AKB48大西桃香、チェーン店好きを告白 庶民的な素顔明かす<桃の眺め方>
2023.09.23 13:05
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AKB48の大西桃香が23日、都内で行われた写真集「桃の眺め方」(光文社)の発売記念記者会見に出席。プライベートを明かす一幕があった。
大西桃香、写真集の自己評価は?
本写真集の出来栄えを聞かれた大西は「伸び代も含めて87点にしておきます。今回は大人になった私を見てほしいというテーマで大人っぽく仕上げていただいたんですけど、まだ私も26歳になって、世間から見るとまだまだ子どもなところもあるかなと思うので、大人になりかけの写真集ということで、また次があるとするならば、“THE 艶”みたいな感じの大人っぽい自分を出していけたらいいなと思っています」と明かした。なお、本写真集はカバー、表紙本文に石灰石を主原料とした新素材“LIMEX”を採用した、サステナブルな写真集になっているそうで、大西は「普通の紙とは質感が全然違うなという印象で、ちょっと潤いがあるというか、すごく上質な素材だなと思って、LIMEXという素材を使わせていただくにあたって、『お風呂に入っても読める写真集になっているよ』といろんなところで言ってきたんですけど、3日前に実際に私の写真集が発売されて、早速ファンのかたがお風呂に入って写真集を読んでくださったみたいで(笑)、『LIMEXが推し素材になりました』と言ってくれる方もいらっしゃるので、私にとっても推し素材になるかなと思っています」と笑顔で語った。
大西桃香、チェーン店好きを告白
さらに、大西がチェーン店の牛丼が好きという話題が上ると「3種のチーズ牛丼とわさび山かけ牛丼が好きです」と庶民的な一面を覗かせ、「どちらかというと旅行をするなら日本旅行がいいタイプで、日本がすごく大好きというのもありますし、食べ物もチェーン店がすごく好きで、すき家だったりサイゼリヤだったり天丼てんやだったり、そういうチェーン店が落ち着くというか、私は一人でご飯を食べることが多くて落ち着いて食べられたりするので、すき家は大好きです(笑)」とコメント。同写真集からも親近感が感じられるとの声が飛ぶと「私はSHOWROOM配信を6年くらい毎日続けていて、昔、選抜に入ったり、メディアの露出が増えたときに、ファンの方に『桃ちゃんが遠くなった感じがして寂しい』というお言葉をいただいたことがあって、私からするとまったくそう感じてはいないし、むしろずっとみなさんにはそばにいてほしいと思っているので、そう思わせてしまったことが悲しかったことがあったので、そこからはなるべく何があったとしても絶対に変わらず、SHOWROOMを開けば大西がいるから大丈夫だよじゃないですけど、そういう気持ちでファンの方の近くでいられるようにありたいと思い続けていたので、その気持ちも無意識かもしれないけど、この写真集に出ていたのかなと、いま思いました」と熱く語り、「AKB48の中で、もしいつの日かセンターになったとしても、私はどこにいてもみなさんの近くにいるつもりなので、みなさんもずっと私にひっついてくれたら嬉しいなと思います」とファンにお願いした。
最後に、今後の目標を尋ねられた大西は「もともと私はAKB48チーム8というチームに加入させてもらっていて、入ったときから周りの子たちが中学生だったので、大人扱いはされてきたんですけど、実際に26歳になって考え方とかいろいろ変わったから、もっとAKB48の中で私の背中を見せて、大西さんみたいな大人になれるなら歳を取るのも怖くないじゃないけど、そういう風に思ってもらえるように素敵な大人になれるように頑張りたいなと思います」と言葉に力を込めた。
大西桃香「桃の眺め方」
本写真集は、上京して1人暮らしをする女性の“日常”がテーマ。嬉しかったり、悲しかったり、東京の空の下、さまざまな感情を抱えながら日々を暮らす彼女を優しく見守るような1冊になっている。シティホテルで見せる大人びた一面、そして西伊豆の温泉宿での愛おしい横顔、現実と心象風景の間を揺れ動くような姿は、今後の女優としての可能性を強く感じさせるものとなった。陽光注ぐプールでの水着カット、さまざまな表情で魅せるランジェリー、バスルームや温泉でのカットなど、5年前の1st写真集のときのあどけなさから“進化”した大人の女性としての魅力あふれるカットも多数収録している。(modelpress編集部)
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