土屋太鳳、山崎賢人(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

山崎賢人&土屋太鳳、迫力満点カーアクションのメイキング写真公開<今際の国のアリス/モデルプレス独占>

2022.12.12 17:00

俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)と女優の土屋太鳳がW主演を務め、12月22日にNetflixにて全世界独占配信されるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン2より、モデルプレス独占でカーアクションシーンのメイキング写真が解禁された。

  

山崎賢人&土屋太鳳、W主演「今際の国のアリス」

原作「今際の国のアリス」は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された、麻生羽呂(あそう・はろ)原作のヒットコミックス(全18巻)。2020年から2021年にかけて、新章となる「今際の国のアリスRETRY」(全2巻)が刊行されている。

2020年12月に配信されるやいなや、日本国内のみならず世界中を熱狂させた「今際の国のアリス」。世界70カ国以上でTOP10入りした全世界待望のサバイバルドラマの続編がいよいよ配信。生きる意味を見失っていたアリスやウサギたちが、元の世界に戻ることを希望としてまさに命懸けの“げぇむ”に挑む姿に共感し、仲間との絆が深くなるほどに緊張感が高まるストーリー展開。知力・体力・チームワークなど登場人物それぞれの特性が活かされる多種多様な“げぇむ”の数々。そして高度な技術を駆使した無人の渋谷の大迫力で世界の度肝を抜いた人気シリーズが、更にパワーアップして帰ってくる。

元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)。二人は謎を解き明かす鍵と思われる場所で仲間と敵、そして“げぇむ”を操る黒幕と出会う。“げぇむ”に勝利する度に手に入るトランプの数字のカードをすべて集めたアリスたち。残るはジャック、クイーン、キングの絵札のカードのみ。前作を上回る難易度とスケールの“げぇむ”に挑むアリスたち。果たしてすべてのカードが揃った時、彼らは元の世界に戻ることができるのか?

山崎賢人&土屋太鳳、カーアクションシーンのメイキング写真解禁

「今際の国のアリス」シーズン2メイキング写真(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
国内撮影の規模としては前例のない、大規模な道路封鎖で行われたカーアクションシーン撮影。この度、その圧倒的な迫力が伝わるメイキング画像が解禁となった。

第1話でまず観る者の度肝を抜くのは、序盤からいきなり繰り広げられるド派手なカーアクション。数々の“げぇむ”を勝ち抜き、数字のトランプをすべて集めたアリスたちを待ち受けていたのは、新たに絵札のカードを懸けた、さらに過酷を極める“げぇむ”の開幕だった。そんな中、物語の幕開けから息つく暇もなく巻き込まれるのは、スペードのキングとの“げぇむ”「さばいばる」。参加者の命を狙いどこまでも追ってくるスペードのキングから逃れるため、アリスとウサギ、ともに逃げる仲間たちは車に乗り込み、そこから怒涛のカーチェイスがスタートする。

今回の解禁となったメイキングカットでは、山崎と土屋、そして三吉彩花と朝比奈彩の撮影の合間のリラックスした表情も見て取れるが、併せて迫力のカーアクション撮影の様子も明らかとなった。冒頭から視聴者を“今際の国”の世界に引きずり込む迫力満点のシーンは、本作のアクション監督を務めた下村勇二のこだわりによって生み出された。映画『GANTZ』シリーズ(11)、『アイアムアヒーロー』(16)、『キングダム2 遙かなる大地』(22)など、様々な映画でアクション監督を務めてきた下村だが、「日本でカーアクションをするとなると、港の近くといった交通のない安全な敷地などになりがちです。ハリウッド映画のように街中を走りたいとお願いし、実現してもらえました」と語るその言葉通り、解禁となったメイキングカットでは、実際の市街地内で近代的な建造物が並ぶ中に出演者の乗った車が写る、臨場感溢れるアクションへのこだわりを形にした、撮影現場の雰囲気が感じられる。

朝比奈彩、三吉彩花(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
今回のシーンを作り上げるため、繁華街からもほど近い、愛知県名古屋市内の錦通、大津通のそれぞれ一画を、5日間に渡り、延べ50時間以上の時間封鎖し撮影を敢行。さらに、富山県富山市の中心を通る、城址大通りの約500メートルも1日約12時間を4日間に渡り封鎖して使用するという、日本国内の撮影ではほとんど前例の無い規模感で、大迫力のカーアクションの舞台を整えた。

さらに、「車の横転もCGではなく実際に現場でカースタントや操演部の力を借りてやっています。視聴者に没入してもらいたかったので、アリスたちが派手なカーアクションに巻き込まれていく流れを意識して作りました」と下村が振り返るように、併せて解禁となったカットでは、ガラスを粉々に飛び散らせながら、ほとんど垂直に宙に跳ね上がる本物の乗用車の様子も収められ、本作の真骨頂とも言えるアクションシーンは、シーズン2でさらにその迫力に拍車がかかった、圧巻の撮影風景をとなっている。

豪華キャストに緻密なストーリーと、間違いなくシーズン1を上回るスケールとなるシーズン2だが、パワーアップしているのは、かつてない大規模となった撮影や、そこで生み出された映像の迫力も例外ではない。観始めたら最後、ノンストップなスピード感と、手に汗握る緊迫感に、ついつい“今際の国”へ没入してしまうだろう。(modelpress編集部)
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