KinKi Kids、グループへの思いを吐露 堂本剛は突発性難聴の経験に「悔やまれます」
2022.03.07 15:28
KinKi Kidsが、8日発売の雑誌「週刊朝日」の表紙に登場。CDデビュー25周年を迎える今、グループへの思いを明かした。
KinKi Kids、表紙&カラーグラビアに登場
平成から令和まで、アイドルとしてアーティストとして第一線を走り続けてきたKinKi Kidsが表紙とカラーグラビアに登場。3月、CDデビュー25周年最初のシングル「高純度romance」をリリースする二人。インタビューでは四半世紀を思い返し、乗り越えてきた苦難や相方の存在について、ストレートな言葉で胸の内を明かした。1月1日に東京ドームで行われた「歓声なし・着席」でのコンサートの様子も、豊富なカラー写真とともに掲載。デビューからの全44シングルのディスコグラフィーも掲載される。KinKi Kids、グループへの思いを吐露
「高純度romance」の歌詞にある「未来の三叉路」というフレーズにちなみ、「自分の人生の分岐点」についてインタビュー。堂本光一は「好きな車のことに携わっていたら、今よりもっと楽しかったかもしれないけど、それはパラレルワールドの話になっちゃう。それでも今、この人生が一番だと思えています」とコメント。また、堂本剛は、突発性難聴になった際、無理をして仕事を続けてしまった経験を「素直に言えば悔やまれます」と振り返りつつ、「人は人生で間違うことがある。だから大きな心で今を優しく生きています」と思いを明かした。
KinKi Kidsらしさとは、という質問には、「一人ではできない表現が、二人ならできる」(光一)、「二人が集えば何かが生まれる」(剛)とグループへの思いを吐露。25年間の歴史の重さを感じられる、インタビューとなった。(modelpress編集部)
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