三宅健、ジャニーズアイランド新社長・井ノ原快彦にエールの“一言” スマートに会場去る
2022.11.25 16:38
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三宅健が11月25日、都内で行われたファースト写真集「才色健美」(小学館)の発売記念プレス取材に出席。ジャニーズアイランドの社長に就任した井ノ原快彦にエールを送った。
三宅健、ファースト写真集「才色健美」
同写真集は、美容雑誌「美的 GRAND」(小学館)の2019年冬号からスタートした同名の連載企画をもとに、「ただ連載をまとめるだけでなく、新たな仕掛けを盛り込みたい」という三宅の提案により、連載16回分のページを再構成するだけでなく、新規ロケーション撮影を決行。美容男子である三宅の休日の過ごし方パパラッチや、43歳になっても連載開始当時の39歳がタイムスリップしてきたかのような“最新の三宅健”の魅力を詰め込んだ、スタイリッシュでセクシーな撮り下ろしカットになっている。加えて、和装スタイルから海辺の夕景シーンなど、今まで見せたことのない表情も満載。また、過去の連載で泣く泣く落とした未公開カットで構成されるバックステージページでも、セクシーなのにどこかあどけなくてかわいい、多彩な三宅を楽しむことができるなど、盛りだくさんの写真集になっている。
美容雑誌から連載のオファーがきた際の心境を尋ねられた三宅は「正直、自分自身そんなに美容に特化している人間だとは思っていないので、最初は“自分で美容雑誌の連載がきちんと務まるのか”と思ったんです」と口に。「けど、スタッフさんや編集の方々が企画をいろいろと進めてくださって、その中で僕のパーツ切りでいろんな僕を見せていくという話だったんですけど、今まで自分のパーツにフォーカスしてきたことがなかったので、これは新しい自分が発見できたり、いろいろと考えるきっかけになるのかなと思ったので、そこからスタートした感じですね」と回顧した。
三宅健「40代に入って写真集を発売させていただけるなんて」
そんな連載を1冊の写真集にするにあたり、自身の提案で新たに撮り下ろしがされたり、写真のセレクトにも参加したそうで、改めて写真集を手にした感想を求められると「43歳なんですけど、40代に入って写真集を発売させていただけるなんて思っていなかったので、ウチのジャニーズ事務所にも感謝ですし、『美的 GRAND』のみなさんにも感謝ですし、長年、三宅健のファンをしてくださっている方々にとっては、いつか僕の写真集を出してほしいという願いが昔からあったことを僕は知っていたので、やっとファンのみなさんの願いをかなえられたなという意味ではとても感慨深いものがあります」としみじみと語った。また、お気に入りのカットを6枚厳選してお披露目した三宅は「今日発売なので、今日からファンの方がこの写真集をご覧になると思うんですけど、『好きな写真を6枚絞ってください』って言ったら、おそらくファンの人たちはこれを選ぶんじゃないだろうか、ファンの人たちがおそらく好きなのではないかと思って選んだ写真です」と前置きをし、「その中で1番のお気に入りはテーマが“唇”のときの連載のもので、唇をフューチャーするために前髪で目を隠して、口だけに目線がフォーカスされるように撮影されたショットです」とアピール。続けて、今回撮り下ろされたという海辺でのカットを挙げ「夕日と顔に砂をつけて撮影したものなんですけど、天候に恵まれていい撮影ができました」と笑顔で語った。
三宅健、井ノ原快彦にエール
フォトセッションでは、写真集の表紙にフラッシュが反射して光ってしまうことから、写真集を“前倒し”で持つようお願いされた三宅は、わざと表紙を“上向き”にして写真集の表紙を光らせるなど、茶目っ気を見せて会場の笑いを誘う一幕もあった。そして、ステージ降段時に報道陣から「(ジャニーズアイランド新社長に就任した)井ノ原(快彦)新体制についてお言葉をいただきたいです」と声をかけられた三宅は「頑張ってください!」と一言残し、会場を後にした。
11月1日、ジャニーズ事務所の副社長・滝沢秀明氏が同事務所を退社したことを発表。関連会社「ジャニーズアイランド」の社長を9月に退任し、新たに井ノ原が同社の後任の社長を務めることが発表されていた。(modelpress編集部)
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