいただけるようこれから邁進してまいります。是非、劇場でスコーピウスの苦悩・成長を目に焼き付けてください!劇場で皆様にお会いできる日を楽しみにしてます!

デルフィー役:野邑光希コメント

野邑光希(提供写真)
小さい頃、「ハリー・ポッター」の映画を観ては割り箸を振り回しながら呪文を唱えていたことをよく覚えています。まさか私があの魔法の世界を生きる一員になるとは…!今から胸が躍ります。この出会いにとびきりの感謝を。そして先達の方々からのバトンをしかと受け取って、エンジン全開で参ります。よろしくお願いします!

マクゴナガル校長役:岡まゆみコメント

岡まゆみ(提供写真)
さぁ!いよいよ待ちに待った「ホグワーツ魔法魔術学校」の一員になります。4年目キャストとして今までしっかりと素晴らしい舞台を守ってきてくださった皆様に感謝し、大切なバトンを頂き、次なるステージに向かって歩みます。少し前まで日本で専用劇場が作られて、ロングラン公演ができるなんて夢のような事でした。大好きな「ハリー・ポッター」の舞台!何度観ても発見のある面白い舞台です。頑張りまーす!

マクゴナガル校長役:白木美貴子コメント

白木美貴子(提供写真)
「一つだけ願い事を叶えてあげよう」目の前に突然魔法使いが現れた時にすぐ答えられるよう、子どもの頃から答えを用意していました。「魔法使いにしてください!」そして遂にこの願いが叶う時がきました。魔法使い、それも魔法学校の校長先生。子どもの頃からの夢ですもの、今から楽しみで仕方ありません。全てに感謝し、先輩達から受け継いだ素晴らしい舞台を誠心誠意務めたいと思います。

ほか新キャスト

浅野郁哉・古沢朋恵・肥田野好美・石原健太郎・加茂享士・肥塚綾子・森田万貴・坂入美早・田口遼
【Not Sponsored 記事】

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