西野七瀬、恋のお相手は?“恋に落ちた瞬間”披露
2023.09.27 00:00
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女優の西野七瀬が出演する「iPhone 15 Pro」の新TVCM「早退の理由」篇が27日より全国で放映される。
西野七瀬、新CMで「私、恋してん」
auの“意識高すぎ!高杉くん”シリーズとなる本CM。物理の実験の最中、「授業はここまで」「auのお店に行くので早退します」と帰り支度を始める貯杉先生(西野)にざわめく生徒たち。その中から高杉くん(神木隆之介)が「iPhone 15 Proですね」と貯杉先生の目的を言い当てる。「バレたか」と悪びれもせず照れるように笑う貯杉先生に、「勝手すぎです!」と松本さん(松本穂香)は怒りをあらわにしながら勢いよく立ち上がる。そんな松本さんに対し「勝手で結構!」と力強く返し、そして「私、恋してん」「新しいiPhoneに」と先日バスの中から見かけた新型iPhoneの看板を思い出す。貯杉先生の回想にあわせiPhone 15 Proの説明をする高杉くんに盛り上がる生徒たち。その隙に教室を後にしようとした貯杉先生に気付いた高杉くんは自分もと立ち上がろうとするが、松本さんの渾身の制止により叶わないのだった。
西野七瀬、“恋に落ちた瞬間”披露
今回のCMでは、新しく発売された新型iPhoneを買うため授業を放り出して早退してしまう貯杉先生。撮影前の台本の読み合わせでは、髪をバッサリ切った松本に注目が集まる。神木も松本に何か言いかけたが謝りながら言うのをやめてしまい笑いが起こる。本番が始まり、西野が白衣を脱ぎながらセリフを言うシーンでは、しっくりこないのかカットがかかると少し苦笑い気味の西野だが、スタッフからは「いいね~」と満足そうな一言が。また、松本さんが高杉くんを制止するシーンは、撮影時何度も試行錯誤を繰り返したものとなっており、本編ではかわいらしい松本の姿を見ることができた。
西野は撮影場所を教室から校庭に変えて、バスの中から新しいiPhoneの屋外広告に見とれる回想シーンに挑む。止まっているバスがあたかも走っているかのように顔を動かし、まさに恋に落ちた瞬間の演技をみせた西野だった。(modelpress編集部)
神木隆之介&西野七瀬&松本穂香インタビュー
ー 撮影の感想を教えてください。松本:すごく久しぶりだったので、お二人に会えて純粋に嬉しかったですし、ちょっと緊張しました。楽しかったです。
神木:やっぱり久しぶりだったんで緊張しつつ、いつもの感じだって思いながら。今日僕は芝居的には何もしてなかったので。受け身でしたからね。今回は。
西野:私も初め緊張しました。いろいろ動きがあったから。このセリフの時にこうしてみたいな。あまり何回も(リハーサルを)繰り返さずに本番だったから緊張しました。
神木:立ち位置入って即本番ですよね。
松本:大変そうだなと思って見てました(笑)。
西野:ここ(白衣)の下ろし具合も、下ろしすぎても残りすぎてもダメだとか。楽しかったです。お久しぶりに会えて。
ー 最新iPhoneに恋してしまう貯杉先生ですが、皆さんが最近恋をしてるぐらい夢中なヒト・モノ・コトがあれば教えてください。
神木:僕だったら、怖い系のYouTubeで。
松本:じゃあ私もそれで!(笑)
神木:それでじゃないんだよ(笑)。
松本:さっきそういう話をちょっと合間にしてて。
神木:大好きで全部見てるんですよ。全動画見た上で、もう一回みたいなって2周3周もしちゃうんですけど、もうそれが流れてると眠くなってくるくらいのレベルになってる。
西野:睡眠導入。怖いのに?
神木:そうなんです。それぐらい僕は夢中になってます。
松本:私もその怖い系の動画、怪談とかを聞いたり。毎日撮影の合間とか休憩時間に聞きながらご飯食べたりとかしていますね。ごめんなさい(神木の回答を)奪うみたいな感じで。
神木:半分奪ってましたね。
松本:半分奪ってますけど、事実なんで。
西野:最近現場で食べたそうめんが美味しすぎて、ずっとずっと食べたいって思ってるけど、あれは何のスープだったのかが分からなくて。どうやっても今食べることができない状況です。
松本:そんなに美味しかったんですね。
西野:めちゃくちゃ美味しかった。今でも毎日思い出しちゃう。
神木:絶対聞いた方がいいですよ!聞ける状況なら。
松本:まだ夏の間にね。
神木:すぐ食べてほしいですね。
ー (神木さんへ)直近のドラマ出演では植物に夢中な植物学者の役どころも話題ですが、影響はありますか?
神木:一生懸命咲いてるんだっていうのは思うようになりましたよね。でも僕名前は全くわかりません。
松本:いいんですか?そんなことで。
神木:いいんです。公式的に言ってるんで。勉強するために覚えるのとセリフの中で覚えるのじゃ全然違うんで。覚えては捨て、覚えては捨て、なので全部覚えてると、もうどうしようもなくなるので。言ったことは全部、次のシーンには忘れてるので。
松本:日常でちょっとお花を見る目が変わった?
神木:ちょっと変わったかなって。僕に植物のこと聞いても何も答えられないのでよろしくお願いします。
ー もしみなさんが恋した、欲しいスマホが手に入ったとしたら、はじめに何を使いますか?どんな機能から使ってみますか?
神木:完全にカメラです。まずシネマティックモード。あれがやりたすぎて。めちゃくちゃ綺麗でしたね。
西野:何を撮ったりされるんですか?
神木:人物とか。あれで映画作れるぐらいなので。風景でも全然平気ですし、めちゃくちゃ綺麗だなって思いながらいじってましたね。めちゃくちゃ良かったです。
松本:動画とか音楽とかもやっぱ質は変わってくる。
神木:内蔵スピーカーだったり、iPhone自体から出ている音質でさえめちゃくちゃ良くなってきてません?受話口の下の方から出ててたりするので、それこそゲームする時とか、iPhoneで動画や映画を見るとかってなった時に、正面を向けるとこっちから聴こえるので、めちゃくちゃ立体的に聴こえたりするんですよ。多分進化していってると思うんですよね。
松本:じゃあ、映画とか見たいかな、私は。ちょっと違いを感じてみたいですね。
ー 貯杉先生が回想するシーンがありますが、時々ふと思い出してしまう人や出来事はありますか?
松本:auの撮影するたびに最初の頃のこととか思い出したりしますね。私がそんなに話しかけていくタイプじゃないからすごくたくさん話しかけてくれて。
神木:寒かったですからね。その日。
神木:僕は裸足でアベマリアを歌う。
松本:私は踊るみたいな。何ダンスでしたっけ?なんちゃらダンス部みたいな設定があって、今はどこに行ったのかわからない感じだけど、そういうのもあったなって思います。
神木:あの時はまだ普通でしたね。僕はギリ普通でした。
松本:何がですか?
神木:リアクションですね。細杉くんが、中川大志が来た時くらいからちょっと荒れ始めて。
松本:爪痕を残すって毎回言ってましたもんね。
神木:一瞬の画角にどれだけ勝負できるか。確かにそれを思い出しますね。あ!曲だ!聞くとある撮影や時間を思いだす曲はいっぱいありますね。その当時のプレイリストで、もう聞かなくなっちゃったりとかしてて。プレイリストを久しぶりに見つけて流すと記憶が蘇ったかのように撮影の苦労とか、楽しかったことも多いですけど、この時これ聞いてたなーっていうのはすごい思い出しますね。
西野:私も何かを見て思い出すことは結構ありますけど、最近思ったのは、海でめちゃくちゃはしゃいで遊んでる子どもたちを見て、私もあんなふうにはしゃいでたなって思い出しましたね。小さい時によく海に連れていってもらってたので、その時に波打ち際で、ずっと何時間も遊べてたなぁと。今は砂がつくのが気になるなとか、焼けるなとか思っちゃうけど。それを最近思いました。
ー iPhone欲しさに我慢できず早退してしまう貯杉先生ですが、みなさんは、我慢できないこと・できなかったことはありますか?また、その理由は何ですか?
松本:朝早い時のメイク中とか、なんかもう信じられないぐらい眠い時ないですか?だから眠気に負けちゃう。
神木:僕はもう時間関係なく夜中でもラーメン食べる。
西野:一緒ですね。
神木:本当ですか?ラーメン急に食べたくなるんですか?
西野:夜食を我慢できない。食べるか食べないかみたいな。そこが長くなればなるほど結局良くない(笑)。食べるなら早く食べたほうがいいのに、ちょっとそこで食べない…(けれども)食べたくて結果、食べるみたいな。それはあるかもしれないですね。
神木:何を頼んじゃいますか?僕は醤油ラーメン。
西野:塩ですね、私は。
松本:私は辛いやつ!汗かきながら。
神木:どのくらい辛いのいけます?
松本:まだなんか我慢できる辛さ。でもめっちゃ汗かく。
神木:辛いの好きなんですか?
松本:まあまあ好き。
神木:楽しみですね、じゃあ今後激辛のチャレンジみたいなコーナーで呼ばれるかもしれないですね。
松本:いやいやそれはもうNG(笑)。
ー 欲しいiPhoneを一途に追いかける貯杉先生でしたが、皆さんが思う、ご自身の一途な部分を教えてください。
西野:中学の時に買ったマフラーと高校の時に使ってたハンカチはいまだに使ってます。10年以上どうしても手放せなくて何回も洗っているから、それに対しては一途なのかなと思います。愛着?やっぱり新しいのも買ったりもするんですけれど、さよならするっていうことができなくて、もうずっと、多分一生持っておきたいなって思っています。
松本:ずっと好きな食べ物って聞かれたら、からあげって。高校の時くらいから言ってて今もずっと好きなので、からあげ。そこぐらいかな。からあげの魅力?美味しい(笑)。皆さん、なんか、まずいなーってからあげってないじゃないですか?ある?
神木:まあ別に、思わないですね。だいたい美味しい。
松本:だいたい美味しいんで、そこがいいなって思います。
ー 「勝手で結構!」と開き直る貯杉先生でしたが、皆さんも「勝手すぎる」と怒ったり怒られたことはありますか?
松本:まず、怒ることありますか?
神木:僕ですか?いや、さほどないです。
松本:うん。私も。全然ないかも、怒ること。
西野:んー、なんかムカッとくるぐらいなら。
神木:怒ることはあんまりないですね。気持ちはもしかしたらちょっと怒っているかもしれないですけれど。過去に友達と、弾丸で沖縄行ったことありしました。朝6時くらいに空港集合って電話かけて。「ふざけんなよ」って言われながら。
松本:あるじゃないですか。
神木:集合した時はまだ行き先決めてなかったんですよ。それで、カウンターの前に受付の方が「じゃあどちらまででしょうか?」って、パッて上向いて一番最初に目に入ったのが那覇だった。「那覇です」って2人分のチケットを取って「マジかよ。どういうことだよ」って。そのまま飛行機乗って2時間、まあ3時間後くらいには那覇に着いてさっきまで東京にいたのになみたいな話をして。その日に帰ってきましたけど。
松本:楽しい思い出だ。
神木:相手からしたらとんでもなく振り回されてますからね。
松本:なんかいいですね。憧れる。
西野:困るって言いつつも絶対楽しいと思います。
松本:(怒ったことが)何も出てこない。
神木:何も出てこない!?大丈夫ですか?ちゃんと感情の起伏は維持できてますか?
松本:感情の起伏?そんなになんか、まあツーって(平坦な)感じでツー過ぎてない。何もない(笑)。
神木:無事であればいいですけど。
松本:無事です(笑)。
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