三宅健、事務所を新たにした理由・滝沢秀明氏との関係性…「TOBE」初の雑誌インタビューで語る
2023.08.31 10:00
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7月2日に滝沢秀明氏の新会社「TOBE」所属を発表した三宅健が9月4日発売の『日経エンタテインメント!』(日経BP)10月号特装版の表紙に登場。「この仕事を愛し続けるために」と題したインタビューで、事務所を新たにした理由や、滝沢氏との関係、今後の展望などについて語っている。
三宅健、事務所を新たにした理由明かす
三宅をはじめ、平野紫耀や神宮寺勇太、IMP.(アイエムピー)らの所属が発表となり、この夏、大きな関心を集めているTOBE。インタビューは、そんなTOBEファミリーの中で初めての雑誌取材となった。当日、編集部からの質問が多そうなことを察した三宅は、「言い忘れがないように、しっかりお答えしたいと思います」と言ってインタビューがスタート。前事務所をこのタイミングで退所したのは、今年5月に芸歴30年という節目を迎えたこと、7月に44歳になったことが大きかったと言う。「2年前にグループが解散した後もソロで音楽活動をやらせてもらっていましたが、それは大きな会社だからできるフォーマットを踏襲させてもらっていただけで、僕自身、どこかそこに甘んじていた気がしていました。『これまでの自分』という殻を破るためにも、体力と気力のバランスが取れているうちに、ガラリと環境を変えてみたいと思ったんです」
三宅健、滝沢秀明氏との関係は?
退所日は、日が変わるギリギリまでインスタライブをしていた三宅。その最中に敬愛する中居正広が電話をしてきたものの、まさか本人からと思わず、スルーしかけて大慌てした顛末も。しかし、2年越しで初めてもらったというその電話は、三宅の人生にとってかけがえのないものになったことを明かしている。また、自身のYouTube番組で「スピード感がすごい」と述べていた滝沢氏についても言及。彼とはかつてステージで苦楽を共にした間柄だが、1アーティストとして見たときには、どう映っているのか。さらに、戦国時代が続いているアイドル界全体に対する自身の所感も。そんな重めの話のほかに、「目玉焼きには何をかける?」「豆腐は木綿派?絹派?」といったライトなプライベートトークもある、9ページとなっている。
BE:FIRST、通常版表紙に登場
メイン特集は「ボーイズグループ新潮流」。ライブ動員規模、CD売上枚数+ストリーミング、テレビ歌番組出演ランキングなどの様々なデータに加え、この夏大きな話題となった音楽特番『音楽の日』のコラボ企画をプロデュースしたs**t kingzへのインタビューなど、多面的な視点でシーンを分析する。また、9月13日に4thシングル『Mainstream』をリリースするBE:FIRSTを22ページというボリュームで掲載。自分たち自身を「Mainstream」と定義づけるに至ったメンバーの変化と成長を7人それぞれへのソロインタビューと座談、さらにはBMSGを率いるSKY-HIのコメントで解き明かす。なお、BE:FIRSTは「通常版」の表紙になっている。
インタビューはほかに、山下智久、白岩瑠姫(JO1)、松下洸平、マカロニえんぴつ、マシンガンズら。ドラマや映画の作品研究もある1冊となっている。(modelpress編集部)
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