<AKB48本田仁美卒業記念>ファンが選ぶ“ひぃちゃん伝説”5選【モデルプレス国民的推しランキング】
2024.01.26 17:00
AKB48の本田仁美が、1月26日に卒業コンサートを開催。これを受けモデルプレスでは「モデルプレス国民的推しランキング」の一環で、「本田仁美伝説」と題して彼女の“すごさ”を象徴するエピソードを募集。編集部がピックアップしたエピソードを紹介する。
目次
本田仁美伝説1:AKB48として活動しながら学年1位の成績を残す努力家ぶり
チーム8のメンバーとして活動しながらも、2017年のFacebookでは高校のテストでクラス1位を取ったことを「中学生のときは下から数えたほうが全然早かったのに…笑」と報告。後にIZ*ONEとして2019年に出演した韓国のバラエティー「脳セク時代-問題的男」(tvN)では学年で1位を取っていたことも告白しており移動の新幹線の中で勉強をすることも多かったと明かした。彼女の努力家ぶりが伝わるエピソードの一つで、公演や番組出演などで多忙であるにも関わらず学業においてもまったく手を抜かない姿勢が支持を集めていた。
<読者コメント>
・「AKB48のお仕事で忙しい中、勉強も頑張っていてちゃんと結果を残している姿に努力と尊敬の意を感じました!」
・「努力を惜しまない姿勢があったからこそ、今の活躍があるのかと納得できた」
・「忙しい中でもすべてのことに手を抜かないひぃちゃんを尊敬します」
本田仁美伝説2:「PRODUCE48」で発揮した振り覚えの速さ
2018年に放送された、IZ*ONEを輩出したオーディション番組「PRODUCE48」(Mnet)に参加したときのこと。本田は、グループバトルでI.O.I(アイオーアイ)の「Very Very Very」を、後にIZ*ONEとしてデビューしたチェ・イェナ(Choi Ye Na/YENA)、そして現在はIVE(アイヴ)のウォニョン(WONYOUNG)やユジン(YUJIN)といったスター候補のメンバーとともに披露することに。当時練習生だったメンバーたちは振り付けを覚えることから苦戦している様子だったが、本田が率先して1人で振り付けを覚え、メンバーの前でダンス。ユジンは「仁美~!学びたいです!」と感動した様子で「彼女のお陰で覚えることができました」と感謝。AKB48としての経験があるからこその結果が表れており、本田の実力をオーディション序盤で見せつけた、一種のターニングポイントともなる瞬間だった。
<読者コメント>
・「あの瞬間のひぃちゃんはカッコ良くて、それからはダンスの上手いひぃちゃんというのが定着したシーンだと思います」
・「日本のアイドルでこんなにダンスが上手で振り覚えの早い人がいるんだ、と驚いてひぃちゃんを好きになったきっかけでもあるからです」
・「これがきっかけでどんどん順位が上がっていって最終的にはIZ*ONEとしてデビューできたから」
本田仁美伝説3:10kg減のストイックな体作り
オーディションを経てIZ*ONEとしてデビューした本田だが活動中にはみるみるうちに体を絞り、よりスッキリとした印象に。AKB48への合流後の2021年10月に出演した日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話+今夜くらべてみました合体!芸能界の『気になる』3時間SP」では、ストイックな体作り方法を明かし話題を集めた。番組では「韓国に実際行ってみて、ガールズグループの皆さんとかすごく細くて体がキレイだったのでそれに衝撃を受けて、10kg絞った」と告白。食べ物を変える、週2~3回のジムでの運動、ピラティスで姿勢を整える…といった本田の努力について、MCの指原莉乃も「仲良い後輩が同じグループにいたんですけど、『ひぃちゃんはずば抜けて努力してた』って言ってました」と証言するほどだった。
<読者コメント>
・「ストイックぶりが世間に知れ渡ったエピソードの1つだと思う」
・「自分のモチベーションにもなるし、もっともっと応援したくなった。完璧アイドル」
・「可愛いだけじゃなくカッコいい一面が知れて、もっと好きになった」
本田仁美伝説4:AKB48合流後に見せた「涙の表面張力」でのパフォーマンス力
IZ*ONEでの専任活動を終えた後2021年5月に出演したAKB48のチーム8によるコンサート『17LIVE presents AKB48 15th Anniversary LIVE AKB48チーム8全国ツアー ~47の素敵な街へ~ ファイナル神奈川県公演「真っ青な空を見上げて」』では合流後初のステージを披露。ハイトーンのロングヘア姿で登場した本田は、本来4人で歌唱する「涙の表面張力」をソロで歌唱し、韓国での経験がそのまま魅力に繋がったかのような堂々としたパフォーマンスを届け、ファンの期待をさらに超える形でカムバック。まさに“伝説のステージ”と呼ばれるほどとなった。<読者コメント>
・「IZ*ONE出身というスーパーアイドルがAKB48に戻ってきて新しい風が吹くであろうと思ったから」
・「AKBでは珍しい金髪で登場した時のそのカッコ良さにまず見惚れました。そしてK-POPで鍛え上げた表情管理とダンスで、AKBの曲を今のひぃちゃんが歌うとここまで進化するんだ!と新鮮な驚きでした」
・「ひぃちゃんのステージ上でのキラキラを、まさに降臨という言葉がピッタリあってるくらいすごいオーラが発揮された舞台だったから」
本田仁美伝説5:パフォーマンス力向上への熱い姿勢から“本田警察”の異名得る
スキルをさらに磨き上げた状態でAKB48に戻ってきた本田。同年9月におこなわれた「MX夏まつり AKB48 2021年最後のサマーパーティー!」では柏木由紀が本田のスパルタぶりを明かす場面が。同年リリースした“AKB48最高難度”とも言われたシングル「根も葉もRumor」のレッスンを振り返った柏木は「ひぃちゃんに怒られた。ひぃちゃん本当にすごい!厳しくしてくれて嬉しい!」と本田のダンススキルを褒めつつ、レッスンのエピソードトークで会場の笑いを誘った。その後本田はメンバーに個別で厳しく指導することから、複数のメディアで「本田警察」と呼ばれていることを暴露されることに。その後2023年4月におこなわれた渋谷署一日警察署長に就任したイベントで「私はメンバーのダンスだったり細かな振り付けをよくチェックしていることから、“本田警察”と呼ばれることがあるんですけど、本当にリアルの本田警察として一日警察署長を務めさせていただくということで少し緊張しております」と自ら“本田警察”をいじりつつユーモアを交えてコメントしたのだった。
<読者コメント>
・「帰国して『根も葉もRumor』という楽曲の振り入れで韓国仕込みの指導を先輩メンバーにも容赦なく行い、間違えると本田警察が間違えを指摘したということに由来します。このおかげでAKB48のダンススキルは目に見えて向上しました」
・「ひぃちゃんがAKBに帰ってきてからパフォーマンスのレベルが上がっていて驚いたので選びました!」
・「AKB48でメンバーのダンスをチェックして指導する『本田警察』として活躍していたところ、警視庁渋谷署の一日警察署長にも呼ばれた」
チーム8の一員としてデビューし、IZ*ONEでの経験を積んで世界中から人気を集めるスターへと成長した本田。元々高いダンススキルに甘んじること無く努力を積み重ねていく姿は、ファンに希望を与え、アイドルとしての揺るぎない存在感を確立した。1月28日の卒業公演をもって約10年間のアイドル生活に幕を閉じるわけだが、彼女の持つ根性や熱い姿勢で、新たな場所でも輝き続けていてくれることだろう。
モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2023年上半期最も活躍した芸能人10組」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)
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