二宮和也、自分が「おじさんだと思った」ドラマ出演で言われる一言とは?
2025.02.17 13:22
嵐の二宮和也が16日、自身がパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」(bayfm/毎週日曜よる10時)に出演。「最近おじさんだと思った出来事」について話した。
二宮和也「最近おじさんだと思った出来事」とは?
この日の放送では、「最近おじさんだと思った出来事」についてトーク。二宮は「毎日思いますけどね。だっておじさんなんだから」と口にし「おじさんだな、って思いますよ。日々」と語った。その上で二宮は「制服とか着てた時期に『まだ制服全然いけるね』みたいなことを言われるんですよ。山田太郎(「山田太郎ものがたり」)の時とかも。『全然違和感ない』みたいな。『まだ全然高校生役いけるね』みたいなこと言われたんですけど、それ言われてる時点でもうおじさんなんですよ。本当の高校生にそんなこと言わないもん」と説明。周りは「まだいける」という目線なのだと話した。
二宮は「ビジュアルを見て何も言わない、っていうのが1番理想なわけですよ」と口にし「『ブラックペアン』とかで白衣とか着て、『やっぱりお医者さんっぽ~い!』みたいなことは誰も言わないわけですよ。でもこのおじさんがいざ制服を着て、例えば回想シーンとかを撮ったりする時に『まだ制服全然いける』みたいなことは言うんですよ。それはこのおじさんがそれを言われたことで喜ぶと思ってるからなんです」と持論を展開。それを言われたことでモチベーションが上がると思われているのだと明かした。
続けて、そのようなことを言われた時に真に受けてはいけない、と言い「周りの人がこうやって言ってくれているということは、盛り上げてるんじゃない。もうお前はおじさんになったんだよ、っていうことをちゃんとわからなきゃダメだ、っていう」と説明。番組ディレクターの板橋暢博氏が「『違和感ないですよ全然』の前に『おじさんなのに』がついていると思えってことですね」と反応すると、二宮は「そう。それで勘違いしちゃいけないんです。そしたら本当に痛いおじさんになっちゃう」とうなずいた。
さらに「『最近自分がおじさんだなって思うことありますか?』って言うけど、これは逆説なことであって、20代とかに聞くべきなんですよ。『この間おじさんだなって思ったのは』って枕詞でおじさんが話し出したら、これは危ない(笑)」とコメント。「生きてるだけでおじさんだろ、っていう。息してるだけでおじさんだから、こっちは」と話していた。(modelpress編集部)
情報:bayfm
【Not Sponsored 記事】