宇野実彩子、Da-iCE&EXIT感心の“表現力の高さ”裏付けた発言とは?
2022.04.28 06:00
AAAの宇野実彩子が、27日放送の日本テレビ系「Da-iCE music Lab」(毎週水曜24時59分~)の第9回ゲストとして出演。トークにて表現力の高さを裏付けた。
宇野実彩子、“後輩”Da-iCEとぶっちゃけトーク
毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ「Da-iCE music Lab」。第9回のテーマは“5万人を魅了する表現力”ということで、ゲストに宇野を迎えぶっちゃけトークが繰り広げられた。宇野といえばAAAのメンバーとして活躍し、ソロでも抜群の歌唱力と表現力で多くの人を虜にしている人物。MCなどのトーク中ではゆるふわっとしている一方、楽曲に入りこむとカワイイにもクールにもセクシーにも変化する。まさしく変幻自在の表現力を持つシンガーなのだ。
Da-iCEにとって宇野は先輩にあたるものの緊張した様子はなく、スタジオは終始リラックスモード。お互いの第一印象について話す場面では、岩岡徹が「お綺麗でお細い」と答え必要以上の“お”つけ言葉で笑いを誘う。対する宇野は「顔ができあがってて、すごい美少年きたと思った」とぶっちゃけ。先輩からのべた褒めを受け、Da-iCEは照れくさそうだった。
宇野実彩子、表現力の高さを裏付けた発言とは?
「もともとはギャルでしたよね?」とういう話題に始まり、「アイドルとして評価されるのが嫌な時期はあったか」や「会場の広さによって大切にしていること」、「モニターに映る表情は決めているのか」など仲良しな先輩後輩だからこそ話せるトークが展開。なかでも宇野の表現力の高さを裏付けたのは、大野雄大から出た「表現力は、どこを鍛えたら強くなりますか?」という質問だ。宇野は「鍛えることがあるとしたら、自分の感情の揺れ幅。自分の感情が動く瞬間をあえて作り、柔軟にしておいて、歌のフレーズが来たときにグッと感情をもっていけるようにしてる」と答え、Da-iCEのみならずEXITまでも感心していた。
宇野実彩子・大野雄大・花村想太「All AppreciAte」パフォーマンス
コラボステージでは、宇野の楽曲である「All AppreciAte」をパフォーマンス。大野は「Aが3つ大きくなっていてAAAと見える曲でもあるので、めちゃめちゃ大事に歌わせていただきます」と話していたが、実際のパフォーマンスも言葉に嘘のないものとなった。大野と花村想太による出だしの美しいハーモニーに始まり、言葉ひとつひとつを届けようとする宇野のボーカル。トラックにしっかりと思いを乗せ、歌が上手いだけで終わらないリスナーに届く音楽を作りあげた。
MY FIRST STORY、第10回ゲストに登場
なお、5月4日放送の第10回ゲストにはMY FIRST STORYを迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトのもと「同期からの刺激」をテーマに語り尽くす。ジャンルは違うものの、結成もCD初リリースも同じ年という完全に同期であるMY FIRST STORYとDa-iCE。同期ということは意識しているか、武道館LIVEをどちらが先に開催したかなど、同期だからこその話をぶっちゃけトークしている。
また、MY FIRST STORYの楽曲「不可逆リプレイス」を、Da-iCEのボーカル2人とHiroの3人でTV初のコラボパフォーマンス。ここでしか見ることのできないパフォーマンスとなっている。
MY FIRST STORYは、2011年夏、東京・渋谷で結成。2016年に結成5年にして開催した初の日本武道館の公演では、12,000人を動員しSOLD OUT。2021年には、“We promise, 4 you once again Tour 2021”を開催し、ツアーファイナルとして、今年の2月に5年ぶりとなる日本武道館公演を開催した。そして今年の6月からは3年ぶりの全国ツアーの開催が決定している。(modelpress編集部)
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