「マイファミリー」新章開幕で衝撃の展開 ラストの“カウントダウン”に「ハラハラした」「怖すぎる」の声殺到
2022.05.01 21:53
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嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜よる9時~)の第4話が、1日に放送された。怒涛の展開に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
二宮和也主演「マイファミリー」
誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく同作。「グランメゾン東京」(2019年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)などを手掛けた脚本家・黒岩勉氏がオリジナルで描く、先の読めないノンストップファミリーエンターテインメント。二宮はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO・温人、多部未華子がその妻・未知留を演じている。さらに鳴沢夫婦に協力する重要人物として、2人の大学時代の友人で弁護士の三輪碧役を賀来賢人、元刑事・東堂樹生役を濱田岳が務めている。
「マイファミリー」新たな事件発生で怒涛の展開へ
第3話で娘の友果の救出に成功した温人。友果は心に傷を抱えながらも家族や友人と共に学校に通い、無事に中学受験にも合格。未知留は2人目を妊娠し、少しずつ日常生活を取り戻していく。しかし、事件から数ヶ月後に何者かが事件の裏側をつづった暴露本を出版。温人・未知留・三輪・東堂の4人しか知り得ない内容であったため、温人は三輪が著書だと判断し、次第に不信感を募らせる。
誘拐事件からちょうど1年が経った日、温人の元に友果の誘拐犯から「三輪の娘・優月を誘拐した」という連絡が。温人が三輪に確認すると、3年前に妻・沙月(蓮佛美沙子)とは3年前に離婚し現在優月(山崎莉里那)とは月に1度しか会っていないという。
犯人は三輪に「5億円を用意すること」「温人を交渉人にすること」「警察には言わないこと」を要求。三輪への不信感と、新たな事件に介入して家族に心配をかけたくないという思いから、温人は交渉人は引き受けずに金銭面のみサポートすることを約束する。
東堂、温人に衝撃の告白
そして翌日、三輪の代理で温人の会社に5億円を受け取りに来た際に、東堂は神妙な面持ちを浮かべる。温人が見つめると、東堂はゆっくりと話しはじめ、「暴露本を出版したのは自分であること」「4年前に友果・優月と同一犯に娘・心春が誘拐され、取引に失敗してしまったこと」「心春は未だに見つかっておらず、妻も家を出たこと」を告白した。続けて、犯人を独自で捜査するために警察を辞めたのだと話した東堂は「誘拐事件は誰にも話せないんだよ。温人も知ってるだろ…」と涙ながらに吐露。三輪は東堂の状況を知って「暴露本は俺が書いたことにしよう」と身代わりを買って出てくれたのだと明かし、部屋を後にするのだった。
怒涛のラストに反響殺到「ハラハラが止まらなかった」
その日の夕方、三輪が沙月・東堂とともに犯人に5億円を用意したことを電話で伝えるが、犯人からは「交渉人が温人でないと取引できない」と断られ、10秒以内に温人が出ないと優月を殺すと伝えられる。カウントダウンが始まり全員が混乱していると、残り2秒というところで三輪家に温人が登場。温人が電話に出ると、犯人は「明日の9時に受け渡し方法を連絡します。頼りにしてます、鳴沢温人さん」と伝え電話を切るのだった。
怒涛のラストシーンに、ネット上では「めちゃめちゃドキドキした…」「ハラハラが止まらなかった」「温人が来てくれて本当に良かった」「カウントダウン怖すぎる」「犯人の狙いは何?」など、多くの反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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