松本まりか、あざとさは“作られた”もの?「まりか様」と呼ばれる心境告白
2024.06.07 14:27
女優の松本まりかが、6日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(毎週木曜深夜0時45分~)のスタジオに初出演。番組への想いを語った。
山里亮太、松本まりかに「ちょっと罪を感じてて…」
番組冒頭、MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「まりか様ご降臨〜!」と大歓迎を受けた松本。以前から人気企画「松本まりかはあざといのか?」として松本の1日に密着するなど、ロケの形で数回同番組に登場したことはあるものの、スタジオへの出演は今回が初めてであった。松本は「頑なに『スタジオだけはだめです』ってずっと言ってたんですけど…」と口にしスタジオを笑わせたが、本人は少し緊張もある様子。「だいぶ私のイメージはこの『あざとくて何が悪いの?』で作られたところがあるんですね。山里さんのツッコミによって『こういう人間だ』みたいな、『まりか様』とかいうのもこの『あざとくて何が悪いの?』で、みんな呼び出して…」と、松本としては、同番組で自身のイメージができあがったと感じていると語った。
これに山里も「確かに僕もそれを少し思ってました」と、松本の現在のイメージをつくる一端を担った感触はある様子。「実際サービス精神の塊の人なんだなって…俺もちょっと罪を感じてて。ひょっとしたら俺達が思い描く『まりか様』になろうとしてくださってくれてるんじゃないかと」と山里は松本を分析し問いかけると、松本は「うん…」と返答し、スタジオ一同を頷かせた。
松本まりか「あざとくて何が悪いの?」は「すごく大切な番組」
番組の最後に初めてのスタジオ出演の感想を聞かれた松本は「なんかどうだったんだろう?」と笑顔を見せつつ「私にとって『あざとくて(何が悪いの?)』はすごく大切な番組なんです。すごく大切にしていて、本当にスタジオに出てしまっていいのかなっていうのもすごくあったんですけど…」と、自身のイメージをつくってくれた番組だからこそ想い入れがあり、スタジオ出演そのものも躊躇していたと告白。しかし「でも、あの…」と隣に座っていた番組MCの鈴木愛理にぐっと顔を寄せ、目を見て「ねっ!」と満面の笑顔で口にすると「まあ、そんな感じです!」と締めくくり、最後にしっかりと「あざとい」仕草も見せていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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