JO1、宇宙服姿で登壇 豆原一成はファンからの“宇宙規模”プレゼント語る「双子座の惑星を11個もらいました」
2022.06.22 12:02
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グローバルボーイズグループ・JO1(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)が22日、「スペースデリバリープロジェクト -RETURN to EARTH-」第二弾キックオフセレモニーに登壇。宇宙服姿を披露し、“宇宙”にまつわるエピソードを語った。
JO1、宇宙服姿で登壇
メンバーは実際に使用されているというブルーとオレンジの宇宙服を着用して登場。大平は「本当にありがたいことに貴重なものを衣装として着させていただいてJAXAのマークだったりが入っていて緊張しています」と話し、子どもの頃、一番最初の将来の夢として宇宙飛行士と書いていたという木全も「こんな良いものを着させてもらってプルプルしています」と緊張の面持ち。アイドルになったからこその機会に「得ですね。(アイドルに)なってよかったです」と笑った。JO1は毎年JAM(ファン)の誕生日祝福が豪華なことでも有名だが、豆原は「双子座の惑星を11個もらいました」とメンバーの人数分11個の惑星にグループのロゴとともに、名義をつけてもらったと告白。
佐藤も宇宙の土地を一部もらったといい、「宇宙飛行士の方は歩く時僕に言っていただいて」と大口を叩いて笑わせた。
JO1、日本人アーティスト初の宇宙実験プロジェクト参加
国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で、唯一宇宙空間にさらされた船外の実験スペースを活用した曝露実験プロジェクト。2ND ALBUM「KIZUNA」の発売を記念し、宇宙産業における総合的なサービスを展開する会社の協力のもと、アルバムのジャケット写真やJO1とJAM(ファンの総称)のロゴを印刷した金属板のプレートを、ロケットに積み込みISSへ打ち上げる。宇宙空間にこのプレートを約6ヶ月間触れさせた後、地球に帰還させる実験プロジェクトに参加する。
公式アンバサダーとして、日本人アーティストで初となる宇宙空間を活用した新しいエンタテインメントの領域を創出することに挑戦しながら、このプロジェクトを帰還まで盛り上げる。JAXAによるとISSは、地上から約400Kmの上空を秒速約7.9Km(時速約28,000Km)で飛行し、地球を約90分で1周、1日で約16周。その船外に設置されたプレートが、6ヶ月でどのような色に変化するのか。
また地上からも一定の条件が揃えば、上空にISSを確認することができるため、“流星群が見える夜空の下で、永遠に君と一緒でありたい”と願うJO1のラブソング「流星雨」(新曲・アルバム収録曲)を聴き、宇宙空間を旅するJAMとJO1の“絆”に思いを馳せながら、世界中のどこからでもこのプロジェクトを一緒に楽しむことができる。なお、打ち上げは、準備期間を経て、2022年度内を予定。
JO1河野純喜、宇宙に打ち上げるプレートを披露
プレートを持った河野は6ヶ月後、プレートがどう変化していると思うか聞かれると、「めちゃくちゃ輝いて今もかっこいいんですけど言葉では表せない輝きを放って…」「(プレートのJO1が)黒い衣装なんですけど、金色の衣装になったり…」と目を輝かせながら想像を膨らませ、川尻は「どうかな~(笑)」と微笑ましく見守っていた。さらに佐藤は数字を聞いて手を動かし、頭の中で計算する仕草を見せ、「僕の計算によると、11色のメンバーカラーになって戻ってきます!」と堂々と宣言。
どのようにお披露目されるかはまだ未定だというが、金城は「大きな会場でJAMの皆さんと6ヶ月後のプレートの姿を見たいです」とコメント。
與那城は、「流星雨」のテーマを「君に会いたいという願いを込めた」と紹介し、「JO1とJAMの絆を思いながら宇宙の空間で全世界に感じてもらえると嬉しいなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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