櫻井翔、嵐のファンクラブ会報撮影を回顧「時間を忘れて立ちすくんだ」
2022.12.04 13:00
嵐の櫻井翔が、8日発売の「Casa BRUTUS」2023年1月号の表紙&巻頭に登場。ファンクラブ会報の撮影を振り返った。
櫻井翔、北海道訪問でファンクラブ会報撮影を振り返る
2年ぶりに本誌の表紙に登場した櫻井。日本各地のさまざまな建築を訪ね、その魅力をリポートする「Casa BRUTUS」の人気連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」では、日本の美しい教会を建築の視点から100選した特集で、安藤忠雄氏の“教会三部作”のひとつ、水の教会を訪ねた。今回の訪問は実は2度目。「13年前、嵐のファンクラブ会報の撮影のために来たことがあるんです。ここを選んだのは僕自身。雑誌か何かで見て興味が湧き、ぜひ訪れてみたいと思ったんです。思えば、この水の教会が安藤さんの建築との初めての出会いでした。不思議なんですけど、安藤さんとはご縁のようなものを強く感じるんですよね。この連載はもちろん、折に触れてお目にかかる機会が多く、そのたびにいろいろなお話をさせてもらえるのが楽しくて」と語った。
水の教会は湖に浮かぶ十字架が印象的な教会。櫻井が2010年9月号で本誌に初登場した際に安藤氏と交わした往復書簡でも「まさに五感で感じる世界。飽きる事のない時間、空間がそこにはありました」とつづっていた。
「初めて訪れた時は、時間を忘れて立ちすくんだほどでした。夜のシーンは今回が初めてでしたが、とても美しかったですね。自然との共生が目にも鮮やかな日中に対して、夜はそれが見えないぶん、よりストイックに感じました。十字架がライトアップされている様子は神々しくもあり。鏡のような水面への映り込みも幻想的でした」と感想を口にした櫻井。クリスマスを迎える季節にふさわしい幻想的な教会に立つ櫻井の姿が堪能できる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】