一夜限りの復活「内村P」出演者内定発表会見開催 ヒコロヒー・さらば青春の光ら“内P見てた芸人”急きょ招集
2024.08.02 05:30
views
この秋、テレビ朝日開局65周年記念『祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!』が放送。SPの収録に先駆けて出演者“内定”発表会見が開催され、ウッチャンナンチャン・内村光良、さまぁ~ず、ふかわりょうら「内P出てた芸人」、ヒコロヒー、さらば青春の光ら「内P見てた芸人」が登壇した。
「内P」“ごくごく一部”の内定者が集結
同会見にはサングラス&ピコピコハンマーを装着した内村をはじめ、【内P出てた芸人】代表のさまぁ~ず&ふかわりょう、【内P見てた芸人】代表のヒコロヒー&さらば青春の光ら、急きょ招集された“ごくごく一部”の出演内定者が登壇。会見がスタートすると「今回久しぶりに(内Pトレードマークの)サングラスを掛けましたが…その間に老眼が進み、もはやカンペが見えない(笑)。でも頑張ってロケもしたい」と冒頭挨拶で会場を沸かせた内村を筆頭に、内定者たちが「復活SP」への意気込みを語った。内村プロデューサーからの指令で内定者らが挑むことになったのは、記者からの質問にその場で出されたカンペの“枕詞”の指示に従って瞬時に回答しなければならないという難度の高い「即興大喜利会見」。さらに会見の出来(面白さ)次第では、“出演内定取り消し”もあるという。不安いっぱいで会見に臨んだメンバーたちには、記者から矢継ぎ早に質問&カンペで即興枕詞の指令が。
「19年振りに復活すると聞いて最初に頭に浮かんだ事は?」【枕詞:100人が100人、こう答えると思うのですが…】、「Q.今回の復活で、一番楽しみにしている事は何ですか?」【枕詞:それはもちろん、内村さんが…】など、直前で出される“枕詞”に従おうとしどろもどろになりながらも、瞬時に捻り出されたメンバーたちの珍回答に、内村&緊張感のある会場も笑い包まれた。
「内P」内定者、即興大喜利会見 意気込み語る
突如指示される枕詞に、笑いを織り交ぜながら「57歳になった私たちと、還暦になった内村さんの勇姿を楽しみにしてください」というさまぁ~ずや、「言う必要のないことを言う、意味のないことをする…そういうことをたくさんしていきたい」としっかり意気込みも語ったヒコロヒーを横目に、スキャンダル芸人として名を馳せる東ブクロが「(放送まで)おとなしくしています」と斜め上を行く意気込みを語り、メンバーを苦笑させるひと幕も。また「期待と不安、どちらが大きい?」と質問され、出された枕詞も無視して食い気味に「不安です!」と、つい本音で答えてしまったふかわは、今回の意気込みを問われると、レギュラー当時困った状況に陥った際や、グダグダを回避するべく多用していたギャグ「『ティン!』を封印します」と宣言。すると、そこまでの言動から「本当に番組を見ていたのか?」と先輩たちから疑惑のまなざしを向けられていた森田哲矢が「ふかわさんが封印したギャグ、私が引き継ぎます」と断言。【出てた芸人】から【見てた芸人】にギャグが引き継がれることになるのか。
内村光良も即興大喜利挑戦
最後には、サプライズで内村プロデューサーにまで“枕詞”の指令が。「視聴者へのメッセージ」を問われた中、突如出された「【枕詞】みなさん、勘違いされているかもしれませんが…」というカンペに狼狽える内村P。その枕詞に続いて本人の口から飛び出したのは、「私はこう見えて、元気がありません!」というまさかの告白。「59歳後半からあらゆる元気がありません(笑)。でも今一度元気を出していこうと思います!」というコメントに、メンバー一同総ツッコミ。会場も笑いに包まれる中、内Pワールド全開の「即興大喜利会見」は幕を閉じた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】