ワーナーミュージック×イトーカンパニー初の合同オーディション グランプリは橋本環奈の“後輩”平原光舞理さん「いつか共演できるように頑張りたい」
2022.05.15 15:51
ワーナーミュージック アーティスツとイトーカンパニーグループによる初の合同オーディションの最終審査が15日、都内で行われ、福岡出身の高校3年生・平原光舞理(ひらはら・ひまり/17)さんがグランプリに選ばれた。
平原光舞理さん、グランプリ獲得に喜び
平原さんは「最終審査で魅力的な人たちが揃っていた大丈夫かな?と不安だった。最後、自分の精一杯を出してアピールできた。達成感あったし、合格できて嬉しすぎて涙が出なかった。すごく嬉しかったです。家族に受かったよと伝えて喜びに浸りたい」とグランプリ獲得に笑顔だった。平原さんが芸能界を目指すきっかけとなったのは、「母離れに」と入所した地元の事務所。小学2年生から5年生まで所属しており「そこで出会った先輩がきっかけで芸能界に入りたいと思うようになった」という。その先輩というのが、当時アイドルグループ・Rev. from DVLにメンバーだった橋本環奈。平原さんはRev. from DVLとは違うダンスボーカルグループに所属していたが、「ずっと目標にしているのは橋本環奈さんなので、いつか共演できるように頑張りたい」と芸能界での再会を夢見ている。
平原光舞理さん、二宮和也への憧れも
今後の目標を聞かれると、演技に興味津々で「小学3年のときに博多座の舞台に立って、稽古を含めて楽しいと思えた」と言い、「舞台も映像もミュージカルなど、色んな分野に挑戦してみたい。お芝居だけじゃなく、アクションも歌もダンスも色んなことに関わっていけたら。あとバラエティー番組も好きなので出てみたい」と声を弾ませた。憧れの俳優は「二宮和也さん」で、「演技がすごく魅力的でどの役をやってもフィットする。アイドルとしての面もあって、ダンスもボーカルもできる。でもふざけるときはふざけていて、“こうなりたい”という理想像」とコメント。また、日向坂46のファンでもあり「全員かわいくて見ていて楽しい。それにバラエティー力がすごくある。それぞれ映画や舞台に挑戦していて、『いいな、すごいな』と思う」と羨望の眼差しだった。
平原光舞理さん、今後に意気込み
平原さんの特技はタップダンス。小学2年から現在までの約8年間続けており、取材の場で披露する場面も。最後には「これまで応援してくれた人がまた応援してくれるように、さらに飛躍できるように頑張ります!」と意気込んだ。同オーディションの応募資格は、特定のプロダクションや音楽レーベルなどと契約のない13~21歳までの男女で、自薦・他薦は問わない。今回は約600人の応募があり、最終審査までに8人に絞られた。
平原さんは、ともさかりえ、蒼井優、金子ノブアキらが所属するイトーカンパニーグループとの専属契約、またワーナーミュージックアーティスツが制作する“SNSドラマ”への出演権が得られる。なお、今回の合同オーディションでは、急遽、審査員特別賞も設けられ、福島出身の大学3年生・木原彩奈(きはら・あやな)さんが選ばれた。(modelpress編集部)
受賞者プロフィール
グランプリ:平原光舞理(ひらはら・ひまり)さん
2004年11月27日生まれ/A型/福岡出身、福岡在住
審査員特別賞:
木原彩奈(きはら・あやな)さん
2001年7月6日生まれ/O型/福島出身、滋賀在住
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