間宮祥太朗「ナンバ」兄・満島真之介と何度も熱い抱擁 会場に“歓喜の地声”鳴り響く<2023年 エランドール賞>
2023.02.02 20:12
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俳優の間宮祥太朗が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2023年 エランドール賞」新人賞を受賞。2日、都内で行われた授賞式に出席した。
間宮祥太朗&満島真之介、熱い抱擁
「そちら(袖)の方で時間が押しているとお聞きしたので手短に話したいと思います」と気遣いを見せた間宮は「自分は15歳で事務所に入り、15年間、マネージャーも変わることなくこの仕事をやってきました。箸にも棒にもかからなかった頃からありがとうございます」とデビューから変わることなくずっと支え続けてくれたマネージャーに感謝。そして急いで捌けようとするとMCに止められ、サプライズでお祝いに駆けつけた俳優の満島真之介が登場した。「おー!」「まじか!?」と驚き、思わず大声になった間宮。ドラマ「ナンバMG5」(フジテレビ)で共演した2人は何度も熱い抱擁を交わしては「おー!」と声を上げ、熱の入った地声が会場に鳴り響いた。そして「今日は嬉しくてお祝いに来ました」と自分のことのように喜ぶ満島。最後には「裏で話そうか」と笑い混じりにコメントし、改めてハグをかわした。
間宮祥太朗、新人賞を受賞
2008年に俳優デビューを果たした間宮は、2022年度は3クールにわたって連続ドラマに出演。さらに主演映画の公開や舞台への出演が続き飛躍の年に。2022年1月期「ファイトソング」(TBS)では、主人公とラブストーリーを繰り広げるクセ有りミュージシャン、 ゴールデンプライム帯の連ドラ初主演となった4月期「ナンバMG5」では、最強ヤンキーと優等生の2つの顔を持つ高校生、そして7月期「魔法のリノベ」(関西テレビ、フジテレビ)では不動産営業を担当する気弱なシングルファザーと、多彩な役柄を見事に演じ切り、注目が集まった。「2023年 エランドール賞」
1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2021年12月1日~2022年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる。今年は中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、奈緒が受賞した。新人賞6人のほか、映画部門から、プロデューサー賞には「ある男」田渕みのり氏、秋田周平氏、特別賞には「ONE PIECE FILM RED」製作委員会が選ばれた。ドラマ部門からは、プロデューサー賞に「カムカムエヴリバディ」(NHK)堀之内礼二郎氏、プロデューサー奨励賞には「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ)草ケ谷大輔氏、特別賞には「鎌倉殿の13人」(NHK)制作チーム、「silent」(フジテレビ)制作チームがそれぞれ選出された。(modelpress編集部)
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