中川翔子、10年ぶり写真集撮影で8キロ減　1番効果のあった食事とは？

中川翔子、YouTubeの水着動画がバズり写真集出版へ

10年ぶりとなる写真集では、すっぴんを披露しているほか“手ブラ”や“シースルーランジェリー”などセクシーなショットが多数掲載。巻末には2万字インタビューもあり、デビュー20周年記念写真集にふさわしい豪華な1冊に仕上がった。

写真集を出すきっかけは昨年YouTubeに投稿した水着動画。「ノリで出した動画が1200万回を超える大バズリ！」といい、「そこをきっかけに写真集の発売、20周年を迎えられた。たくさんの奇跡で心からの感謝でいっぱい」とファンに頭を下げた。

中川翔子、8キロの減量に成功

バズった水着動画だったが、当初は「人様に見せる体じゃない」と写真集出版に逃げ腰だった。マネージャーと押し問答を経て「長い人生で考えたら今が1番若い。20年間生きた証を残したい」という思いが生まれ、また「女性は30代になると『もう◯歳だし…』と言われたり見られたりされがちなのが、歯がゆかった。そんなことないよ、年齢は関係ないよって（写真集で）言いたかった。色んなものをぶち壊す写真集にしたかった」と女性たちへのメッセージを込めたという。

写真集撮影にあたりデビュー当時の体重に戻そうと8キロの減量を決意。「腹筋ローラーをトランクに入れて持ち歩いた」ほか、「ブルブルマシーンの上でスクワット」もルーティンに組み込んだ。食事にも気を配り、「お刺身とマンナンごはんの組み合わせが1番痩せたかな。人としゃべっている間も実は足を上げていて筋トレしていました」と小さな努力を重ね、8キロ減量に成功した。

中川翔子、江頭2：50＆中山秀征に相談も

ロケ地は「若かりし日にグラビア撮影で来たことがある」沖縄。「こうして30代で水着の撮影で来るのは衝撃。バスローブ脱ぐまで恥ずかしかった」が、いざ撮影が始まると楽しさ満点。「木に寄りかかったらナナフシがいた。3度見くらいしたけど、ナナフシはそのまま写真に映っています（笑）」と思い出を振り返った。

お気に入りはカラフルな水着を着用したアップショット。表紙候補にもなった1枚で、「いつも私がしない表情ですね。これからの未来が楽しみ、年齢を重ねるのが楽しみだなと思いながら撮った写真です」と紹介した。

自分で表紙を決められず、「江頭2：50さんや中山秀征さんにLINEでアンケートをとった。『男子目線はこっちだよ』と言ってもらえた。アンケートをとったら昭和生まれの男子はこっち（表紙にならなかったカット）推しが多かった。なぜだろう？」と首を傾げていた。

完成した作品は真っ先に「江頭さんに見てもらった」という。「『うおー！』って叫んでいました。胸にいちごを乗せている写真があるんですが『いちごになりたい！』と叫んでいた。面白かった（笑）」とリアクションを明かした。（modelpress編集部）