山田裕貴の心残りとは

フリートークでは「ここ最近ですね、あるお店で心残りがあってですね」と切り出した山田。以前、映画撮影中に自分へのご褒美として1人で、ある高級レストランに訪れたそう。そこでたまたま遭遇した監督と食事を共にし、奢ってもらったことを回顧した。

そして時が経ち、松本が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（2023年放送予定）の撮影が始まった中で、再びそのお店に訪れる機会が。「今度こそ自分で払おう」と決意するとともに、一緒にいたマネージャーにもご馳走しようと考えていたと話した。

山田裕貴、松本潤とのやり取り明かす

マネジャーと食事をすべく着席した山田は、「今日何時入りなの？」「タイミング合えばご飯行けたらいいね～」など日頃からやり取りをしていた“殿”こと松本に返事を返そうとしていたそう。

すると、お店に「どうする家康」のプロデューサー2人の姿が。その後ろには松本のマネージャーの姿もあり「あれ？松潤さん？」って送ろうとしたら、松本も入ってきたと話した。

「前回も松潤さんからご馳走してもらってる」と明かした山田は、「先輩とはいえ毎度奢ってもらうわけにはいかぬ。自分で絶対払わねばと」と思い、早く会計できるよう食事のスピードをアップ。

そして、ちょうど食べ終わった頃に松本のマネージャーが会計へ赴く様子を見て「やばい！また俺お金払わないことに…」と慌てふためいたという山田。

すると「4名様分で宜しいですか？」という店員の声を耳にし、「あっ！俺ら入ってないぞ！先に来てたから気を遣ってくれたんだ！良かった！」と安堵の心情を振り返った。

山田裕貴、松本潤の人柄絶賛

松本のマネージャーが席に戻ると、「あれ？2人の分は？」と問いかける松本の声が。「そりゃそうだよな。松潤さんが見えてないわけないんだよ。本当に現場でもスタッフさん、キャスト…幅広く目を向けて、名前も覚えて、気を遣って、色んなことを見ている人だから。そりゃ、見逃すわけない」と松本の人柄を絶賛しつつ、再び会計に戻る松本のマネージャーを「もういいです！僕に払わせてください！」と止めに行き、2人は押し問答に。

すると松本が後ろから「いいよ！いいよ」と声をかけ、最終的に山田はご馳走になることに。席に戻った山田は「心の中で『殿…殿…』って思った」と回顧。そして嵐の楽曲「Love so sweet」を流し、話を締めくくった。

情報：ニッポン放送